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Yamareco

記録ID: 528359
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

【錦秋に彩られた奥只見】 荒沢岳〜中ノ岳〜越後駒ヶ岳 馬蹄形縦走

2014年10月11日(土) ~ 2014年10月12日(日)
 - 拍手
GPS
20:19
距離
30.7km
登り
3,031m
下り
3,039m

コースタイム

1日目
山行
10:17
休憩
1:31
合計
11:48
距離 15.9km 登り 2,441m 下り 1,136m
5:18
36
スタート地点
5:54
5:59
94
7:33
7:40
5
7:45
7:57
83
9:20
9:29
54
10:23
10:24
68
11:32
11:45
26
12:11
14
12:25
12:50
13
13:03
13:04
76
14:20
14:36
23
14:59
101
16:40
19
16:59
17:01
5
2日目
山行
7:25
休憩
1:04
合計
8:29
距離 14.8km 登り 599m 下り 1,904m
7:32
7:44
58
8:42
8:53
48
10:00
10:03
16
10:19
10:37
85
12:02
41
12:43
13:01
81
14:22
6
14:48
14:49
10
14:59
ゴール地点
天候 2日間とも快晴。
全山が錦秋に彩られ,素晴らしい紅葉の中を歩くことができました。
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆往路
 自宅を01:00に出発。笠間西ICから北関東道〜関越道と走行し,小出ICには04:15着。途中のコンビニで朝食・トイレを済ませ,荒沢岳登山口には05:00頃到着。すでに駐車場は満車状態でした。トイレの裏側のスペースにクルマを駐め,05:20に登山開始。
◆復路
 白銀の湯を15:45に出発。裁ちそばを食べるために,樹海ライン経由で檜枝岐へと向かったものの,17:15頃到着すると,何軒かあるそば屋はすでに閉店。仕方なく,そのまま塩原経由で自宅へと向かう。自宅には,21:15に到着。
コース状況/
危険箇所等
・ 詳細なコース状況については,すでに多くの方のレコで説明されているのでそちらを参照して下さい。自分として気になった点のみ,簡単に。
・ 前グラの登りは,急登ではありますが,太いクサリやロープが設置されているうえ,岩場も手がかり・足がかりが数多くあるので,それほど危険とは感じませんでした。ただし,下りの場合,特に雨などで濡れていると,危険度が増すと思います。
・ 前グラから先は,普通の登山道。危険はありません。荒沢岳から兎岳までは,とても良く整備された登山道なので,快適に歩けます。
・ 兎岳〜中ノ岳の区間は,最低鞍部からの登り返しの標高差が360丹幣紊△襪里如いなりつらいです。なお,最近刈り払いが実施されたようで,ヤブはありません。
・ 中ノ岳〜越後駒ヶ岳の区間は,最低鞍部の天狗平まで,アップダウンが続きますので,結構疲れます。特に檜廊下の部分は,檜と岩の歩きにくい区間です。なお,この区間も刈り払いされており,ヤブはありません。
・ 越後駒ヶ岳の山頂は,大勢の登山者で大変な賑わいでした。混雑は苦手なので,早々に駒の小屋へと下りました。
・ 道行山から銀山平へと下るルートのところに,「工事のため銀山平へは通行できません」との表示がありますが,工事区間は特に問題なく通行できました。
その他周辺情報 ・ 下山後の入浴は,銀山平にある「白銀の湯」を利用しました。料金は650円。洗い場が5人分のみと狭いです。このときは,越後駒ヶ岳を下山してきた多くの登山者で賑わっていて,順番待ちの状態でした。
前山山頂付近から望む荒沢岳。
2014年10月11日 05:56撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 5:56
前山山頂付近から望む荒沢岳。
前グラへと続く急斜面が見えてきました。
2014年10月11日 06:35撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 6:35
前グラへと続く急斜面が見えてきました。
紅葉の中の登山道を登る。
2014年10月11日 06:47撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 6:47
紅葉の中の登山道を登る。
最初のクサリ場に到着。ここでストックをしまいます。
2014年10月11日 06:55撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 6:55
最初のクサリ場に到着。ここでストックをしまいます。
最初のクサリ場です。
2014年10月11日 07:00撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 7:00
最初のクサリ場です。
その次は,ハシゴ。しっかりしています。
2014年10月11日 07:03撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 7:03
その次は,ハシゴ。しっかりしています。
紅葉に包まれた前グラ手前の岩峰。ちょうど中央のところを左上へと登って行きます。奥に見えているのは,荒沢岳の山頂かな。
2014年10月11日 07:16撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10
10/11 7:16
紅葉に包まれた前グラ手前の岩峰。ちょうど中央のところを左上へと登って行きます。奥に見えているのは,荒沢岳の山頂かな。
振り返ると,雲海の彼方に奥会津の山々。
2014年10月11日 07:16撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 7:16
振り返ると,雲海の彼方に奥会津の山々。
いったん,下ってから登り返しとなります。転ばないよう,ロープを掴みながら下りました。
2014年10月11日 07:19撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 7:19
いったん,下ってから登り返しとなります。転ばないよう,ロープを掴みながら下りました。
今度は登り返し。
2014年10月11日 07:23撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 7:23
今度は登り返し。
傾斜は急ですが,手がかり・足がかりは豊富なので,緊張せずに登れました。
2014年10月11日 07:28撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 7:28
傾斜は急ですが,手がかり・足がかりは豊富なので,緊張せずに登れました。
さきほどの登山者を追い抜いて登ります。その後ろに見えているのは,yokowvさん,lastingさんたちの3人パーティ。翌日,道行山の山頂でお話をして,ヤマレコのハンドル名をお聞きしました。
2014年10月11日 07:30撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 7:30
さきほどの登山者を追い抜いて登ります。その後ろに見えているのは,yokowvさん,lastingさんたちの3人パーティ。翌日,道行山の山頂でお話をして,ヤマレコのハンドル名をお聞きしました。
クサリ場も紅葉に彩られています。
2014年10月11日 07:33撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 7:33
クサリ場も紅葉に彩られています。
意外にあっけなく,20分ほどで尾根の上に出ました。荒沢岳の山頂がよく見えています。
