記録ID: 530111
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
東京 三頭山に登る
2014年08月24日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 515m
- 下り
- 490m
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
東京都 三頭(みとう)山 (1527.5) 日時:2014年8月24日(月) 天気:曇り コース:ブナの路コース(案内図によれば三頭山への最短距離とあった) 詳しくは 駐車場〜森林館〜大滝の路(森林セラピーロード)〜三頭大滝〜 ブナの路〜ムシカリ峠〜三頭山〜見晴小屋〜鞘口(さいぐち)峠〜森林館〜駐車場 (同案内図によればハイカー向きで3〜4時間とあった) メンバー:3人 三頭山とは三つのピークが並んでいるから付けられたようだが、都民の森として登山口には駐車場の他、売店やトイレさらには森林館、木工館などがあり登山者よりも親子連れやサイクリング車やバイクのライダーの方が多かった。三頭山に至る登山道もいろいろあったが、最短距離のブナの路コースを選んで登る。 まずは駐車場の一角にある売店で「都民の森」の案内図をいただく。地形図にない登山道があちこちに走り、コースタイムも記されているので初めてのものにとってはこれ以上のものはない。 都民の森の入口である森林館から三頭大滝までは起伏がほとんどないチップを敷き詰めた遊歩道(セラピーロード)が20分ばかり続く。その後登山道に変わり沢沿いの道を緩やかに20分近く登ると野鳥観察小屋への分岐でもあるテラスのある休憩所へ。そこで一休みしていると同じように休んでいたご婦人の方々からレンゲショウマが咲いていることを教わる。 よく見るキレンゲショウマとは花の形がすこしばかり違うような気がしたが、周りにぽつりぽつりと愛らしく咲いていたので早速カメラに納めた。 休憩所からも沢に沿って登り、最後に水のない小谷を渡って少しばかり登ると東京都と山梨県との境であるムシカリ峠に達した。ここから木の階段をまじえた急斜を10数分登ると三頭山(西峰)だった。山頂はなだらかで広くベンチもいくつかあり、登山者であふれていた。展望は西方面が開けておりり、晴れておれば富士山が見えるはずだが、あいにくの曇り空で見えそうで見えなかった。 三頭山とは三つの頂が枕を揃えるようにて並んでおり、最高峰ではないが最も山頂らしいのがこの西峰。西峰から東へ向かうと中央峰(1531m)と展望台のある東峰(1527.5)と続くがいずれも山頂は狭い。 東峰からさらに東へ15分ばかり下ると野鳥観察小屋への分岐でもある小鞍部に達し、ここからわずかばかり登ると雨風がしのげる見晴小屋だった。小屋から急斜を25分ばかり下ると標高1200m地点だった。ここはミズナラが4〜5本立ち並び、ベンチもある小さなコブでさらに急斜を5分足らず下ると展望台のある鞘口峠(1142m)だった。ここから尾根と別れ沢沿いの道を下る。すると10数分で森林館へ達し、さらに木の階段やら舗装路を下ると出発点の駐車場に戻った。 (参考タイム) 上り 駐車場(10:00発 14:25着)(0.07)森林館 (0.20)三頭大滝 (0.53) ムシカリ峠 (0.13) 三頭山西峰 したがって約1時間35分 下り 三頭山西峰(0.07) 中央峰 (0.01) 東峰(0.28)見晴小屋 (0.29) 鞘口峠 (0.12) 森林館 (0.08) 駐車場 したがって約1時間25分 (注)上りは三頭大滝からムシカリ峠まではほぼ沢沿い ムシカリ峠から三頭山西峰までは丸太の階段が続く 下りは尾根伝いの道が続く。始めのうちは緩いがだんだんきつい下りとなる。とくに 鞘口峠への手前の下りは短いがきつい。 逆コースだと上りがきつくなるのでそれなりの覚悟が必要 |
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