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Yamareco

記録ID: 5288390
全員に公開
雪山ハイキング
甲斐駒・北岳

笹山

2023年03月19日(日) ~ 2023年03月20日(月)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
16:40
距離
17.7km
登り
2,423m
下り
2,417m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:35
休憩
0:21
合計
9:56
距離 10.0km 登り 2,331m 下り 436m
5:59
6:00
78
7:18
7:25
45
8:10
8:18
159
10:57
11:02
289
2日目
山行
4:59
休憩
1:36
合計
6:35
距離 7.7km 登り 97m 下り 1,998m
5:15
46
6:01
6:04
10
6:14
7:40
84
9:04
9:10
92
10:42
10:43
23
11:06
44
11:50
ゴール地点
スマホの精度で、登り、下り、距離とも盛られています。
天候 1日目 曇、2日目 晴
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
夏の駐車場に止めさせていただきました。
コース状況/
危険箇所等
行き
1700m位まで雪なし。
2200m位まで埋まってくるぶし位、そこからアイゼンに交換。
2300mから膝下位
2650m位からワカンで膝下位
帰り
2200mまでワカン、1800までアイゼン、2200位からは雪がシャーベット状になっていて滑りました。
その他周辺情報 奈良田温泉 女帝の湯 550円
曇っていましたが、天気回復すると思いスタートしました。
橋を渡ります。
2023年03月19日 05:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/19 5:55
曇っていましたが、天気回復すると思いスタートしました。
橋を渡ります。
登山口。
2023年03月19日 06:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/19 6:08
登山口。
尾根にでました。まだ、雪はありませんでした。
2023年03月19日 06:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/19 6:46
尾根にでました。まだ、雪はありませんでした。
ガスっていました。
2023年03月19日 07:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/19 7:25
ガスっていました。
水場分岐まできました。ここでも雪はありませんでした。
2023年03月19日 08:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/19 8:05
水場分岐まできました。ここでも雪はありませんでした。
明るくなったと思いましたが、一瞬でした。
2023年03月19日 08:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/19 8:18
明るくなったと思いましたが、一瞬でした。
1750m位から雪道となりました。
チェーンスパイクを付けました。
2023年03月19日 08:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
3/19 8:33
1750m位から雪道となりました。
チェーンスパイクを付けました。
たまには陽が射しました。
2023年03月19日 09:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/19 9:18
たまには陽が射しました。
2200mのガレではガスっていて展望ありませんでした。
ここから雪が多くなったので、アイゼンに換えました。
2023年03月19日 10:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/19 10:25
2200mのガレではガスっていて展望ありませんでした。
ここから雪が多くなったので、アイゼンに換えました。
一歩一歩進みます。
2023年03月19日 10:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/19 10:55
一歩一歩進みます。
2600mを過ぎると、膝下位になりました。
2023年03月19日 11:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/19 11:36
2600mを過ぎると、膝下位になりました。
積もった雪が落ちてくるのがストレスでした。
2023年03月19日 12:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/19 12:07
積もった雪が落ちてくるのがストレスでした。
木々にかぶった雪が落ちてくるので、雪まみれになりました。
ここから先は登るのに必死で写真ありません。
2023年03月19日 13:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/19 13:07
木々にかぶった雪が落ちてくるので、雪まみれになりました。
ここから先は登るのに必死で写真ありません。
2650m過ぎてから雪がさらに多くなった気がしてワカンにしました。
ようやく周りの山々が見えました。
2023年03月19日 15:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/19 15:37
2650m過ぎてから雪がさらに多くなった気がしてワカンにしました。
ようやく周りの山々が見えました。
動物の足跡、ここで方向を変えたようです。
2023年03月19日 15:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/19 15:44
動物の足跡、ここで方向を変えたようです。
ようやく笹山南峰に着きました。
思わず、「やったー!」 と叫んでしまいました。
2023年03月19日 15:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/19 15:54
ようやく笹山南峰に着きました。
思わず、「やったー!」 と叫んでしまいました。
悪沢岳
2023年03月19日 15:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/19 15:54
悪沢岳
蝙蝠岳
2023年03月19日 15:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/19 15:55
蝙蝠岳
塩見岳
2023年03月19日 15:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/19 15:55
塩見岳
山頂では、ワカンをはいても、膝下位。
2023年03月19日 15:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/19 15:56
山頂では、ワカンをはいても、膝下位。
雪に埋まった標識の頭だけ出しておきました。
うっすら盛り上がっていました。
2023年03月19日 16:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/19 16:03
雪に埋まった標識の頭だけ出しておきました。
うっすら盛り上がっていました。
テントを設営しているうちに、雲が出てきました。
鳳凰三山方面。
2023年03月19日 17:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/19 17:22
テントを設営しているうちに、雲が出てきました。
鳳凰三山方面。
お日様は雲に隠れてしまいました。
2023年03月19日 17:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/19 17:23
お日様は雲に隠れてしまいました。
テントは少しでも風をさけられるように南峰東側に張りました。
笊ヶ岳から富士山、北岳方面までを眺められるました。
2023年03月19日 17:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/19 17:29
テントは少しでも風をさけられるように南峰東側に張りました。
笊ヶ岳から富士山、北岳方面までを眺められるました。
テント設営地から富士山。
2023年03月19日 17:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/19 17:43
テント設営地から富士山。
笊ヶ岳
2023年03月19日 17:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/19 17:49
笊ヶ岳
富士山日没前
2023年03月19日 17:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/19 17:53