2014年10月11日 07:43撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 7:43
意外にあっけなく,20分ほどで尾根の上に出ました。荒沢岳の山頂がよく見えています。
07:46 前グラに到着。ここでオニギリ休憩をしていたら,yokowvさんたちもやってきて,一緒に休憩。このときは,挨拶だけで自己紹介はしていなかったので,お互い,ヤマレコ仲間とは知りませんでした。でも,初めて会った若い女性から「お父さん」と呼ばれたのは,ちょっとビックリ。yokowvさん,相当オヤジ慣れしていますね。
2014年10月11日 07:46撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 7:46
07:46 前グラに到着。ここでオニギリ休憩をしていたら,yokowvさんたちもやってきて,一緒に休憩。このときは,挨拶だけで自己紹介はしていなかったので,お互い,ヤマレコ仲間とは知りませんでした。でも,初めて会った若い女性から「お父さん」と呼ばれたのは,ちょっとビックリ。yokowvさん,相当オヤジ慣れしていますね。
私のほうが先に休憩を切り上げて,出発。少し歩いたところから,前グラを振り返ります。
2014年10月11日 08:04撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 8:04
私のほうが先に休憩を切り上げて,出発。少し歩いたところから,前グラを振り返ります。
正面は日向倉山,その左奥は未丈ヶ岳。
2014年10月11日 08:04撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 8:04
正面は日向倉山,その左奥は未丈ヶ岳。
荒沢岳の山頂を目指します。この先は,ごく普通の登山道となります。危険なところはありません。
2014年10月11日 08:07撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 8:07
荒沢岳の山頂を目指します。この先は,ごく普通の登山道となります。危険なところはありません。
陽光に照らされるダケカンバ。
2014年10月11日 08:32撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 8:32
陽光に照らされるダケカンバ。
だいぶ山頂稜線が近づいてきましたが,山頂は見えません。
2014年10月11日 08:38撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 8:38
だいぶ山頂稜線が近づいてきましたが,山頂は見えません。
ダケカンバの美しい姿。
2014年10月11日 08:41撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 8:41
ダケカンバの美しい姿。
振り返れば,登ってきた尾根の先に,奥只見の山々。
2014年10月11日 08:53撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 8:53
振り返れば,登ってきた尾根の先に,奥只見の山々。
ようやく,山頂が見えてきました。
2014年10月11日 09:03撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 9:03
ようやく,山頂が見えてきました。
荒沢岳の東側に連なる花降岳。標高は1,891叩
2014年10月11日 09:03撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 9:03
荒沢岳の東側に連なる花降岳。標高は1,891叩
南斜面の眺め。右手はこれから歩く,灰ノ又山。正面は平ヶ岳。左奥は燧ヶ岳。
2014年10月11日 09:03撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 9:03
南斜面の眺め。右手はこれから歩く,灰ノ又山。正面は平ヶ岳。左奥は燧ヶ岳。
最後は岩場の登りとなります。
2014年10月11日 09:06撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 9:06
最後は岩場の登りとなります。
登ってきた尾根を俯瞰する。中望遠レンズで。
2014年10月11日 09:08撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 9:08
登ってきた尾根を俯瞰する。中望遠レンズで。
なかなかきつい。
2014年10月11日 09:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 9:09
なかなかきつい。
ようやく,山頂が見えた。
2014年10月11日 09:16撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 9:16
ようやく,山頂が見えた。
09:20 荒沢岳山頂に到着。登山口からちょうど4時間でした。
2014年10月11日 09:19撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 9:19
09:20 荒沢岳山頂に到着。登山口からちょうど4時間でした。
山頂から中ノ岳〜越後駒ヶ岳の稜線を望む。
2014年10月11日 09:20撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 9:20
山頂から中ノ岳〜越後駒ヶ岳の稜線を望む。
中ノ岳の雄姿。山頂避難小屋がかすかに見える。まだまだ遠いなあ。
2014年10月11日 09:21撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 9:21
中ノ岳の雄姿。山頂避難小屋がかすかに見える。まだまだ遠いなあ。
こちらは,越後駒ヶ岳。
2014年10月11日 09:21撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 9:21
こちらは,越後駒ヶ岳。
灰ノ又山から兎岳の稜線。
2014年10月11日 09:23撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 9:23
灰ノ又山から兎岳の稜線。
花降岳と本城山を望む。
2014年10月11日 09:24撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 9:24
花降岳と本城山を望む。
中望遠レンズでアップ。
2014年10月11日 09:24撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 9:24
中望遠レンズでアップ。
このあと歩く縦走ルートを望む。中ノ岳まではかなりの距離です。日暮れまでに辿り着けるのか,心配になります。
2014年10月11日 09:31撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 9:31
このあと歩く縦走ルートを望む。中ノ岳まではかなりの距離です。日暮れまでに辿り着けるのか,心配になります。
小ピークから荒沢岳を振り返る。
2014年10月11日 09:50撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 9:50
小ピークから荒沢岳を振り返る。
灰吹山から源蔵山へと連なるたおやかな尾根。
2014年10月11日 10:02撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 10:02
灰吹山から源蔵山へと連なるたおやかな尾根。
斜面には,ダケカンバが広がっていた。
2014年10月11日 10:16撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 10:16
