三股より常念岳〜蝶ヶ岳
- GPS
- 13:51
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 2,508m
- 下り
- 2,509m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:23
天候 | 11日;晴れ 12日;晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
三股の登山口近くの駐車場は満車でした。 登山口の駐車場から徒歩15分ほ下ったところに別の駐車スペースがあります。 こちらは、8時過ぎの時点でも若干空きがありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にないですが、 常念岳の山頂付近は岩稜帯。落石や浮石に注意必要です。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
3連休ですが大型台風接近しており、行先に悩みましたが、
2日間は天気が持ちそうでしたので、最終的に1泊(テント泊)で常念岳から蝶ヶ岳へ周回するコースに決定しました。
1日目)
いろいろあって出発が遅れてしまい登山口に着いたのは8時前、
登山口の駐車場から徒歩15分ほどかかる駐車場に止めることとなりました。
その駐車場から30分ほど林道を歩いた後、
本格的な登山道に入りますが、最初からかなりの急登です。
樹林帯が続き、展望もありませんが、登山道自体は歩きやすい道でした。
退屈気味な樹林帯を2時間以上登り続け、前常念岳の手前から少しずつ展望も開けてきますが、相変わらずの急登が続きます。しかも岩稜帯となり結構ハードです。
前常念岳を過ぎてからは、気持ちのいい稜線となり、槍穂も姿を見せ始めます。
さて、翌日も山頂を通るので、分岐からテント場に下ってもよかったのですが、
天気もいいし、せっかくですので、ザックをデポし山頂に向かいます。
少し霞んでいましたが、槍穂を始め、様々な山々が目を楽しませてくれました。
この日は、常念小屋のテント場に泊まりましたが、素晴らしいテント場です。
テント場から槍ヶ岳の横に沈みゆく夕陽を見ながらビールが飲めます!
まさに至福の時間を過ごすことができました。
2日目)
翌朝もいい天気で、テント場近くから素晴らしいご来光を見ることができました。
ご来光を見てから6時前に出発しましたが、
テント場から常念山頂までは、最初からかなりの急登です。
しかし、山頂で待っていた景色は素晴らしいものでした。
前日は少し霞んでいましたが、この日は早朝ということもあり、
空気が澄んでいました。
朝日に染められた山々は、神々しいといってもいいくらいの絶景でした。
常念岳山頂から蝶ヶ岳までは、槍穂の見学コースといった感じです。
途中樹林帯もあり、アップダウンもそれなりにありますが、
大半の区間で槍穂を眺めることができ、気持ちよく歩くことができました。
蝶ヶ岳山頂近くからの景色も素晴らしく、名残惜しかったですが、
しばらく景色を堪能し下山しました。
今年は皆さん台風で行き先を振り回されてますね。
私も島々から北アに入る予定でしたが、3日目は天気が崩れると聞き、どうしてもを2泊3日したかったので諦めてしまいました。
しかし土日の2日間、北ア方面はかなり天気がよかったようで、この素晴らしい写真見るだけでも大満足ですな・・・^^
久しぶりに常念・蝶に行きたくなりましたヨ。
ではでは。。
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