麻生山
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- GPS
- 03:59
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 620m
- 下り
- 607m
コースタイム
- 山行
- 3:19
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 3:58
天候 | 晴れのち曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所なし。 |
その他周辺情報 | つるつる温泉860円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ(軍手)
防寒着
雨具(カッパ)
靴
ザック
帽子
昼ご飯
行動食
計画書
保険証
携帯
サングラス
タオル
トレッキングポール
カメラ
携帯バッテリー
水1.0L
着替え(温泉後)
ヘッドランプ
保温性カップ
心拍計
大多摩温泉スタンプラリー
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共同装備 |
クッカー・ストーブセット
非常食
コンパス
笛
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
水(味噌汁・コーヒー・予備)
|
感想
さて今日は。上養沢から麻生山ハイキング。武蔵五日市駅で待ち合わせ。と、起きたら今だったという連絡が。やっぱりね。1人減らしてコンパスEXで登山届提出。
前回高尾山へ行ったメンバーで上養沢行きのバスに乗り込む。バスは瀬音の湯を経由して細い道を上養沢へ。と、先を観光バスが行く。途中すれ違いできないような箇所では対向車をバックさせて我が物顔。ほとりの養沢川では解禁したと見えて渓流釣りの人々が。
上養沢バス停に到着するも、観光バスが先へ停まってしまい、乗ってるバスが身動きできない。観光バスの運転手が降りて来て路線バスの運転手に話しかける。「ここで転回するから邪魔」と言われた観光バスの運転手が少し先へ動かす。乗ってるバスは少し先へ進んでバック。やっと降りれた。観光バスからは登山客がわらわらと降りてくる。ツアーか何かだろうか。
身支度を整えていざ。といってもしばらく舗装路なんだけどね。
日の出山登山口のところでトイレ休憩。ここから山道。沢沿いに高度を上げていく。階段多し。石の階段のところで同行者が声をあげて立ち止まる。ネコノメソウを見つけたと。うーむ。これは教えてもらわないと見つけられない。パッと見ただの草。そりゃ、よく見れば真ん中に可愛らしい黄色いのがあるけど。こういうところに生えているのかぁ。
石の階段が続く。養沢鍾乳洞跡のところにコカコーラの朽ちたベンチが。一時期は賑わったんだろうか。次第に岩を仰ぎ見る箇所が幾つも出てくる。上が少し開け、あそこまで行けば尾根筋なのかと思しき場所へ登ってみると、さらに右手に急登が。やっぱりそんな直ぐじゃないよね。あそこまで行けば、というのを繰り返し、ようやく尾根筋に出て休憩。山道に入ってから1時間くらいだから、ま、そんなもん。
気を取り直して山頂へ。30分くらいで着くはず。降って登り、木の根っこがウネウネして歩きにくいところを登ったところに麻生山山頂。都会は快晴、ここは曇り。
いつもは閑散としている麻生山山頂が、ハイカーで一杯。何かのグループみたいだった。10人以上20人以下って感じ。ここは何度か来たけれど、こんなに人がいたのは初めて。ベンチも、ベンチ代わりの丸太もいっぱい。切り株があるところに腰を下ろして昼ご飯の支度。
湯を沸かして無印味噌汁。腹減ってるし、おにぎりはあっという間。と、チタン製アルコールストーブ登場。テフロンコーティングフライパンでソーセージ。旨い。食後のコーヒー飲んでいると、お菓子が回ってくる。
さて、1時間の予定が寒くなってきたし、40分で切り上げ、下山開始。山頂到着時刻は予定より30分早かったから、だいぶahead。
ぐるりと回って見晴の良い場所に来て、右を見上げると、さっきまで居た麻生山が見える。日本武尊が腰を掛けたという謂れの場所で休憩し、先へ。
と、再び声が掛かって立ち止まる。相当珍しい物があると。見た目は、何かの植物の実が落ちただけのよう。けれど、これが菌類だという。へぇ〜、これが?写真に撮ったあと、ちょっと触ってみる。ぷにぷに。確かに、これは木の実ではない。何このプニプニ感。菌類というのがわかる。で、持ち上げてみた。軽い。え”。生えてるんじゃなかったのかぁ?どこかから落ちて来たんだろう。多分そうだ。
で、沢の音が聞こえて来て舗装路へ。だらだらと歩いていると、再び声が掛かる。今度はヨゴレネコノメソウ。ほう。これも教えてもらわないと見つけられない。
降りて来て登り返してつるつる温泉。つるつるのお湯に浸かってビール。
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