三頭山・(天塩岳当日リベンジ)

2014年10月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.6km
• 登り: 546m
• 下り: 542m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:00

12:40 スタート地点
14:15 14:25 三頭山
15:40 ゴール地点

登山口は2箇所ある。北側、道の駅近くの政和コース。南側、雨煙別コースの2箇所だ。
今回は車で5合目まで行ける雨煙別コースを利用。
4WD車だが、ステーションワゴンタイプの車なのでガリガリと2，3回腹を擦った。
通常のFF車や軽はトラぶってしまうかもしれない悪路、且つ急坂。覚悟して登るように。
時間のある方はのんびり政和コースの登山口からが無難かも？

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

前日降雨のために泥濘箇所多数。
登山道は明瞭。一部枝道に迷い込まないように注意が必要。

その他周辺情報

登山口近くに幌加内の道の駅、立派な温泉も併設されている。

写真

10/11 12:07

最初に行った政和登山口

10/11 12:08

10/11 12:09

200m程度で左折表示です。

10/11 12:11

100m程度で登山口。完全車両通行止め。

10/11 12:11

立派な入山届けBOX
こんなはずじゃないと思い、反対側の登山口へ

10/11 12:18

注意して見ていないと見逃してしまう雨煙別登山口

10/11 12:20

最初は立派な砂利道林道

10/11 16:03

2kmほど走ると登山口。ここから悪路の始まり。どんどん悪くなるけど、方向転換できる場所は5合目までなし。

10/11 12:29

車を止めて　3合目

10/11 12:32

車を止めて　4合目

10/11 12:41

駐車場は7、8台は止めれるスペース

10/11 12:41

駐車場から少し下がったところにある5合目標示。
駐車場からは見えないけど、少し探せばあります。

10/11 12:48

10/11 12:52

10/11 12:57

出発してまもなく見晴らし台。
5合目スタートなので少し違和感。

10/11 12:58

見晴台から
結構、大きく見えて登り返しも大変そうに見えるが、2時間かからない山。

10/11 13:16

手入れは結構されている

10/11 13:24

ここのてっぺんがピークだと勝手に思い込んでいた

10/11 13:28

雲の切れ間からスポットライト

10/11 13:41

ここがほぼ頂上と思っていたが、8合目付近です。

10/11 13:45

10/11 13:53

頂上についたと思ってみたら、胸突き八丁。
「まだまだあります。」と言わんばかり。

10/11 13:56

頂上付近は広い丘陵地帯

10/11 14:02

頂上付近でも笹の中。1000mだからしょうがない。

10/11 14:33

九合目

10/11 14:05

遠くの左側の山に頂上柱らしきものが・・・。

10/11 14:12

もう、ニセピークはありえない

10/11 14:16

立派な頂上柱。”そば”に続く幌加内の立派な観光資源。

10/11 14:16

登っている途中、下山の登山客2組7名とすれ違う。

10/11 14:20

頂上からの景色

10/11 14:23

10分休憩でそそくさと下山

10/11 14:36

ほんとに笹が多い

10/11 14:41

10/11 14:41

10/11 14:46

雲間からさす日差しがいい感じ

10/11 14:47

5合目のある丸山

10/11 14:56

10/11 15:03

10/11 15:04

10/11 15:10

10/11 15:28

10/11 15:43

目標の16:00前に何とか下山。
今度来るときはのんびり登りたい。

10/11 6:04

ここから、天塩岳レポ。
朝5:40、ヒュッテ到着。約25年ぶりで懐かしい、当時はトイレや炊事棟はなかったような・・・・。

10/11 6:07

6:10登山開始。前天塩からの天塩岳を見るため、旧道コースから

10/11 6:43

橋の架け替え工事がほぼ完了したようだ。
何か所も橋が新しいものになっている。

10/11 6:48

この看板から急登の始まり。

10/11 7:59

間もなく白いものが・・・・。

10/11 8:04

隣の稜線上にある避難小屋付近の平場が見え隠れする高さが境界か？

10/11 8:28

白く見えるのは只のガスではなく、吹雪混じりの暴風帯。ものすごい速さで流れていくのが見える。頭の上では「ゴ〜ッ、ゴ〜ッ」とけたたましい音で風の音が聞こえる。
稜線に出て吹きっさらしにされるのが嫌なので、手前で約40分天気待ち。

10/11 8:29

天候に変化なし。
無理して登ってもほぼ視界ゼロ状態なので下山決定。

10/11 9:39

標高が下がるとウソみたいに穏やか。

10/11 9:48

9:50下山。途中3名のグループ、登山口で2名のグループに会ったので状況を説明した。
慌てて三頭山へと車を出発して、うっかり車に立て掛けていたストックをひき殺してしまった。三頭山はストックなしの山行。

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

備考

登り始めた時間が遅すぎ。仕方ないけど。

感想

ksn2215

この日は天塩岳を登るため近くの岩尾内湖の展望駐車場に車中泊。
(ピーク時期の天塩岳ヒュッテの混雑が苦手な方、お勧めです。岩尾内ダム堤体脇の事務所裏にトイレ完備で駐車場は10台以上のスペース。)
4時に起床、朝食後移動して6時に登山開始。登山口には誰もいないし車も無い。
天気は曇り空。天気予報は晴れ。登っているうちに良くなると思っていたが、全く回復の気配なし。下山して口直しに幌加内町の三頭山（北海道百名山）へ2時間かけて移動。なんとか日没前に登山を終える事ができた。
（撤退で終わらせたくなかったのが本当の理由だけど・・・）
秋の天気は難しいね。
後で気がついたけど、1009mなので千九。つまりセンキュ〜。
親父ギャグでスマソ。