高尾山〜三国山

2014年10月12日(日) [日帰り]

• GPS: 09:23
• 距離: 25.9km
• 登り: 1,796m
• 下り: 1,666m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 1:51
• 合計: 9:21

距離 25.9km 登り 1,805m 下り 1,668m

7:45 高尾山口駅
7:49 高尾山・清滝駅
8:19 稲荷山
8:52 9:03 高尾山
9:11 もみじ台
9:32 9:33 一丁平
9:46 10:08 城山
10:21 小仏峠
10:46 11:06 景信山
11:47 11:48 堂所山
11:59 12:09 底沢峠
12:18 明王峠
12:24 12:25 奈良子峠
12:32 富士小屋山
12:47 13:09 陣馬山
13:26 13:27 和田峠
13:40 高岩山
13:48 醍醐峠(篠窪峠・白沢峠)
14:01 醍醐丸(篠窪ノ峰・灰平ノ峰)
14:22 大草里山
14:54 連行峰
15:07 15:26 茅丸
15:43 15:45 生藤山
15:52 三国山
16:15 佐野川峠
16:53 鎌沢駐車場
17:04 17:05 鎌沢入口バス停
17:06 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

10/12 7:45

高尾山口のロープウェイ駅

10/12 8:47

高尾山山頂からの眺望

10/12 8:51

高尾山山頂の標識1

10/12 8:52

高尾山山頂の標識2

10/12 9:29

一丁平園地からの眺望

10/12 9:42

城山の道標

10/12 9:43

城山からの眺望

10/12 9:50

城山の売店

10/12 9:53

城山で誘惑に負けて買ったなめこ汁とおにぎり(自分にしては豪華な補給)

10/12 10:14

随分濁って見えた相模湖

10/12 11:01

影信山からの眺望

10/12 11:01

影信山の標識

10/12 12:07

底沢峠の道標(ここで補給を兼ねて少し休憩)

10/12 12:14

明王峠の道標

10/12 12:44

陣馬山の道標1

10/12 12:45

陣馬山の道標2

10/12 12:45

陣馬山の道標3

10/12 13:22

和田峠

10/12 13:26

生籐山への登山口（ピンボケ）

10/12 14:18

大蔵里山の道標

10/12 15:04

茅丸の道標（トレイルランナーを避けて休憩）

10/12 15:40

生藤山山頂の道標1

10/12 15:40

生藤山山頂の道標2

撮影機器：

u1030SW,S1030SW OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

nao_gunji

深山の和名倉山の次が超お手軽な高尾山…。
極端なダウングレードだが、一応理由がある。冬は雪山に行きたいと思っていて色々と調べてみると、服も含めて山道具を相当に買い足さないといけないようだ。新宿西口の好日山荘でポイント13%還元セールをやっていたので、貯金を少し崩してアイゼンなどを買ったがまだ足りない。雪山関係の山道具でだいぶ浪費しているので、せめて山歩きの方は費用を抑えようと思った。定期で行ける新宿を起点にすると、登山口までは高尾山が最安だった。勿論高尾山だけでは物足りないので、高尾山から尾根伝いで日帰りで笹尾根を行けるところまで、と計画した。
高尾山〜陣馬山は京王が宣伝もしているだけあって、道も歩き易く、売店もトイレも点在している。ハイカーも多く、山に来た気があまりしない。う〜ん、やっぱり失敗だったか?城山では誘惑に負けてなめこ汁を食す。旨い。普段の山行に比べるとだいぶまったりモードだが、まぁたまには良いかと自分を納得させる。
影信山からはたまに巻き道が出てきたが、少しでも山の雰囲気を味わおうと、今回は巻き道を一切通らず、尾根通しで歩いた。今回は曇りで、残念ながら眺望も良くなかったが、台風も近づいてきているので、まぁ仕方ない。
陣馬山から和田峠へ下りて、さらに先へ進む。人も少なくなり、やっといつもの山歩きの雰囲気になってきた。しかし、それも束の間だった。先へ進むと、「山岳耐久レース」の看板が点在している。どうやら、トレイルランニングのレースのコースに入ってしまってようだ。しばらくは看板だけだったが、遂にレースが始まったようで、2:40頃に最初のランナーに追い越されてから、続々と大勢のランナーが後ろからやってきた。自分の存在がランナーによって有利になったり不利になったりしては悪いなと思い、後ろからランナーがやって来る度に、大きく横に避けて道を譲った。そのため、なかなか先へ進めなくなってしまった。
レースのコースは、茅丸山頂を通る道と、生藤山山頂を通る道をそれぞれ巻いているので、下の方を大勢の人が通る気配を感じながら、それぞれの山頂で一息ついた。そろそろ下山を考える時刻になってきたので、三国山から佐野川峠を経由して藤野か上野原へ下山することにした。三国峠の山頂へ行くと、そこがレースのチェックポイントのようになっていて、慌ただしい雰囲気だったので、山頂の道標の写真を撮り忘れて下山してしまった。
佐野川峠から先は、地図とは違い、藤野側に下りるか上野原側へ下りるか選べるような分岐点はなく、道なりに歩くと藤野側の鎌沢に出た。日も蔭ってきていたので、鎌沢入口からバスに乗り、藤野駅から中央線で帰った。