斜面には,ダケカンバが広がっていた。
灰吹山付近から荒沢岳を望む。見事な山容ですね。
2014年10月11日 10:27撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 10:27
灰吹山付近から荒沢岳を望む。見事な山容ですね。
灰ノ又山の山頂が近くなってきた。
2014年10月11日 10:30撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 10:30
灰ノ又山の山頂が近くなってきた。
南側の眺め。中央右奥は,燧ヶ岳。
2014年10月11日 10:32撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 10:32
南側の眺め。中央右奥は,燧ヶ岳。
秋色に染まる池塘。
2014年10月11日 10:39撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 10:39
秋色に染まる池塘。
このあたりは,ダケカンバの黄葉も終盤。
2014年10月11日 10:50撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 10:50
このあたりは,ダケカンバの黄葉も終盤。
中望遠レンズで荒沢岳をアップ。
2014年10月11日 10:51撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
10/11 10:51
中望遠レンズで荒沢岳をアップ。
陽光降り注ぐ,灰ノ又山への尾根道。
2014年10月11日 10:51撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 10:51
陽光降り注ぐ,灰ノ又山への尾根道。
11:45 灰ノ又山の山頂に到着。ここで少し休憩。
2014年10月11日 11:45撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 11:45
11:45 灰ノ又山の山頂に到着。ここで少し休憩。
南側には,平ヶ岳を望む穏やかな山並み。
2014年10月11日 11:45撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 11:45
南側には,平ヶ岳を望む穏やかな山並み。
源蔵山とその先の中ノ岳。
2014年10月11日 11:47撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/11 11:47
源蔵山とその先の中ノ岳。
中望遠レンズでアップ。
2014年10月11日 11:47撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/11 11:47
中望遠レンズでアップ。
源蔵山の奥に,兎岳が迫る。
2014年10月11日 11:47撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/11 11:47
源蔵山の奥に,兎岳が迫る。
源蔵山へと続く,たおやかな登り。ホント,気持ち良すぎです。
2014年10月11日 12:07撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/11 12:07
源蔵山へと続く,たおやかな登り。ホント,気持ち良すぎです。
源蔵山を過ぎると,陽ノ水のある草地が見えてきた。
2014年10月11日 12:16撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 12:16
源蔵山を過ぎると,陽ノ水のある草地が見えてきた。
巻倉山とその手前の紅葉に色づいた草地。
2014年10月11日 12:23撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 12:23
巻倉山とその手前の紅葉に色づいた草地。
テント泊に良さそうな,平原が広がっていた。
2014年10月11日 12:25撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/11 12:25
テント泊に良さそうな,平原が広がっていた。
振り向くと,「陽ノ水」の標識がありました。
2014年10月11日 12:25撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 12:25
振り向くと,「陽ノ水」の標識がありました。
南斜面を下ります。
2014年10月11日 12:29撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 12:29
南斜面を下ります。
水量豊富な「陽ノ水」。ここで飲料水2.5リットルとアミノバイタル溶解水1リットル,計3.5リットルを補給。
2014年10月11日 12:33撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 12:33
水量豊富な「陽ノ水」。ここで飲料水2.5リットルとアミノバイタル溶解水1リットル,計3.5リットルを補給。
刈り払われた,テン場。5〜6張り可能。先ほどの草地とは別な場所です。
2014年10月11日 12:49撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 12:49
刈り払われた,テン場。5〜6張り可能。先ほどの草地とは別な場所です。
巻倉山への登りの途中から,「陽ノ水」方面を振り返る。yokowvさんたちのパーティが見えています。
2014年10月11日 12:57撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 12:57
巻倉山への登りの途中から,「陽ノ水」方面を振り返る。yokowvさんたちのパーティが見えています。
13:04 巻倉山山頂に到着。この先の縦走路を望む。
2014年10月11日 13:04撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 13:04
13:04 巻倉山山頂に到着。この先の縦走路を望む。
兎岳への登路。良い雰囲気ですね。
2014年10月11日 13:05撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/11 13:05
兎岳への登路。良い雰囲気ですね。
こちらは,正面に中ノ岳。まだ遠い。
2014年10月11日 13:06撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/11 13:06
こちらは,正面に中ノ岳。まだ遠い。
良い感じの登りが続きます。
2014年10月11日 13:30撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/11 13:30
良い感じの登りが続きます。
南側は,紅葉に彩られた風景。正面には,平ヶ岳。
2014年10月11日 13:31撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 13:31
南側は,紅葉に彩られた風景。正面には,平ヶ岳。
兎岳の先には,中ノ岳,越後駒ヶ岳が並ぶ。
2014年10月11日 13:48撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 13:48
兎岳の先には,中ノ岳,越後駒ヶ岳が並ぶ。
兎岳が近づいてきた。でも,中ノ岳はまだまだ遠い。
2014年10月11日 14:16撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 14:16
兎岳が近づいてきた。でも,中ノ岳はまだまだ遠い。
兎岳山頂。「兎岳」の銘板がなかった...
