大明神山

2023年03月21日(火) [日帰り]

• GPS: 09:37
• 距離: 23.1km
• 登り: 1,912m
• 下り: 1,898m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:55
• 休憩: 0:43
• 合計: 9:38

距離 23.1km 登り 1,912m 下り 1,913m

3:52 スタート地点
4:52 東又谷・南又谷分岐
10:07 10:50 大明神山
12:27 東又谷・南又谷分岐
13:30 ゴール地点

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

魚津インター下車後南下して片貝第二発電所に駐車

コース状況／危険箇所等

片貝第二発電所から二つ目の橋まで除雪されていました
自転車を持ってこなかったのでスキーを担いで2キロ程歩きました
除雪されていない場所は意外と雪が多く取り付きまでスキーを脱がずに歩けました
ただし、来週以降は切れると思います

写真

3/21 3:54

先週まで除雪されていない様子でしたが
来てみると除雪されていました

3/21 5:26

除雪は二つ目の橋まで
2キロ弱シートラ
その後はスキー歩行

3/21 5:51

南又谷への分岐から二つ目の橋を渡って取り付く
そしてルンゼ歩行

3/21 5:55

P616
少し登るとデブリランドマーク

3/21 6:50

3/21 6:51

P1024
尾根に上がって、どデカ杉

3/21 7:12

P1170
ここは熊の生活場所
熊棚だらけ

3/21 7:19

P1233
ブナの森を歩く

3/21 7:19

3/21 8:15

熊棚だらけ2

3/21 9:01

1700からは急な斜面
固いのでスキーを担いでアイゼン

3/21 9:26

山頂はもう少し奥

3/21 9:27

P1825
猫又谷を望む
スベスベ

3/21 9:27

右から猫又山・釜谷山・毛勝南峰

3/21 9:27

正面のはピークではなかった
更に奥

3/21 9:37

猫又谷と剱岳を望む

3/21 9:58

P2035
もうすぐピーク

3/21 10:09

山頂から僧ヶ岳・駒ケ岳

3/21 10:10

剱岳

3/21 10:13

山頂から見た毛勝本峰と毛勝南峰

3/21 10:13

日本海をバックに

3/21 10:50

雪がしばらく緩むのをまったり待つ
太陽が出て暖かいが風が少し寒い
そろそろ行きましょう

3/21 10:54

3/21 10:55

パック気味

3/21 10:55

大倉山を見ながら

3/21 10:56

上部はカリカリではないけど固い所もある

3/21 10:58

イエーイ！

3/21 11:01

1750の急斜面
登りは固かったけど帰りは緩んでいた

3/21 11:09

固くなくてよかった

3/21 11:12

変化があって楽しい尾根

3/21 11:25

下部はシャバシャバ

3/21 11:28

快適ツリーラン

3/21 11:28

デブリルンゼへ

3/21 11:30

デブリランドはさっさと通過しましょう

3/21 11:42

もうすぐ脱出

3/21 12:07

あとはヒールフリーで雪の切れる所迄
今日はやたらと花粉が酷い

3/21 13:30

第二発電所に帰ってきました
お疲れさまでした

3/21 13:53

第二発電所前はこんな感じ
自転車は2キロ先まで使えますよ。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

FinePix XP140 XP141 XP145 FUJIFILM

装備

個人装備

日帰り山スキー装備一式<br />600?ペットボトル　4本

感想

o36

以前、同時期に向かった大明神山は上部がガスで全く景色が無かったので
ここへはもう一度来たかった
大明神山が初めての大さんとトボトボ2キロ歩いて除雪終了地点
そこからスキー歩行開始
気温が高いおかげで雪面は固くは無かった
取り付きからルンゼを詰めるとデブリランド
標高を上げるにつれて雪面も固くなりクトー装着
ただ、日が昇るにつれて暖かくなり雪も緩みだした
山頂からは360度絶景で大さんも喜んでいた
暫くまったりして準備をしながら雪が緩むのを待つ
40分程休憩したらそろそろ下山にかかります
雪も緩んで難しくなく下部はシャバ雪になっていた
デブリ地帯は慎重にこなして林道に合流
あとは雪が切れるまでクロカン
そしてスギ花粉でくしゃみをして目を擦りながら歩く
今日登れて良かったと二人で話ながら下山しました
大さん、ありがとう

dai1221

o36さんの計画に乗っからせて頂いた。
（直前の参戦依頼で申し訳ありませんでした）
スタートからスキーハイクの予定だったが、除雪されていた。
舗装路なので急きょスニーカを履いてシートラーゲンで歩く。
除雪終点にスニーカをデポしてスキーで歩き始める。
意外と雪が多いとのことだが、やはり雪切れしている箇所もあるため面倒。
気温はかなり高く感じる。
取り付き後、まもなく現れたデブリは雪が柔らかくて大きな問題はない。
（むしろ帰りに苦労することになる）
尾根に乗り上げてからはルート明瞭でお話しながら登る。
数日前と思われるトレースがいくつかあり参考になった。
1700〜1750mは急斜面なので注意必要。
今回はo36さんのアドバイスで、アイゼンにて安全にクリアすることができた。
この斜面は下から見るとスキーで行けそうに見えるが、アイゼン推奨です。
上部は風が強いものの、気温が高いためか寒くはない。
山頂は360度の絶景、帰りの滑りも期待できそうでテンションが上がる。
休憩を長めにとり、時間調整をしたおかげで緊張感はなく、まったりと快適に滑った。
登り返しは一切なく、山スキー向きの尾根だと感じた。
（ただし、アプローチが長めで人が少ない！？）
帰りの林道は暑さと花粉で試練となったが、終始楽しく山行を終えることができた。
o36さん、ありがとうございました。