紅葉と360度展望の雨飾山(雨飾温泉ルート)
- GPS
- 07:02
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 1,138m
- 下り
- 1,119m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※雨飾温泉へは、糸魚川ICから約15km |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨飾温泉から雨飾山荘までは、標高差約1100m、距離は片道約3.6km 頂上近くの稜線までは急坂をひたすら登るコース 雨飾山は長野県側から登る人が多く、裏コース的な扱いのため、逆に静かにマイペースで登ることができる 【雨飾温泉 〜 難所のぞき 〜 一服処 〜 中の池】 広葉樹に覆われた整備されたコース 分岐が少なく途中に標識もあるため、道迷いの心配はない コースの危険な箇所にはロープがあり、梯子やガイドロープも合って安全面の配慮もある ただし、足元は雨風の影響を受けていてところどころ歩きづらいところがある ひたすら尾根筋を登るのでで、技術よりも体力を必要とするコース 鋸岳や鬼ヶ面山、駒ケ岳を望みながら登り、途中からは海も見えるので、景色に癒される 天気が良い日は佐渡島も 【中の池 〜 稜線 〜 雨飾山山頂】 谷筋を稜線まで登るコース 途中で振り返ると鋸岳の向こう側に海が見えるので、それをエネルギーに登るのがよい 足元はさらに悪く、ガレや泥が多く、斜度もあるので、ペースが落ちる 北斜面の谷筋が原因か、冷気を含んだ風が吹くので、寒さに敏感な方は要注意 稜線にあがると長野県側からのコースと合流し、一気に登山者が増えてビックリする 山頂直下の急坂をあがると双子峰の山頂に到着 頚城山系、戸隠、槍ヶ岳、後立山連峰を望むことができ、北側には日本海が広がる360度のパノラマを得られる ※個人的には、登りよりも下りの歩きづらさがあった |
その他周辺情報 | 【登山届】 雨飾温泉に提出BOXあり 【トイレ】 雨飾温泉のみ 【入浴施設】 雨飾温泉は外来入浴可能(露天と内湯あり) われわれは富山県の朝日町のさざ波温泉地中海を利用(500円/人) 【コンビニ】 糸魚川IC以南は、国道沿いにセブンイレブンが1軒あるのみ |
写真
感想
台風と睨めっこの連休。
いつもなら、最後のアルプスの紅葉を楽しむところですが、今年は例年より紅葉も早い様子。
台風の影響もなさそうな新潟方面であり、前からfutoの希望であった雨飾山へ行きました。
調べてみると、連休の雨飾山は半端なくすごい人らしく、渋滞で1〜2時間余分にかかるとのこと。それならばと、激登り下りの梶山ルートを選びました。
秘湯でもある雨飾温泉の駐車場はすでに満車。隙間に止めました。
その上や下にも広場があり、まだまだ止めることができました。
やはり長野側と合流するまではとても静かな歩きでした。
帰りは思ったより登って来る人が多かったですが、それでもすれ違いは10人ほどでした。
ただ、最初から最後まで登り続け、帰りは下り続けます。
今年は激登りに少し慣れたのか、自分たちのペースなら無理なく登れるようになりました。下りは足がガクガクしてくるので、珍しく途中でゆっくり休憩しました。
結果的に予想通りの静かな登山を楽しめました。
が、長野側と合流してからの頂上までの道はさすが百名山です。
特に頂上直下は譲り合わないと進めないので、イヤーな気持ちにもなりましたが、諦めるしかないですね。。。
私は何にもないところで慌ててしまい、こけてしまいました。。。情けない。。。
打ち身と擦り傷で膝やらいろんなところが痛いです。
遠出の登山は終わりです。これからスキーシーズンまで近畿の山を楽しみます。
台風前の晴天登山を狙って天気予報とにらめっこ
できれば紅葉も見たいなぁと思い、雨飾山に決めました
長野県側からのアプローチは大混雑必死なので、急登覚悟で新潟県側からの雨飾山荘からのアプローチに
この日は、天候は大当たりで、山頂からは360度の大パノラマを堪能
遠くは佐渡島も望むことができました
天気が良すぎて昼頃は気温が上がりすぎ、結構グロッキーになってしまったのは計算外でした(泣)
コースの急坂度合いは想定内でしたが、足元が歩きづらい面もあって、個人的には北アルプスの合戦尾根よりもしんどいのでは?とも思います
それでも、眺望を楽しみながら登ることができるので、なかなか楽しいコースだったと思います
紅葉は、例年よりも一週間ぐらい早いようで、1500m以上は終わっていましたが、中腹はピークを迎えていたので、なかなか良かったです
特にブナ系が多いので黄色やオレンジが美しく、さらにところどころにナナカマドが赤くなっているところは、まさに錦秋でした
コースタイム設定ですが、山と高原地図は登り4.5時間、下り3時間、登山コースにあった看板は、ゆっくり登って4時間、下り3時間でした
われわれは、登りは標準CTは少しオーバー、下りは標準CTをやや下回るぐらいで通常歩きますので、山と高原地図は少し甘めの設定かもしれません
台風前の貴重な晴天の一日、楽しく登ることができました
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