2014年10月11日 14:22撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 14:22
兎岳山頂。「兎岳」の銘板がなかった...
荒沢岳からここまでは,本当に気持ちの良い縦走ルートでした。
2014年10月11日 14:34撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 14:34
荒沢岳からここまでは,本当に気持ちの良い縦走ルートでした。
でも,この先はかなりのアップダウンが続きます。
2014年10月11日 14:42撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 14:42
でも,この先はかなりのアップダウンが続きます。
荒沢岳を望む。
2014年10月11日 15:00撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 15:00
荒沢岳を望む。
中ノ岳への登り返しは,かなりきつそう。
2014年10月11日 15:04撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 15:04
中ノ岳への登り返しは,かなりきつそう。
中ノ岳が近づいてきた。
2014年10月11日 16:34撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 16:34
中ノ岳が近づいてきた。
九合目。十字峡からのルートとの合流地点です。
2014年10月11日 16:39撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 16:39
九合目。十字峡からのルートとの合流地点です。
中ノ岳山頂までは,あと少し。
2014年10月11日 16:54撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 16:54
中ノ岳山頂までは,あと少し。
山頂避難小屋も見えてきた。もうすぐだ。
2014年10月11日 16:58撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 16:58
山頂避難小屋も見えてきた。もうすぐだ。
17:00 
中ノ岳山頂に到着。ヘロヘロです。
2014年10月11日 16:59撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 16:59
17:00 
中ノ岳山頂に到着。ヘロヘロです。
もう日暮れです。
2014年10月11日 17:00撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 17:00
もう日暮れです。
山頂銘板。
2014年10月11日 17:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 17:01
山頂銘板。
荒沢岳にも夕照が当たっていました。
2014年10月11日 17:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/11 17:01
荒沢岳にも夕照が当たっていました。
避難小屋は,結構な混み具合のようだったので,小屋の脇にテントを設営。
2014年10月11日 17:25撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 17:25
避難小屋は,結構な混み具合のようだったので,小屋の脇にテントを設営。
担ぎ上げたビール2缶と純米酒3合を,豚の角煮やらチーズやら鍋焼きうどんやらで頂きました。ただし,セブンの鍋焼きうどんは,今シーズンからめちゃくちゃまずくなりました。もう,買いません。これからは,鶏鍋&うどんでいきます。
2014年10月11日 18:06撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 18:06
担ぎ上げたビール2缶と純米酒3合を,豚の角煮やらチーズやら鍋焼きうどんやらで頂きました。ただし,セブンの鍋焼きうどんは,今シーズンからめちゃくちゃまずくなりました。もう,買いません。これからは,鶏鍋&うどんでいきます。
翌朝,夜明け前の眺め。中央奥は,磐梯山と吾妻連峰かな。
2014年10月12日 05:18撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
10/12 5:18
翌朝,夜明け前の眺め。中央奥は,磐梯山と吾妻連峰かな。
左奥は,燧ヶ岳。右奥は,日光白根山。なんとも荘厳な時間です。
2014年10月12日 05:19撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 5:19
左奥は,燧ヶ岳。右奥は,日光白根山。なんとも荘厳な時間です。
正面に聳える,荒沢岳の黒影が,また何とも良い感じです。
2014年10月12日 05:23撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/12 5:23
正面に聳える,荒沢岳の黒影が,また何とも良い感じです。
そうこうしているうちに,夜明けを迎えました。
2014年10月12日 05:49撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 5:49
そうこうしているうちに,夜明けを迎えました。
中ノ岳に朝陽があたります。
2014年10月12日 05:51撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 5:51
中ノ岳に朝陽があたります。
灰ノ又山付近からの日の出です。
2014年10月12日 05:52撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/12 5:52
灰ノ又山付近からの日の出です。
八海山の山頂に朝陽が差し込みます。
2014年10月12日 05:56撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 5:56
八海山の山頂に朝陽が差し込みます。
巻機山に朝陽が当たっています。
2014年10月12日 05:57撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 5:57
巻機山に朝陽が当たっています。
小沢岳とその奥には谷川連峰。
2014年10月12日 05:58撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 5:58
小沢岳とその奥には谷川連峰。
丹後山の奥に上州武尊山。
2014年10月12日 05:58撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 5:58
丹後山の奥に上州武尊山。
避難小屋とマイテント。
2014年10月12日 05:59撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 5:59
避難小屋とマイテント。
それでは,避難小屋をあとにします。
2014年10月12日 06:30撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 6:30
それでは,避難小屋をあとにします。
正面に越後駒ヶ岳と八海山。
2014年10月12日 06:31撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 6:31
正面に越後駒ヶ岳と八海山。
八海山が朝陽に照らされている。
2014年10月12日 06:31撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 6:31
八海山が朝陽に照らされている。
荒沢岳が良い感じ。
2014年10月12日 06:32撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 6:32
荒沢岳が良い感じ。
越後駒ヶ岳も男前!
