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Yamareco

記録ID: 5284563
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

北高尾山稜と行きかう人々

2023年03月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:09
距離
14.7km
登り
1,165m
下り
1,186m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
1:09
合計
7:09
距離 14.7km 登り 1,165m 下り 1,194m
8:50
8:53
26
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7
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13
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4
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天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往き:高尾駅から城01 八王子城跡行きに乗車、終点下車
帰り:相模湖駅より
コース状況/
危険箇所等
危険個所ありません。標識もふんだんにあります。
◆バス停〜八王子城山・富士見台
八王子城跡の管理棟の横を進んで、森の中の道へと入っていきます。城山まではこのコースの中でも一番の登りです。それでも200m弱で、普通に登山道を登って八王子城跡の一角に着きました。城跡の中をうろうろしますが、446mの八王子城山は、小宮曲輪の部分が相当し、本丸跡が461mの城山最高点ということになると思います。そして、詰城の場所には天守閣跡の石柱が立っています。このあたりまでが城の範囲でしょうか。そしてアップダウンしながら富士見台へ。ベンチがあって休むにはいい場所ですが、富士山は雲の中のようでした。
◆富士見台〜狐塚峠
富士見台からは、一転静かな尾根歩きとなり、最初のピークが杉沢ノ頭。普通に低山のピークらしい雰囲気の場所です。その後もせわしなくアップダウンが続き、名前のあるピークもいくつか出現します。板当峠で未舗装の林道が交錯。更に小さなアップダウンを重ねると、すぐに狐塚峠に着きました。
◆狐塚峠〜堂所山
狐塚峠からはゆったりした山容になって、気持ちよく歩ける稜線歩きになりました。それまでは、ちょっと忙しなく感じていました。杉ノ丸、黒ドッケと越えていき、短い岩場を登って着いた湯の花山あたりは、それまでの植林や常緑樹の森から解放されて、冬枯れの明るく見通しの良い尾根になりました。季節が感じられるいい場所です。その後は、北側が冬枯れ南側が植林や常緑樹といった場所も出てきます。ゆったりとアップダウンしながら関場峠へ。ここから堂所山への最後の登りが始まります。尾根道をじっくり登り、堂所山が近づいてくると、稜線に笹の繁る明るい登りになりました。ぐっと雰囲気が良くなって、堂所山に到着しました。
◆堂所山〜明王峠
堂所山の標識の場所で休憩したあと、最高点はどこだろうと広い山頂を進みますが、よく解らないまま奥高尾の縦走路に入ります。格段に道が整備され、行きかう人も増えます。赤岩山の付近は伐採地になっていて、見通しがいい所でした。そして、多くの人の休む明王峠に着きますが、売店は改修中のようで、開いていませんでした。
◆明王峠〜相模湖駅
明王峠からはどんどん下っていき、階段も多くなってきます。石投げ地蔵を過ぎてしばらく下ると、矢の音への分岐がありました。ここから緩やかに登って矢の音へ。笹の中の素晴らしい道で、たどり着いた矢の音山頂は、訪れる人もなく静かでとても雰囲気のいい場所でした。今日のコースではこの山頂が一番良かったと思いました。矢の音から植林地の中の急斜面を下ってメインの登山道に合流。大明神山は見逃してしまい。孫山もなんとなく通り過ぎてしまったので、下から山頂目指して登り返しました。登りついたところは広い植林地で標識も無く、あまり山頂という感じではありませんでした。最後のピークは小孫山ノ頭。これは、標識では孫山ということになっていて、入り口に標識もあり、短い急坂を登ります。山頂は東西に延びる尾根との三叉路になっていて、ここを西側にゆっくり下ると再び元の道に合流します。その後どんどん下って見晴台。相模湖越しに石老山が立派に見えていました。見晴台からは急坂のつづら折りの下りで、与瀬神社の境内に出ました。神社の急な階段を注意して下り、渋滞する中央高速のの上を越えると、標識に導かれて線路際を歩いていけば、ほどなく相模湖駅に到着しました。
その他周辺情報 高尾駅構内のIchigendo(一言堂)。朝は、手作り感のあるパンやおにぎりを売っていて、大変便利ですが、今日は朝ごはんに利用し、とろろセットをいただきました。550円で、味も素晴らしいです。これは、リピーター決定です。
八王子城跡の管理棟の奥にある、本丸への入り口から登山スタートです。長い道のりが始まります。
2023年03月19日 08:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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八王子城跡の管理棟の奥にある、本丸への入り口から登山スタートです。長い道のりが始まります。
城山の一角に登りついて、まずは446mの地点によじ登ってみました。そこは小宮曲輪の跡地でした。
2023年03月19日 09:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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城山の一角に登りついて、まずは446mの地点によじ登ってみました。そこは小宮曲輪の跡地でした。
小宮曲輪から八王子神社に降りてきました。改修中なのですかね…。
2023年03月19日 09:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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小宮曲輪から八王子神社に降りてきました。改修中なのですかね…。
神社の横を登って行くと、本丸跡にでます。たぶん、城山の最高点になる場所です。
2023年03月19日 09:25撮影 by  iPhone 12, Apple
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神社の横を登って行くと、本丸跡にでます。たぶん、城山の最高点になる場所です。
城山周辺の森の様子です。常緑樹主体の森で、良く繁っています。
2023年03月19日 09:39撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 9:39
城山周辺の森の様子です。常緑樹主体の森で、良く繁っています。
詰城跡。天守閣跡という石柱がありますが、ヤマレコにはそういった記録は無いと書いてありますね。ここが城エリアの西端ということになるのですかね…。
2023年03月19日 09:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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詰城跡。天守閣跡という石柱がありますが、ヤマレコにはそういった記録は無いと書いてありますね。ここが城エリアの西端ということになるのですかね…。
富士見台には、一か所切り開きがありました。たぶん、ここから富士山が見えるのではないかと思いますが、見ての通り雲の中です。
2023年03月19日 10:10撮影 by  iPhone 12, Apple
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富士見台には、一か所切り開きがありました。たぶん、ここから富士山が見えるのではないかと思いますが、見ての通り雲の中です。
杉沢ノ頭の標識です。いかにも低山のピークという感じのところでした。
2023年03月19日 10:26撮影 by  iPhone 12, Apple
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杉沢ノ頭の標識です。いかにも低山のピークという感じのところでした。
高ドッケ。石に山名が書いてあります。
2023年03月19日 10:43撮影 by  iPhone 12, Apple
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高ドッケ。石に山名が書いてあります。
板当山のピーク。片側が明るく開けていたと思います。
