荒島岳
- GPS
- 06:47
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,246m
- 下り
- 1,229m
コースタイム
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:48
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今シーズン最後の雪山は、深田久弥ゆかりの荒島岳へ。
いつのもメンバー(膝に不安のあるM隊員含む)と、
ヘルニアから復活した弟を加えた4人で挑む。
特に危険箇所はないが、標高差が1200m程あるため、体力が必要。
最後まで膝、腰は大丈夫か!?
道の駅「越前おおの 荒島の郷」でトイレ&装備を整え勝原スキー場跡へ。
事前情報で知っていたが、駐車場まで雪なし。
予定時間を少し遅れ7時45分登山開始する。
いきなり急登が続くが、急がずあせらずゆっくり着実に登る。
トトロの木を過ぎるまでは、所々に残雪がある程度。
その後すぐに完全な雪道となる。
雪道の急登となった林の中でアイゼンを装着する。
シャクナゲ平は通過せずにショートカットの迂回路を進む。
もちがかべの急登では、子連れの団体がそり滑りを楽しみながら下山しており、一気に緊張感がなくなる。
急登を登りきり、稜線を進む。風が少し強くなるが、寒さを感じるほどではない。
前荒島、中荒島を順調に通過する。
東側の雪庇に気を付けながら、昼前に山頂へ到着する。
曇り空だが、白山を始め周辺の山々が見渡せる。
予定通りだが、風を遮るところもないため、
記念撮影が終わればそそくさと下山開始する。
下山開始後すぐにポツポツと雨が降り始める。
もちがかべまで来た時には山頂までの山域は霧に包まれる。
雪道の下山は足の負担も少なく、順調に下山。
残雪地帯まで下山しアイゼンを外す。
そこからは雨が本降りとなりドロドロになりながら下山。
非常に足元が悪かったが、ほとんど転倒もなく無事下山する。
さすがは山ゴリラ達だ。
弟の腰も最後までもったようだ。
一方、M隊員の膝は限界を超えていたようだ。
特に厳しい登山ではなかったが、雪上歩行技術と体力向上に繋がった。
午後から天候が崩れたため、登山の早立ちの大切さを再認識できた。
膝や腰の不安を出来るだけ少なくできるように今後の鍛錬に期待したい。
【反省事項(→改善策)】
S隊長
●トイレが長い。(→早便の習得)
K副隊長
●貸す用のストックを忘れた。(→しっかり確認)
●現代の車についていけていない。(→がんばろう)
M隊員
●サングラスをまた壊した。(→安物買いの銭失い)
●無線機の電池が切れた。(→満充電を確認)
●膝に違和感あり。(→しっかり筋トレ)
弟
●腰の爆弾。(→しっかり筋トレ)
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