2014年10月12日 06:36撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 6:36
越後駒ヶ岳も男前!
yokowvさんたちも,中ノ岳避難小屋から下ってきました。
2014年10月12日 06:55撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 6:55
yokowvさんたちも,中ノ岳避難小屋から下ってきました。
なんとも見事な眺め。ミニ南ア南部の感じ。
2014年10月12日 06:58撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 6:58
なんとも見事な眺め。ミニ南ア南部の感じ。
中望遠レンズでアップ。
2014年10月12日 06:59撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/12 6:59
中望遠レンズでアップ。
稜線の光と影。
2014年10月12日 06:59撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 6:59
稜線の光と影。
このように,ヤブは刈り払われています。
2014年10月12日 07:06撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 7:06
このように,ヤブは刈り払われています。
ニセピークを登る。
2014年10月12日 07:21撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 7:21
ニセピークを登る。
振り返れば,中ノ岳が険しい姿。
2014年10月12日 07:29撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 7:29
振り返れば,中ノ岳が険しい姿。
斜面の紅葉がきれいです。
2014年10月12日 07:52撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 7:52
斜面の紅葉がきれいです。
岩場の先に檜廊下。
2014年10月12日 07:55撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 7:55
岩場の先に檜廊下。
檜の樹木と岩場の組み合わせで,なんとも歩きづらかったです。
2014年10月12日 08:04撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 8:04
檜の樹木と岩場の組み合わせで,なんとも歩きづらかったです。
斜面の紅葉は今がピークでしょうか。
2014年10月12日 08:06撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 8:06
斜面の紅葉は今がピークでしょうか。
荒沢岳が見えた。
2014年10月12日 08:10撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 8:10
荒沢岳が見えた。
1,866奪圈璽を振り返る。かなりのアップダウンでした。
2014年10月12日 08:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 8:13
1,866奪圈璽を振り返る。かなりのアップダウンでした。
天狗平に到着。ここで休憩していると,すぐにyokowvさんたちも到着。休憩のたびに,何度も一緒になりました。若い人たちは歩くのが速いね。
2014年10月12日 08:40撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 8:40
天狗平に到着。ここで休憩していると,すぐにyokowvさんたちも到着。休憩のたびに,何度も一緒になりました。若い人たちは歩くのが速いね。
まずは,このニセピークを目指します。
2014年10月12日 08:54撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 8:54
まずは,このニセピークを目指します。
南側を振り返る。
2014年10月12日 09:00撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 9:00
南側を振り返る。
東側の谷筋には,まだ,雪渓が残っていた。
2014年10月12日 09:22撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 9:22
東側の谷筋には,まだ,雪渓が残っていた。
ピークが近づいてきた。
2014年10月12日 09:25撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 9:25
ピークが近づいてきた。
振り返ると,見事な稜線。
2014年10月12日 09:27撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 9:27
振り返ると,見事な稜線。
yokowvさんたちが,近づいてきた。
2014年10月12日 09:28撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 9:28
yokowvさんたちが,近づいてきた。
諏訪平に到着。ここからは山頂が見え,斜度も緩みます。
2014年10月12日 09:34撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 9:34
諏訪平に到着。ここからは山頂が見え,斜度も緩みます。
駒の小屋も見えた。
2014年10月12日 09:35撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 9:35
駒の小屋も見えた。
九合目,池の段に到着。
2014年10月12日 09:42撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 9:42
九合目,池の段に到着。
八海山を望む。
2014年10月12日 09:42撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 9:42
八海山を望む。
歩いてきた稜線が見えた。
2014年10月12日 09:48撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 9:48
歩いてきた稜線が見えた。
10:00 越後駒ヶ岳の山頂に到着。次々と登山者がやってきて,ものすごい人の数。
