武尊山
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 03:54
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 573m
- 下り
- 548m
コースタイム
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 3:50
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 川場スキー場ーシャトルバスーJR上毛高原ー上越新幹線ーJR大宮(大宮)ー東武アーバンパークラインー春日部ー東武スカイツリーラインーせんげん台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゲレンデトップー剣ヶ峰山 スノートレッキングコースは明瞭なトレースがあります。 剣ヶ峰山は距離は短いのですが急登が続くので、レイヤリングが必要になります。 剣ヶ峰山ー武尊山 剣ヶ峰山から武尊山へ向かう下りは急峻なので滑落に注意が必要です。 その後はアップダウンはありますが、圧雪のトレースがあり道迷いする箇所はありません。 山頂からは360度のパノラマ景色。 |
その他周辺情報 | シャトルバス JR上毛高原ー川場スキー場 無料(要予約) リフト往復券(ICカード) \2,400- ココヘリレンタル料 \1,100-※1 ICカード保証金(リフト用) \500-※2 ※1 ココヘリ装着は義務化されているため。 ※2 ICカードを返却時に返金されます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|---|
備考 | ピッケルとアイゼン(10本か12本爪が望ましい)は必須。 日中は高温、停滞中の防寒に対するレイヤリングが重要。 山頂での停滞中は防寒用にインサレーションはあった方が良いでしょう。 雪山につき、手の保護と防寒に予備も含めて手袋はあった方が良いでしょう。 防寒用にオーバー手袋もあった方が良いでしょう。 飲料に白湯を持参して助かりました。 サングラスと日焼け止めクリームは必須です。(日焼け止めクリームを塗り忘れて下山後たいへんな事になりました) |
感想
雪山登山を気軽に楽しめる事ができる武尊山に行って来ました。
冬季限定ルートは、川場スキー場からリフトを2本乗り継いでゲレンデトップからアプローチする事にしました。
ゲレンデトップ⇔剣ヶ峰山⇔武尊山としてゲレンデトップから剣ヶ峰山を経由して武尊山を往復するコースとしました。
川場スキー場のシャトルバスが予約できて、ようやくやって来ました川場スキー場。
7Fチケットカウンターでリフト券の購入とココヘリのレンタル受付を行います。(この時点で入山報告書=登山届を提出)
高揚感を抑えながら2本のリフトを乗り継いでゲレンデトップへ。
雪山装備の準備に併せて、汗ばむ陽気のせいでレイヤリング。
うす曇りの下、剣ヶ峰山を目指してスタートします。
登り始めから剣ヶ峰山までの登りの傾斜が強くて、自分に言い聞かせるようにゆっくり、ゆっくりと脚を運びます。我慢して登った先に最初のピークの剣ヶ峰山。
ここからの眺望は良く、谷の切り立っていて高度感を得られます。
剣ヶ峰山は急峻なピークからなる山容なので、武尊山に向かう下りは前後の間隔を開けて、滑落に注意して進みます。
その後は緩やかなアップダウンを繰り返していると、徐々に目の前の山頂が大きくなってきます。山頂直下から急登を一気に登りきると武尊山山頂に到着しました。
到着したばかりなのに、山頂に居合わせた登山者が天に指をさして「早く撮れ」といいます。その指先を示す方向には日暈が現れていました。初めて見る現象に驚きと興奮を隠せませんでした。
山頂からは360°の大展望で北関東から、越後国境の山々が見渡せます。百名山だけでもいくつ見えるのだろうと思ったくらいです。
登頂と景色に満足して来た道を戻りました。
幸運にも天気がうす曇りの条件が整ったため日暈という大気光学現象が見られたのは貴重な体験でした。その事を教えて下さった登山者の方にこの場を借りてお礼申し上げます。
一方で日焼け止めを塗り忘れて、下山後たいへんな事になっています。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する