2023年03月19日 10:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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板当山のピーク。片側が明るく開けていたと思います。
板当山の先から冬枯れ越しに見えているのは、景信山だと思います。今日は行きません…。
2023年03月19日 11:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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板当山の先から冬枯れ越しに見えているのは、景信山だと思います。今日は行きません…。
板当峠を過ぎ、更にピークを越えていくと、狐塚峠が見えてきました。このあたりあまり風景は変わりませんが、ちょっと峠らしい雰囲気もあります。
2023年03月19日 11:14撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 11:14
板当峠を過ぎ、更にピークを越えていくと、狐塚峠が見えてきました。このあたりあまり風景は変わりませんが、ちょっと峠らしい雰囲気もあります。
再び稜線を進んで杉の丸。このあたりから稜線がゆったりした感じになってきました。
2023年03月19日 11:44撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 11:44
再び稜線を進んで杉の丸。このあたりから稜線がゆったりした感じになってきました。
更に黒ドッケです。
2023年03月19日 11:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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更に黒ドッケです。
そして、湯の花山の山頂です。一気に明るくなり、雰囲気がガラッと変わりました。
2023年03月19日 11:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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そして、湯の花山の山頂です。一気に明るくなり、雰囲気がガラッと変わりました。
大嵐山に到着。ちょっと長くて広いピークでした。
2023年03月19日 12:14撮影 by  iPhone 12, Apple
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大嵐山に到着。ちょっと長くて広いピークでした。
大嵐山の先の鉄塔付近。常緑樹も混じりますが、明るくのんびりした場所です。
2023年03月19日 12:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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大嵐山の先の鉄塔付近。常緑樹も混じりますが、明るくのんびりした場所です。
三本松山611mとありますが、この場所は611m地点ではないですね。ニセ三本松と呼ばれている場所のようです。
2023年03月19日 12:28撮影 by  iPhone 12, Apple
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三本松山611mとありますが、この場所は611m地点ではないですね。ニセ三本松と呼ばれている場所のようです。
関場峠に着きました。あとは堂所山に向けての登りです。
2023年03月19日 12:41撮影 by  iPhone 12, Apple
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関場峠に着きました。あとは堂所山に向けての登りです。
ひとしきり樹林帯を登ると、このような笹原の明るい道になります。今日の心に残ったポイントの一つです。
2023年03月19日 13:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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ひとしきり樹林帯を登ると、このような笹原の明るい道になります。今日の心に残ったポイントの一つです。
堂所山に到着。標識のある地点です。広い山頂で最高点は今一つよく解りませんでした。
2023年03月19日 13:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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堂所山に到着。標識のある地点です。広い山頂で最高点は今一つよく解りませんでした。
首都圏自然歩道に入り、伐採地を赤岩山の方に向けて登って行きます。背後に堂所山の丸い山頂部が見えていました。
2023年03月19日 13:43撮影 by  iPhone 12, Apple
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首都圏自然歩道に入り、伐採地を赤岩山の方に向けて登って行きます。背後に堂所山の丸い山頂部が見えていました。
赤岩山付近の見通しのいい伐採地です。今日は暗い樹林帯をずっと歩いてきたので、このような風景があると気持ちが晴れます。
2023年03月19日 13:46撮影 by  iPhone 12, Apple
3/19 13:46
赤岩山付近の見通しのいい伐採地です。今日は暗い樹林帯をずっと歩いてきたので、このような風景があると気持ちが晴れます。
明王峠。売店は改装中でした。
2023年03月19日 13:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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明王峠。売店は改装中でした。
巻道と矢の音方向の分岐点です。
2023年03月19日 14:25撮影 by  iPhone 12, Apple
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巻道と矢の音方向の分岐点です。
山頂まで、素晴らしい道が続きました。
2023年03月19日 14:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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山頂まで、素晴らしい道が続きました。
明るく静かな矢の音山頂です。
2023年03月19日 14:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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明るく静かな矢の音山頂です。
山頂から来た道を振り返ります。いい感じです。
2023年03月19日 14:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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山頂から来た道を振り返ります。いい感じです。
これは孫山の山頂。植林地の中ですね…。
2023年03月19日 15:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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これは孫山の山頂。植林地の中ですね…。
こちらは小孫山の頭。三叉路でベンチもあります。標識は、孫山になっています。
2023年03月19日 15:14撮影 by  iPhone 12, Apple
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こちらは小孫山の頭。三叉路でベンチもあります。標識は、孫山になっています。
見晴台から、相模湖とその向こうの石老山です。なかなかの展望です。
2023年03月19日 15:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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見晴台から、相模湖とその向こうの石老山です。なかなかの展望です。
与瀬神社に降りてきました。あとは、石段を慎重に降りていきました。
2023年03月19日 15:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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与瀬神社に降りてきました。あとは、石段を慎重に降りていきました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 地図 コンパス 計画書 カメラ

