ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 527787
全員に公開
ハイキング
積丹・ニセコ・羊蹄山

【ニセコ×4】イワオヌプリ ⇒ シャクナゲ岳 <ニセコ沼巡り>

2014年10月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:01
距離
18.8km
登り
1,393m
下り
1,393m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:58
休憩
1:04
合計
8:02
距離 18.8km 登り 1,393m 下り 1,393m
6:44
20
五色温泉登山口
7:04
26
イワオヌプリ分岐
7:30
7:40
17
イワオヌプリ
7:57
33
イワオヌプリ分岐
8:30
19
硫黄鉱山跡
8:49
33
大沼
9:22
17
大谷地入口
9:39
9:53
4
10:10
22
10:32
17
11:00
11:13
11
11:26
23
11:49
30
12:19
12:35
33
13:08
34
パノラマライン登山口
13:42
13:53
34
14:27
19
イワオヌプリ分岐
14:46
五色温泉登山口
【登山口 ⇒ シャクナゲ岳】4時間00分(5時間10分)
【シャクナゲ岳 ⇒ 登山口】3時間00分(3時間35分)
※括弧内は『山と高原地図』のコースタイム

【消費水分】水1 + オランジーナ半分
【すれ違った人】35組くらい
天候 晴 時々 曇 + 強風
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【車】自宅 ⇒ 五色温泉登山口
前日車中泊は私だけだった模様。
駐車場が傾斜地にあるので、
車中泊には不向きだった。
登山者だけではなく観光客も沢山来るので、
日中の駐車場はいつも満車。
コース状況/
危険箇所等
イワオヌプリはルート不明瞭な箇所有。
大沼〜シャクナゲ岳間はどろぐちゃが多く、
特にシャクナゲ岳の登りはどろぐちゃのガレ場という酷いコンボ。
チセヌプリのニトヌプリ方面への下りも急なガレ場なので注意。
その他周辺情報 下山後は『五色温泉』へ。
日帰り入浴\700也。
水風呂・サウナは無し。
湯温は熱くもなく温くもなく。
セイコーマートの大福、
5種類揃い踏み。
五色温泉だけに。
胸が熱い。
2014年10月11日 05:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7
10/11 5:55
セイコーマートの大福、
5種類揃い踏み。
五色温泉だけに。
胸が熱い。
出立前のイワオヌプリ。
天気は良好だ。
風が強いけど。
2014年10月11日 06:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/11 6:35
出立前のイワオヌプリ。
天気は良好だ。
風が強いけど。
いざ往かん。
いつぞや撮るだけだった階段、
登る時が来た。
2014年10月11日 06:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
10/11 6:45
いざ往かん。
いつぞや撮るだけだった階段、
登る時が来た。
ニセコアンヌプリから、
朝日が顔を覗かせる。
2014年10月11日 06:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/11 6:56
ニセコアンヌプリから、
朝日が顔を覗かせる。
イワオヌプリの火口。
奥に山頂も見える。
2014年10月11日 07:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/11 7:17
イワオヌプリの火口。
奥に山頂も見える。
山頂は目前。
サクっと登ってしまおう。
2014年10月11日 07:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/11 7:27
山頂は目前。
サクっと登ってしまおう。
イワオヌプリ登頂。
風がえらい強い…。
2014年10月11日 07:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/11 7:31
イワオヌプリ登頂。
風がえらい強い…。
イワオヌプリ山頂と私。
『ひとーつ』とやったのだが、
カメラが近過ぎて失敗。
強風で自撮りも儘ならない。
2014年10月11日 07:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12
10/11 7:33
イワオヌプリ山頂と私。
『ひとーつ』とやったのだが、
カメラが近過ぎて失敗。
強風で自撮りも儘ならない。
下山はこちらから。
2014年10月11日 07:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/11 7:41
下山はこちらから。
青と黄の組合せ、
というのも珍しい。
2014年10月11日 07:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/11 7:58
青と黄の組合せ、
というのも珍しい。
相変わらず黄葉は美しい。
2014年10月11日 08:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/11 8:00
相変わらず黄葉は美しい。
紅葉は…若干落ちている?
2014年10月11日 08:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/11 8:03
紅葉は…若干落ちている?
小イワオヌプリを横目に歩く。
2014年10月11日 08:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/11 8:06
小イワオヌプリを横目に歩く。
紅葉ではないが、
赤い土も綺麗だ。
2014年10月11日 08:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6
10/11 8:14
紅葉ではないが、
赤い土も綺麗だ。
うーん良い景色。
2014年10月11日 08:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/11 8:19
うーん良い景色。
ススキと紅葉。
季節の移ろいを感じる。
2014年10月11日 08:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/11 8:27
ススキと紅葉。
季節の移ろいを感じる。
紅葉狩はまだ楽しめそうだ。
2014年10月11日 08:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
10/11 8:29
紅葉狩はまだ楽しめそうだ。
まさかの渡渉。
2014年10月11日 08:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/11 8:30
まさかの渡渉。
黄葉のトンネル再び。
2014年10月11日 08:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
