金勝アルプス 大絶景の天狗岩、そして知る人ぞ知る後天狗岩

2023年03月20日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.2km
• 登り: 486m
• 下り: 478m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:56

9:03 一丈野駐車場
9:30 9:33 落ヶ滝
10:06 鶏冠山落ケ滝分岐
11:00 11:06 天狗岩
11:27 耳岩
11:52 12:18 後天狗岩
12:29 竜王山
13:04 狛坂磨崖仏
13:46 逆さ観音
13:59 一丈野駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上桐生のバス停そばの駐車場に停めました。

コース状況／危険箇所等

案内板が整備されているので、迷うことはまずないです。

写真

3/20 9:15

落ケ滝まで沢沿いの道を歩いていきます。何回か沢を渡る箇所がありますが、足場がしっかりしているので楽勝。

3/20 9:20

ショウジョウバカマ。歩いたコースのなかで咲いていたのは、これと後で登場するアセビのみ。

3/20 9:22

主稜線に出るまで、たまにロープを持って登る箇所あり。短いので楽勝です。

3/20 9:33

落ケ滝。

3/20 9:50

主稜線に出るまで、落ケ滝に注ぎ込む沢沿いを歩きます。

3/20 9:57

沢登りの楽しさもあって、面白い。

3/20 10:14

主稜線に出たら、奇岩だらけで面白さアップ。

3/20 10:18

ゴツゴツとした岩場が見れる絶景ポイント。

3/20 10:27

写真左に写っているのは天狗岩。その手前の奇岩だらけポイントが楽しい。

3/20 10:38

天狗岩が迫ってきて、ワクワク感アップ。

3/20 10:51

いよいよ天狗岩に登ります。

3/20 10:53

3/20 10:55

鎖場を腕力で登っていきます。

3/20 11:01

3/20 11:01

天狗岩から見た北側。写真ではわかりづらいですが、肉眼では伊吹山が見えました。

3/20 11:03

3/20 11:20

耳岩に向かう途中で振り返った天狗岩。人で混んでいることがわかります。

3/20 11:27

耳岩に登ったけど、さほどの眺望ナシ。

3/20 11:45

アセビ。

3/20 11:49

事前のネット調査で、龍王山のちょい手前にある扇子の場所から後天狗岩に行けると知ったので立ち寄ってみました。

3/20 11:52

後天狗岩。

3/20 12:18

天狗岩では鶏冠山が景色を遮っていたのですが、後天狗岩の奥には遮るものがない絶景が広がっていました。
写真中央は比叡山。その左側に薄く写っているのは愛宕山。

3/20 12:18

比良山地。蓬莱山が白っぽく見えたけど、びわ湖バレイスキー場はまだやっているのか？

3/20 12:18

琵琶湖の北側方面。肉眼では、伊吹山と霊仙山が確認できました。

3/20 12:29

龍王山。三角点があるだけで、展望はほとんどなし。

3/20 12:30

龍王山から見えたのは、後天狗岩くらい。

3/20 12:47

重岩。

3/20 12:47

重岩には仏像が彫られていました。室町時代の阿弥陀三尊と地蔵尊とのこと。

3/20 12:52

国見岩から見た景色。左側の低いピークが天狗岩。右側の岩場が後天狗岩。天狗岩からそんなに登った感じはしないのに、地図を見たら標高差が約100mありました。

3/20 13:04

狛坂磨崖仏。

3/20 13:46

逆さ観音。
狛坂磨崖仏からここまで何もなく、単に下るだけなので退屈でした。

3/20 13:46

逆さ観音が何故逆さになったのかの説明がありました。

3/20 14:56

下山後、草津市内から見た金勝アルプス。

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

shigsak

低山なのに、沢登り、岩場登り、大絶景が楽しめて大満足できるコースでした。
特に後天狗岩の絶景はすごかった。たまたまネットでの事前調査で存在を発見できてラッキーでした。なんで「近江湖南アルプス」の公式マップには載っていないんだろう。