2014年10月12日 10:00撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 10:00
10:00 越後駒ヶ岳の山頂に到着。次々と登山者がやってきて,ものすごい人の数。
久しぶりの日本武尊のブロンズ像。
2014年10月12日 10:01撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 10:01
久しぶりの日本武尊のブロンズ像。
一応,山頂碑も。
2014年10月12日 10:03撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 10:03
一応,山頂碑も。
あまりに登山者が多いので,さっさと駒の小屋へと下ります。
2014年10月12日 10:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 10:09
あまりに登山者が多いので,さっさと駒の小屋へと下ります。
駒の小屋も,多くの登山者で一杯。
2014年10月12日 10:13撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 10:13
駒の小屋も,多くの登山者で一杯。
とりあえず,小屋の脇にザックを置いて,水場へ。
2014年10月12日 10:21撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 10:21
とりあえず,小屋の脇にザックを置いて,水場へ。
5分ほど下ったところにある水場。冷たくておいしい水です。ガブガブ飲みました。
2014年10月12日 10:24撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 10:24
5分ほど下ったところにある水場。冷たくておいしい水です。ガブガブ飲みました。
水場から守門岳,浅草岳を望む。
2014年10月12日 10:29撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 10:29
水場から守門岳,浅草岳を望む。
避難小屋前から,荒沢岳を望む。やはりカッコイイ。
2014年10月12日 10:36撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 10:36
避難小屋前から,荒沢岳を望む。やはりカッコイイ。
下山を始めると,近ツリの団体と遭遇。抜かさせて頂く。
2014年10月12日 10:39撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 10:39
下山を始めると,近ツリの団体と遭遇。抜かさせて頂く。
越後駒ヶ岳山頂を振り返る。
2014年10月12日 10:48撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/12 10:48
越後駒ヶ岳山頂を振り返る。
百草ノ池が見えた。
2014年10月12日 11:01撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/12 11:01
百草ノ池が見えた。
荒沢岳は,何度見ても素晴らしい。
2014年10月12日 11:04撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/12 11:04
荒沢岳は,何度見ても素晴らしい。
斜面のダケカンバ。
2014年10月12日 11:05撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/12 11:05
斜面のダケカンバ。
まさに錦秋。
2014年10月12日 11:43撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 11:43
まさに錦秋。
小倉山手前から錦秋の斜面と荒沢岳。
2014年10月12日 11:48撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/12 11:48
小倉山手前から錦秋の斜面と荒沢岳。
小倉山に到着。
2014年10月12日 12:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 12:01
小倉山に到着。
このあたりの紅葉は見事でした。
2014年10月12日 12:08撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/12 12:08
このあたりの紅葉は見事でした。
こちらは,越後駒ヶ岳。美しい紅葉に映えますね。
2014年10月12日 12:10撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/12 12:10
こちらは,越後駒ヶ岳。美しい紅葉に映えますね。
道行山の山頂に到着。ここで休憩していたら,また,yokowvさんたちと遭遇。ここで初めてヤマレコメンバーとして自己紹介。彼らは,銀の道経由で下るということで,ここでお別れ。私は,ここから直接下山です。
2014年10月12日 12:47撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 12:47
道行山の山頂に到着。ここで休憩していたら,また,yokowvさんたちと遭遇。ここで初めてヤマレコメンバーとして自己紹介。彼らは,銀の道経由で下るということで,ここでお別れ。私は,ここから直接下山です。
道行山山頂から,毛猛山を望む。
2014年10月12日 12:56撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/12 12:56
道行山山頂から,毛猛山を望む。
道行山山頂から,越後駒ヶ岳を望む。
2014年10月12日 12:56撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 12:56
道行山山頂から,越後駒ヶ岳を望む。
下りの途中から,荒沢岳を望む。
2014年10月12日 13:24撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/12 13:24
下りの途中から,荒沢岳を望む。
ブナの黄葉もきれいです。
2014年10月12日 13:27撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 13:27
ブナの黄葉もきれいです。
紅葉と荒沢岳。
2014年10月12日 13:52撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 13:52