10/11 8:33
黄葉のトンネル再び。
この辺一帯が、
硫黄鉱山跡なのかな?
2014年10月11日 08:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/11 8:34
この辺一帯が、
硫黄鉱山跡なのかな?
展望の無い道が続くので退屈。
笹が風を遮ってくれている。
2014年10月11日 08:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/11 8:43
展望の無い道が続くので退屈。
笹が風を遮ってくれている。
大沼に到着。
2014年10月11日 08:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
10/11 8:49
大沼に到着。
黄葉だけにスポットが当たる。
2014年10月11日 09:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
10/11 9:04
黄葉だけにスポットが当たる。
ふと横を見ると、
チセヌプリの姿が見えた。
とてもデカい。
2014年10月11日 09:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
10/11 9:15
ふと横を見ると、
チセヌプリの姿が見えた。
とてもデカい。
大谷地に到着。
2014年10月11日 09:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/11 9:22
大谷地に到着。
パノラマラインを跨ぎ、
神仙沼を目指す。
2014年10月11日 09:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/11 9:23
パノラマラインを跨ぎ、
神仙沼を目指す。
これは見覚えのある景色だ。
2014年10月11日 09:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6
10/11 9:38
これは見覚えのある景色だ。
神仙沼に到着。
ここで本日1回目の補給。
大量の観光客が押し寄せる。
2014年10月11日 09:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
10/11 9:39
神仙沼に到着。
ここで本日1回目の補給。
大量の観光客が押し寄せる。
風は…前回よりはマシか。
2014年10月11日 09:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/11 9:39
風は…前回よりはマシか。
渋滞に巻き込まれた…。
2014年10月11日 09:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
10/11 9:56
渋滞に巻き込まれた…。
長沼に到着。
2014年10月11日 10:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6
10/11 10:08
長沼に到着。
ビーナスの丘に到着。
10前幣緤發い董
やっと2座目に突入。
2014年10月11日 10:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/11 10:32
ビーナスの丘に到着。
10前幣緤發い董
やっと2座目に突入。
シャクナゲ岳が見えた。
これはなかなかきつそう。
2014年10月11日 10:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
10/11 10:46
シャクナゲ岳が見えた。
これはなかなかきつそう。
えげつない登りだった。
どろぐちゃのガレ場という、
初体験の凶悪コンボ。
2014年10月11日 10:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
10/11 10:54
えげつない登りだった。
どろぐちゃのガレ場という、
初体験の凶悪コンボ。
シャクナゲ岳登頂。
風は相変わらず強いけど、
概ね良い天気だ。
2014年10月11日 11:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
10/11 11:01
シャクナゲ岳登頂。
風は相変わらず強いけど、
概ね良い天気だ。
シャクナゲ岳と私。
ふたーつ。
2014年10月11日 11:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12
10/11 11:05
シャクナゲ岳と私。
ふたーつ。
次に目指すはチセヌプリ。
登る前から気が重い。
あと2つあるんだよなぁ…。
2014年10月11日 11:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
10/11 11:06
次に目指すはチセヌプリ。
登る前から気が重い。
あと2つあるんだよなぁ…。
遠くに見える、
妙に目立つ山のは昆布岳かな?
2014年10月11日 11:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/11 11:07
遠くに見える、
妙に目立つ山のは昆布岳かな?
シャクナゲ沼と白樺山方面。
余裕が無かったので、
シャクナゲ沼はスルー。
2014年10月11日 11:16撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/11 11:16
シャクナゲ沼と白樺山方面。
余裕が無かったので、
シャクナゲ沼はスルー。
チセヌプリが眼前に迫る。
いざ。
2014年10月11日 11:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/11 11:42
チセヌプリが眼前に迫る。
いざ。
底無し沼かな?
2014年10月11日 11:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/11 11:46
底無し沼かな?
来し方を振り返る。
さらばシャクナゲ岳。
2014年10月11日 11:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/11 11:54
来し方を振り返る。
さらばシャクナゲ岳。
山頂に向かって、
ひたすら登るのみ。
2014年10月11日 12:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/11 12:00
山頂に向かって、
ひたすら登るのみ。
チセヌプリ登頂。
ここも良い天気だった。
2014年10月11日 12:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
10/11 12:20
チセヌプリ登頂。
ここも良い天気だった。
チセヌプリと私。
みーっつ。
おにぃさんに撮って頂いた。
ありがとうございます。
2014年10月11日 12:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9
10/11 12:21
チセヌプリと私。
みーっつ。
