中央アルプス丸見え@南木曽岳
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- GPS
- 06:49
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 837m
- 下り
- 833m
コースタイム
- 山行
- 3:19
- 休憩
- 3:26
- 合計
- 6:45
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口駐車場の避難小屋に登山届ポストあり。 トイレあり。 登山口スタート付近(小さな桟橋の手前辺り)は工事中につき、少しだけ迂回路になっている。 登り終盤は長くないとは言え急登の連続。 もちろん対になっている下りルートも激下り、一歩間違えば大怪我以上の可能性大なので慎重に。 頂上直前〜山頂避難小屋〜摩利支天辺りは残雪・凍結箇所あり。 アイゼン・チェーンスパイクは使わなかったが、凍結の状況によってはチェーンスパイク使った方が安全です。 所々木道や木段で整備されているのがこのルートの特徴だが、朽ちている箇所も多いので要注意。また非常に滑りやすくなっているので、手を使える箇所は積極的に使う方が◎。 年々ピンテ目印が増えてるような気がするので、ルートは迷いようがないくらい明瞭。 |
写真
感想
前日の雨or雪で春霞も一旦落ち着き、間違いなく青空&遠方の眺望が見込める予報。
おそらく前日は標高高い山で降雪あり。雪山を楽しみたいけど雪崩の危険ありのため回避。
そろそろ陽春を感じられる山行も良いが、花粉症真っ只中につきそれも回避。
日曜日なのでなるべく遠出は避けたい。
以上の条件をまとめると、雪崩の危険無しで眺望が良く、なるべく寒冷地且つ近場で花粉の飛散が多くなさそうなエリア。
ということで安定の南木曽岳へ→今年だけで既に2回目(笑)でも先々月は別の上の原ルートだったし残念ながらガスってしまったので、今回は抜群の眺望を期待。
直近の記録が少なかったので夏靴か冬靴かでかなり悩んだけど、結果的に夏靴で正解でした。
雪が多い年だとこの時期はまだまだ残雪たっぷりで踏み抜き地獄だけど、予想以上に積雪量は少なかった。
駐車場一番乗りだったので、この日は登頂も一番乗り!と思ったら、結構なペースで歩いてきた単独の登山者にあっさり抜かれました(笑)
相変わらずこのルートの急登は良いトレーニングになるし、斜度のある下りは毎度ながら慎重になります。
眺望の無い頂上を通過して御嶽・乗鞍展望台に行くと、穂高までくっきり綺麗に見えました。
そして頂上避難小屋にたどり着くと、文句無しで中央アルプス麦草岳〜摺古木山まで丸見え。やっぱり中央アルプスを見るなら個人的には伊那側の陣馬形山からよりも木曽側の南木曽岳からの方が好きかな。
微風で暖かく、すぐに下山するのももったいないので、この日は避難小屋に泊まる予定との登山者の方と3時間くらい山話をしながら最高の眺望を満喫して過ごしました。
実行動時間よりも休憩時間の方が長いという・・・(笑)
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