富士山日没前
日没後
2023年03月19日 18:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/19 18:01
日没後
夜になると雲は無くなり、星空が見えました。
左側に流れ星が写りました。
2023年03月19日 19:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
3/19 19:49
夜になると雲は無くなり、星空が見えました。
左側に流れ星が写りました。
富士山の周りの街の夜景が見えました。
2023年03月20日 03:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 3:05
富士山の周りの街の夜景が見えました。
夜明け前、富士山の左側に三日月が昇っていました。
2023年03月20日 05:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 5:13
夜明け前、富士山の左側に三日月が昇っていました。
夜明け前、塩見岳と蝙蝠岳
2023年03月20日 05:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 5:17
夜明け前、塩見岳と蝙蝠岳
悪沢岳と上河内岳
2023年03月20日 05:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 5:17
悪沢岳と上河内岳
北峰にきました。雪があるので、ショートカットできました。
2023年03月20日 05:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 5:30
北峰にきました。雪があるので、ショートカットできました。
雲の後ろにうっすらとお日様がみえました。
2023年03月20日 05:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 5:45
雲の後ろにうっすらとお日様がみえました。
ご来光です。
2023年03月20日 05:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 5:48
ご来光です。
悪沢岳と蝙蝠岳
2023年03月20日 05:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 5:48
悪沢岳と蝙蝠岳
蝙蝠岳と塩見岳
2023年03月20日 05:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 5:48
蝙蝠岳と塩見岳
白河内岳
2023年03月20日 05:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 5:48
白河内岳
2023年03月20日 05:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 5:49
悪沢岳ズーム
2023年03月20日 05:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 5:51
悪沢岳ズーム
蝙蝠岳ズーム
2023年03月20日 05:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
3/20 5:51
蝙蝠岳ズーム
塩見岳ズーム
2023年03月20日 05:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 5:52
塩見岳ズーム
白河内岳、農鳥岳、間ノ岳、広河内岳、北岳
2023年03月20日 05:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 5:52
白河内岳、農鳥岳、間ノ岳、広河内岳、北岳
仙塩尾根、後ろに中央アルプス、乗鞍岳、北アルプス
2023年03月20日 05:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 5:53
仙塩尾根、後ろに中央アルプス、乗鞍岳、北アルプス
笊ヶ岳
2023年03月20日 05:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 5:54
笊ヶ岳
笹山南峰と富士山
2023年03月20日 06:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 6:02
笹山南峰と富士山
南峰に戻ります。出来れば白河内岳に行きたかったのですが、前日の疲れもありあきらめました。
2023年03月20日 06:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 6:07
南峰に戻ります。出来れば白河内岳に行きたかったのですが、前日の疲れもありあきらめました。
南峰から白河内岳方面
2023年03月20日 06:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 6:16
南峰から白河内岳方面
鳳凰三山
2023年03月20日 06:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 6:16
鳳凰三山
テント撤収後、すっかり日が高くなりました。
2023年03月20日 07:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 7:38
テント撤収後、すっかり日が高くなりました。
2023年03月20日 07:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 7:41
帰りは自分のトレースを進みます。ワカンで行きました。
2023年03月20日 07:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 7:44
帰りは自分のトレースを進みます。ワカンで行きました。
前日に初めて景色が見えた所で。
2023年03月20日 07:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 7:48
前日に初めて景色が見えた所で。
木々の中を進みます。
2023年03月20日 07:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 7:48
木々の中を進みます。
上河内岳と悪沢岳が見えていました。
2023年03月20日 08:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 8:12
上河内岳と悪沢岳が見えていました。
ガレまできました。2350m位で、3名のグループにお会いしました。ここから少しくだった所で、2名のグループの方にお会いしました。
2023年03月20日 09:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 9:12
ガレまできました。2350m位で、3名のグループにお会いしました。ここから少しくだった所で、2名のグループの方にお会いしました。
1600m位雪はありません。
2023年03月20日 10:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 10:48
1600m位雪はありません。
ダムの所まできました。
2023年03月20日 11:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/20 11:31
ダムの所まできました。
奈良田湖の吊橋を渡って終了です。
2023年03月20日 11:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3/20 11:52
奈良田湖の吊橋を渡って終了です。
撮影機器:

感想

昨年2月、2256m位で撤退した笹山。今年はリベンジと3月に計画しました。前日の大雨で雪がどの位積もったのか心配でした。天気も今一の曇りでした。しかし、曇りであったのが幸いし、初日は雪がシャーベットになっておらず、助かりました。
積雪は膝下ではありましたが、自力で登りきることができ、良い経験になりました。
1日目
1700m近くまでは雪はなく快調に進めました。2300m過ぎ位から雪が増え、膝下位となり、急な斜面もあり、ペースは一気にダウンしました。2650m位で雪がさらに増えた気がしたので、ワカンに交換し、どうにか南峰に着けました。雲がかかかっていましたが、360度の展望を得られました。テントは、西風の影響を少しは軽減できるかと東側に張りました。雲がかかって夕陽を見ることはできませんでした。夜には雲が取れ星空を見ることができました。
2日目
5時少し過ぎに北峰に向かいました。雲がかかっていない状態で360度の眺望の中、ご来光と朝焼けの山々を眺められました。幸い風が弱かったので、長時間山頂にいることができました。下りでは、雪が緩くなっているところがあり、何度か滑りました。3名、2名のグループの方にお会いしました。

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