おにぃさんに撮って頂いた。
ありがとうございます。
ニトヌプリは…
手前のちっこいのかな?
2014年10月11日 12:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/11 12:21
ニトヌプリは…
手前のちっこいのかな?
来し方。
手前がシャクナゲ岳、
奥は目国内岳かな。
2014年10月11日 12:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/11 12:22
来し方。
手前がシャクナゲ岳、
奥は目国内岳かな。
ニトヌプリを目指そう。
なかなか歩き難い道だ。
2014年10月11日 12:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/11 12:36
ニトヌプリを目指そう。
なかなか歩き難い道だ。
イワオヌプリが見えてきた。
やっと戻って来れた感覚。
2014年10月11日 12:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
10/11 12:37
イワオヌプリが見えてきた。
やっと戻って来れた感覚。
チセヌプリの下りも強烈。
疲れてきているので慎重に。
2014年10月11日 12:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/11 12:49
チセヌプリの下りも強烈。
疲れてきているので慎重に。
再びパノラマラインを跨ぐ。
2014年10月11日 13:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/11 13:06
再びパノラマラインを跨ぐ。
ここからニトヌプリへ。
いよいよ最後の登りだ。
2014年10月11日 13:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/11 13:08
ここからニトヌプリへ。
いよいよ最後の登りだ。
さらばチセヌプリ。
2014年10月11日 13:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/11 13:10
さらばチセヌプリ。
これが最後だと考えると、
不思議と気が楽になってくる。
でも脚は重たい。
2014年10月11日 13:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/11 13:41
これが最後だと考えると、
不思議と気が楽になってくる。
でも脚は重たい。
ニトヌプリ登頂!
本日のミッションを全て完遂。
2014年10月11日 13:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
10/11 13:43
ニトヌプリ登頂!
本日のミッションを全て完遂。
ニトヌプリと私。
よーっつ。
2014年10月11日 13:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
11
10/11 13:46
ニトヌプリと私。
よーっつ。
イワオヌプリ、
ニセコアンヌプリ。
やっと帰れる。
2014年10月11日 13:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
10/11 13:46
イワオヌプリ、
ニセコアンヌプリ。
やっと帰れる。
こちらはチセヌプリ。
2014年10月11日 13:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/11 13:47
こちらはチセヌプリ。
南峰は…
行くのは止めた。
踏み跡も見えないし。
2014年10月11日 13:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/11 13:47
南峰は…
行くのは止めた。
踏み跡も見えないし。
落ち着いた雰囲気が好きだ。
2014年10月11日 14:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/11 14:15
落ち着いた雰囲気が好きだ。
山は燃えているか?
2014年10月11日 14:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/11 14:21
山は燃えているか?
最後の最後で、
まさかのロープ場。
2014年10月11日 14:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/11 14:22
最後の最後で、
まさかのロープ場。
ロープ場を登り終え、
来し方を振り返る。
さらばニトヌプリ。
2014年10月11日 14:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
10/11 14:24
ロープ場を登り終え、
来し方を振り返る。
さらばニトヌプリ。
さぁ帰ろう。
陽光が道を優しく照らす。
2014年10月11日 14:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10/11 14:30
さぁ帰ろう。
陽光が道を優しく照らす。
そして最後に待ち構える階段。
2014年10月11日 14:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
10/11 14:45
そして最後に待ち構える階段。
下山完了。
ポテロングを胃に放り込む。
2014年10月11日 15:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
10/11 15:11
下山完了。
ポテロングを胃に放り込む。
下山後は五色温泉へ。
観光客が多いのか、
ちょっと落ち着かなかった。
2014年10月11日 15:37撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3
10/11 15:37
下山後は五色温泉へ。
観光客が多いのか、
ちょっと落ち着かなかった。
夕食は『広州屋台』へ。
豚ロース肉の唐揚げが乗った、
『パイコー麺』を食す。
2014年10月11日 17:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
7
10/11 17:39
夕食は『広州屋台』へ。
豚ロース肉の唐揚げが乗った、
『パイコー麺』を食す。
おまけその1。
最近はAUTOCADを使って、
マップを自作している。
ちょっとした趣味の範疇。
2014年10月13日 08:19撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3
10/13 8:19
おまけその1。
最近はAUTOCADを使って、
マップを自作している。
ちょっとした趣味の範疇。
おまけその2。
先日の札幌マラソンの結果。
1ヶ月練習無し、
前日に風不死岳に登り、
それでこの結果なら充分だ。
4
おまけその2。
先日の札幌マラソンの結果。
1ヶ月練習無し、
前日に風不死岳に登り、
それでこの結果なら充分だ。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