紅葉と荒沢岳。
沢を渡る。
2014年10月12日 13:57撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 13:57
沢を渡る。
林道に出ると,北ノ又川の先に,荒沢岳。なんだか,上高地のような雰囲気。
2014年10月12日 14:11撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 14:11
林道に出ると,北ノ又川の先に,荒沢岳。なんだか,上高地のような雰囲気。
林道沿いに,山水が流れ落ちていました。
2014年10月12日 14:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 14:13
林道沿いに,山水が流れ落ちていました。
工事現場。右手の砂の斜面を下れば,問題なし。
2014年10月12日 14:18撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 14:18
工事現場。右手の砂の斜面を下れば,問題なし。
14:58 荒沢岳登山口に到着しました。
2014年10月12日 14:58撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/12 14:58
14:58 荒沢岳登山口に到着しました。
初日の高低図。登りの標高差が2,544辰辰董いついはずだわ。
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初日の高低図。登りの標高差が2,544辰辰董いついはずだわ。
二日目の高低図。登りはともかく,下りが2,000辰鯆兇┐討い董ど┐痛くなりました。
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二日目の高低図。登りはともかく,下りが2,000辰鯆兇┐討い董ど┐痛くなりました。

感想

荒沢岳山頂の眺め



・ 体育の日の連休を利用して,奥只見の名峰,荒沢岳から中ノ岳,越後駒ヶ岳を馬蹄形に縦走するコースを歩いてきました。この縦走コースは,以前から秋の紅葉時期に狙いを定めて機会を伺ってきたのですが,休みと好天のタイミングが合わず,これまで延び延びとなっていました。ようやく6年越しに実現した今回の縦走は,錦秋の彩りのなか,三山を繋ぐ変化に富んだ素晴らしい縦走路の連続でした。荒沢岳に登るのなら,是非ともこの紅葉の時期に,三山をテン泊縦走で歩きたいと願っていたので,快晴の天候の下,願いを叶えることができて,とても満足度の高い山行となりました。
・ なお,このルートは2泊3日で縦走するのが一般的ですが,三連休の最終日が台風の影響で天候が崩れる予報であったこと,また,最近のレコでは1泊2日で歩いている方が結構見受けられ,早出ができれば何とか日暮れまでには中ノ岳避難小屋にたどり着けると見込んで,1泊2日で実行しました。でも,実際に歩いてみると,初日の累積標高差は2,500辰鯆兇─す堝飴間も12時間近くに及ぶなど,かなりハードでした。テント装備に加え,2日目の飲み水も持たねばならず,ザックの重量も相当な負担となります。やはり一般的には,2泊3日で歩くのが無難だ思います。
・ また,この縦走路でお会いした,yokowvさん,lastingさんたちの3人パーティとは,休憩のたびに言葉を交わすことで,単独行の不安を払いのけることができて,とても勇気づけられました。特に紅一点のyokowvさんの,見ず知らずのオヤジまで仲間に取り込んでしまうような,親しみやすいキャラには,思わず笑みがこぼれました。また,彼らの若い力と勢いにも助けられました。縦走では常に私が少し先を歩いていたのですが,休憩では何度も一緒になりました。私が先に休憩を終え,歩き出しても,いつのまにかすぐ後ろに付かれて,何度も驚かされました(特にlastingさんは,私よりずいぶんと大きく重そうなザックを背負い,トップを先導しながらも涼しい顔で歩かれていた姿が印象的でした)。皆さんの元気いっぱいの歩きに背中を押され,中ノ岳のきつい登りもなんとか歯を食いしばって登り切ることができました。皆さんにはお世話になりました。またいつか,どこかの山で会いたいものです。
・ それにしても,このルートを開削して頂いた地元の山岳会や関係者の皆様の努力には頭が下がります。前グラへの斜面に設置された太いクサリやロープは,安全確保にとても重要な役割を果たしていると思います。毎年10月下旬にはクサリの取り外しを実施し,登山シーズン前にまた設置しているとのこと。あの重いクサリの取り付けや取り外しは,大変なご苦労だろうと,拝察いたします。また,荒沢岳から兎岳への稜線に整備された登山道。とても歩きやすく,気持ちの良い道でした。以前はヤブで残雪期のみ歩くことができたルートを,無雪期の今の時期に歩けるようにして頂き,多くの登山者が感謝していることでしょう。「陽ノ水」周辺のテン場の整備も,避難小屋が利用できない環境においては,とても有り難いことです。
・ さらに,兎岳から中ノ岳,越後駒ヶ岳へと至る稜線のヤブの刈り払い。実は,道行山から下山を開始して10分ほど下ったところで,エンジン刈払機で草刈りをしている地元の方に会いました。話をしてみると,その日は,林道から道行山までの刈り払いを実施しているところで,先週は,兎岳〜中ノ岳〜越後駒ヶ岳の稜線の刈り払いを行ったとのこと。「本当にご苦労様です。お陰様で,ヤブに苦労すること無く縦走することができました。登山者の安全のため,これからもよろしくお願いします。」と感謝を申し上げました。
・ この素晴らしい縦走ルートが,関係者の皆様の努力により,これからも末永く,数多くの登山者に歩かれ続けることを願って止みません。次回は,是非とも「陽ノ水」のテン場で泊まる,2泊3日の日程で歩いてみたいと思いました。

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コメント

素晴らしい眺望と紅葉ですね
rikimaru さん こんばんは
11日は苗場山に登りながら、越後三山を眺めていました。
今回歩かれたルートもメインのルートから外れているのであまり知られていないと思うのですが、いい山に登っていますね〜
また参考にさせていただきます
2014/10/14 21:14
Re: 素晴らしい眺望と紅葉ですね
ERUさん。コメントありがとうございます。
感想にも書きましたが,この縦走ルート,6年越しの念願でした。荒沢岳以降は登山者も少なく,どっぷりと山に浸かれる感じがたまりませんよ。是非歩いてみてください。越後駒ヶ岳からは登山者が多くてちょっと閉口しますが,まあ,その分登山道の整備も行き届いて安心して歩けます。
ERUさんも,精力的に歩かれていますね。私も,参考にさせて頂きます。
2014/10/15 12:32
いい縦走でした。
rikimaruさん、お疲れ様でした!