感想

高尾山周辺は今まで2度しか行ったことがなくて、それも高尾〜陣馬の縦走路のみなのです。北高尾山稜は静かなコースと認識していましたが、距離が長いのでなんとなく敬遠していました。今回ふとしたきっかけで改めてコースを考え、「東京付近の山」のガイドブックのコースをそのまま忠実に辿ることにして、春の日曜日に出かけてみることにします。ストイックなコースだと思いますが、まぁ何かあるでしょう…。

さて、朝の高尾駅。ハイカーでごった返していて、小仏行のバスが次々と多くの人々を乗せて発車していきます。子供たちの大きな団体さんもいます。バスまでの時間にichigendoで朝食。これが素晴らしくて、いい一日が始まりました。子供たちの団体はJCIの行事らしく、どうやら私の乗る八王子城跡行のバスのようです。バスの係員や引率の方の計らいでスムーズ。車内は超満員で賑やかですが、それは子供たちなのである程度仕方がないこと。コロナ規制がとれ、むしろ活き活きとした時代が戻ってきつつあることを実感しました。

八王子城跡の周辺では、ハイカーやお散歩の人など、いろいろな目的の方々と出会います。その中で、また別の子供たちが、急坂を一気に駆け下りていきます。元気さには驚きますが、大丈夫かな…。富士見台を過ぎるとグンと人が減ります。トレランの方々が半分くらい。その中の若く美しいお嬢さんに急坂で道を譲られて、思わず綺麗な足が目に入ってしまい、目の前で躓いてよろけてしまって、大丈夫ですかと声を掛けられました(笑)。颯爽と挨拶をして駆け抜けていく人たちがほとんどですが、押し黙っていく人もいます。

そんな中、街のコートを着た運動靴の若い一人の男性が、大声で挨拶して歌いながら過ぎ去っていきました。ちょっと驚きました。ハイカーのおじさんに声を掛けられながら、たどり着いた堂所山。奥高尾の縦走路からは微妙に外れているので、立ったのは初めてです。ここからは再び賑わいを増し、老若男女いろいろなタイプの人々とすれ違います。外国人の方もすれ違いますが、英語であいさつ?と思いましたが、「こんにちは」と声を掛けられました。堂所山でお話したおじさんと再び明王峠で再会し少しお話をしてから下っていきます。ここからは時間的にもすれ違う人はなく、追い抜きだけ。それでも何組かと挨拶しつつ与瀬を目指しました。

北高尾山稜は風景的なインパクトに乏しくて、どうも行きかう人々の様子ばかり印象に残りました。それでも、湯の花山の冬枯れの風景は気持ちが良くて、堂所山に登りつく手前の笹原の道は美しく、下りで立ち寄った矢の音あたりは、行きかう人も無く穏やかな時間を過ごすことができました。どちらかというと、高尾の中にあっては人の少ないルートですが、行きかう人々が強く印象に残り、自分はどう映るだろうと考える一日でした。

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2/5
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3/5
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2/5
体力レベル
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