台風が迫るこの3連休、
土日は天気が良いらしい。

しかし土曜日は強風との予報。

ならば、
森歩きが多くなるニセコ沼巡りにすべし。

先月、
殆ど何もせずに敗退した場所だ。

イワオヌプリ・神仙沼・シャクナゲ岳・チセヌプリ・ニトヌプリ。

全てを一気に回る計画を立てた。

距離を見積もったところ約19繊
今までの山行で最長だ。

イワオヌプリをサクっと登り終え、
神仙沼へ向かう途中でチセヌプリの姿を見た。

デカい。

これからあれを登るんだよなぁ、
と思うと若干気が重くなる。

後半戦にピーク3つを持ってくる、
というルート選択は失敗だったかも。

と軽く後悔しながら歩き、
漸くシャクナゲ岳の麓に到着。

この時点で既に10前幣紊鯤發い討い襦

これからやっと2座目かぁ、
と思うと気が重くなる。

シャクナゲ岳の登りはえげつなかった。

ガレ場の急坂だけならまだしも、
更にどろぐちゃで滑るのでタチが悪い。

シャクナゲ岳を下りて、
チセヌプリの姿を真正面に捉える。

まだ2つ残っているんだよなぁ、
と思うとえらい気が重くなる。

歯を食い縛って登った。

チセヌプリ山頂には約15人の登山者が居た。

酷い表情で登ってきたので、
この人は何をしているのだろうと思われたかもしれない。

チセヌプリのこれまたしんどい下りを終え、
ニトヌプリの登りに差し掛かる。

これが最後の登りだと思うと、
気持ちが若干楽になった。

比較的傾斜の緩い登りを歩き、
ニトヌプリの山頂に到達。

すげえしんどかったが、
目標を全て達成したので気分は爽快だ。

後半にピーク3つを持ってきて良かった。

これで後は帰るだけ。

ゆっくり下山したつもりだったが、
油断してすっ転んだ。

温泉と夕食を済ませて、
明日に備えて道の駅『ニセコビュープラザ』にて車中泊。

最後に時計を見たのが18時45分だったので、
19時頃には爆睡していたと思われる。

そう言えば、
今日は出立前の駐車場で声を掛けられた。

愛山渓温泉での下山後に私と会話したとのこと。

…あー思い出した。

お互いどこまで歩いたのかを話したあの男性の方だ。

こちらはさっぱり覚えていなかったが、
相手が私を覚えているのはやはり服装のせいだろうか。

こちらとしては若干申し訳無い気持ちもあるが、
気付いて声を掛けて頂けるのは有難いことだ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:908人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら