ミツバ岳〜世附権現山【ミツマタ見頃です】


- GPS
- 03:12
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 954m
- 下り
- 944m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ところどころ不明瞭なところはありますが、踏み跡は基本はっきりしています。二本杉峠を過ぎてしばらく行ったところに崩落個所あり。通行注意。 |
その他周辺情報 | 下山口から一番近いのは、足柄・丹沢温泉リゾート&グランピング(旧 丹沢ホテル時之栖)ですが、この日は休館日でしたので中川温泉・信玄館に(上記セット券は足柄・丹沢リゾート&グランピングでは使用不可)。初めての利用でしたが、きれいでなかなか良いところでした。 お昼は下山口すぐそばの蕎麦屋さん「ふる里」にて。結構人が入っていました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
朝ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
メガネケース
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感想
3年ぶりのミツバ岳です。あれはコロナが蔓延し始めたころ、このミツバ岳への山行を最後にしばらく山から遠ざかりました。コロナが終息を迎えつつあるこのタイミングで、もう一度行ってみることにしました。
前回同様浅瀬入口バス停でバスを降り、トンネルの反対側にあるベンチのところでストレッチします。出発後、まずはトンネルをくぐります。結構距離のあるトンネルを抜け、あとは丹沢湖畔の舗装路を歩きます。世附大橋の脇を通り、30分弱で登山口へ。登山口はあまり目立たない道標があるのみですが、この時期は人が多いので見落とすことはないかと思われます。登山口を入るといきなりの急登です。ジグザグの急登を上っていくと10分くらいでミツマタが現れます。さらに10分ほど登ると道標があり、そこからミツマタの群生地です。たくさんの方が足を止め、写真を撮っています。群生地を抜けいったん途切れるものの少し登るとまた群生地に到着です。この二つ目の群生の後、しばらく急登がまた続きます。しかし、山頂直下に来ると三度ミツマタの群生が。今日はこの後下りも含めミツマタだらけでした。山頂にもミツマタが群生しており、以前西側の群生地から富士山がよく見えた気がしたので行ってみましたが、木立が邪魔をしてよくわかりませんでした。。まあこの日は曇っていたので木がなくても見えなかったと思いますが。まだ9時台でしたが、多くの方が休憩されていました。私もここでおにぎりをいただき、権現山方面へ。
ここから人の数がめっきり減りました。前回はもっと人が多かったように感じたので若干意外でした。ところどころ道を修正しながらではありましたが。迷うことなく権現山へ。基本尾根を行けばよいのですが、巻き道かなあ、という方向に踏み跡がついており、それでうまくいくときもあれば、急斜面を上って修正しなければいけない時もありました。頂上手前くらいから小型犬を連れて登っている方がいらして、ペースも速く、ワンちゃんスゲーなと思いました。
権現山から二本杉峠まではかなり急な下りです。足元に注意しながら下っていきます。途中茅ノ丸の手前で一度道は登りに転じます。茅ノ丸頂上は道標がありますが山頂標はありません。そこから急坂を下って二本杉峠へ。二つのテーブルがある広い峠です。ここを過ぎると歩きやすい道になりますが、二か所ほど崩落地があり、そこでは足元に注意が必要です。この下りの最中にもミツマタ群生地が所々にあり、目を楽しませてくれます。沢沿いの道に出ると登山道はほぼ終わりであとは砂利道になり、しばらく行くと舗装路に出ます。途中右にカーブするところで、道なりに行けば細川橋バス停、まっすぐ行くと蕎麦屋「ふる里」の近くに出ます。私は「ふる里」と逆の方に行ってしまったので、とりあえず「丹沢ホテル時の栖入口」バス停(丹沢ホテル時の栖はもうない)でゴールとし、戻って「ふる里」に行きました。「ふる里」で昼食(もちろん下山後の一杯も)をいただいた後、歩いて中川温泉信玄館へ。内湯外湯一つずつではありますが、かなりゆっくりさせていただきました。
帰りのバスはかなり混んでいて、丹沢湖あたりで途中下車して遊んでいこうかと思っていたのですが、下りるのも乗るのも大変そうだったので、そのまま新松田駅へ。細川橋以降から乗ろうとしていた方々はこのバスには乗れず、運転手さんが今井君に連絡を取って増発してもらっていました。「今井君にバス出してもらう」と言っていたのにご本人には「今井さん」と言っていたのを、私の後ろにいた方が「今井さん?」と突っ込み、途中途中のバス停で「このバスは満車ですので…」と運転手さんが説明するたびに、またその方が「満員」と突っ込んでいたのが面白かったです。
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