アップダウン多く1泊2日の1日目はハードな道のりでしたが、目に映る景色に感動しっぱなしであっという間に時間が過ぎていった感じでした。
実は我々、枝折峠から登ってきた友人と越後駒の山頂で偶然会い、彼と一緒に下山し、車に乗せてもらって荒沢岳登山口までワープしたのでした。
道行山でrikimaruさんとお別れして道に戻ったときに友人からこの提案があったのでrikimaruさんを出し抜いたようでなんだか申し訳無い気分でした。
でもrikimaruさんならもしお誘いしても予定通り歩き通す選択をされたでしょうか。林道方面、問題無く通れてよかったですね。

好天に恵まれ、紅葉の裏越後三山を堪能できましたね。
ハードだけどあの素晴らしい稜線歩きの思い出を共有できて嬉しく思ってます!
またどこかで!今度テン場で一緒になれたら、呑みましょうね〜!
2014/10/15 6:32
Re: いい縦走でした。
yokowvさん,先日はお世話になりました。お互い,素晴らしい縦走を満喫できて何よりでした。
私もyokowvさんたちと同様,当初2泊3日で予定していたんですが,台風がやって来るということで,急遽1泊2日の強行日程に変更しました。初日は,本当にきつかったですね。でも,歩き通すことができて大満足です。
枝折峠から荒沢岳登山口までワープの件,yokowvさんのレコで拝見いたしました。あのとき,もし誘って頂いたとしても,私としては,このルートを一度歩いておきたかったので,ご遠慮していたと思います。
実際,歩いてみて,素晴らしいブナの黄葉に包まれたり,途中の沢の冷たい水で顔を洗ったり,さらには北ノ又川の先に望む荒沢岳に感動したり,楽しめましたよ。
そのうち,どこかの山でまたご一緒することがあると思いますが,そのときは是非,一緒に飲みましょう。でもyokowvさん,酒が強そうで,私のほうが先にダウンしそう。
2014/10/15 12:35
達成感がありますね。
rikimaruさん、こんばんは。

下山して数日経つのにまだ余韻に浸っています。
人も少なく、紅葉もきれいで素晴らしいルートでしたね。
道中、何度も追いついては離されてあったので「次の休憩までにあの人に追いつけるかな?」と思いながら頑張って歩いていました。
ソロでこのルートはすごいなぁとただただ感嘆です。
また、どこかのお山で!
2014/10/16 22:33
Re: 達成感がありますね。
lastingさん,コメントありがとうございます。そしてお疲れ様でした。
お互いにあの素晴らしい縦走ルートを,快晴の下,歩くことができて何よりでしたね。
私のほうは,ほとんどソロ山行なので,いつもどおりなのですが,何せ初日はロングだったので,中ノ岳避難小屋まで辿り着けるか不安でした。皆さんが私のあとを歩いて来ているのが,大きな励みになりました。ありがとうございました。
それにしても,あの大きくて重そうなザックを背負いながら,軽々と歩く姿には驚きました。皆さん,本当にパワフルですね。若さがうらやましく感じた次第です。
また,どこかの山でお会いできることを,楽しみにしています。
2014/10/17 6:20
こんばんは
rikimaru さん、こんばんは、goroです。天気よくて、素晴らしい眺めを楽しめてよかったですね。重荷を背負っての12時間の行動は大変そうですが、流石です。いつもながら美しく、かつ臨場感ある写真を楽しませていただきました。ありがとうございました。
また、私の火打山の方にもコメントありがとうございました。日帰り装備で歩くのは問題なかったので、次はどこかにン泊で行こうかと考えています。
今朝は私の自宅から見える富士山も真っ白になっていました。御嶽山も降雪もあり次回の捜索は来春とのこと。つらいニュースでした。
2014/10/16 22:40
Re: こんばんは
goroさん,コメントありがとうございます。
今回の縦走は,6年越しの念願だったので,快晴の下,素晴らしい眺めを堪能できて,本当に満足しています。きつかったですが,達成感も味わいました。goroさんも機会を見てチャレンジしてみて下さい。二重丸のオススメルートですよ。
ところで,御嶽山の捜索中断は,つらいことではありますが,やむを得ない判断だったでしょう。降雪があり,気温も氷点下では,火山灰が凍り付いて固まってしまい,捜索は困難ですし,二重遭難の危険も高まりますから。
お互い,事故の無いよう,くれぐれも注意して,登山を楽しみたいものですね。
2014/10/17 6:27
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