ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5307955
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬乗鞍岳 BC 新雪で真っ白、ただしもっさり

2023年03月27日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:34
距離
15.4km
登り
1,707m
下り
961m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:50
休憩
0:41
合計
5:31
8:59
9:02
18
9:20
9:33
75
10:48
10:49
46
11:35
11:50
27
今回の最高地点
12:17
12:17
5
12:22
12:25
52
13:17
13:18
4
13:22
13:23
5
13:33
ゴール地点
天候 上の方はほぼ晴れ、天狗原から下は雲多し
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
栂池高原スキー場のゴンドラ乗り場に一番近い駐車場に車を駐めました。平日は無料。7時30分でまだ1割ほどでしたが、戻ってきたら8割ほどは埋まっていました。
駐車場にて。
ゴンドラ中間駅の辺りの様子。下の方のゲレンデは雪解けが進んでいます。
ゴンドラ中間駅の辺りの様子。下の方のゲレンデは雪解けが進んでいます。
ゲレンデ最上部の新雪は1cmほど。さらさら感はありません。ゲレンデは滑る気にならず、すぐに林道に向かいます。
ゲレンデ最上部の新雪は1cmほど。さらさら感はありません。ゲレンデは滑る気にならず、すぐに林道に向かいます。
林道を歩いている間はずっとガスの中。天狗原に登る斜面が見えてきたらやっとちらり青空が。
林道を歩いている間はずっとガスの中。天狗原に登る斜面が見えてきたらやっとちらり青空が。
積雪は減ってきていますが、とりあえず登り下りとも問題なし。
積雪は減ってきていますが、とりあえず登り下りとも問題なし。
天狗原に登る急斜面。ここでやっと青空が。
2
天狗原に登る急斜面。ここでやっと青空が。
いつの間にか白馬岳もきれいに見えるように。このまま晴れるといいな。
2
いつの間にか白馬岳もきれいに見えるように。このまま晴れるといいな。
白馬岳。
白馬鑓、杓子岳。
4
白馬鑓、杓子岳。
鹿島槍、五竜岳、唐松岳。標高の高いところは晴れているっぽいです。
5
鹿島槍、五竜岳、唐松岳。標高の高いところは晴れているっぽいです。
斜面の新雪は平均5cmほどかな。吹き溜まりは部分的に15cmほど積もっていますが、吹き溜まりはごく一部です。
1
斜面の新雪は平均5cmほどかな。吹き溜まりは部分的に15cmほど積もっていますが、吹き溜まりはごく一部です。
多分朝から晴れていたと思われ、新雪もさらさら感はもうありません。
1
多分朝から晴れていたと思われ、新雪もさらさら感はもうありません。
天狗原。
白馬乗鞍岳。
白馬岳。今日はこれが見納めでした(^^;。
2
白馬岳。今日はこれが見納めでした(^^;。
白馬乗鞍岳の広大な東斜面。
白馬乗鞍岳の広大な東斜面。
登るルートをズーム。雪質が気になります。
1
登るルートをズーム。雪質が気になります。
右側。今回もこの斜面を滑り降りました。
1
右側。今回もこの斜面を滑り降りました。
一番右端。ここから見えない北側斜面には、もしかすると新雪が柔らかいまま残っているかも。
一番右端。ここから見えない北側斜面には、もしかすると新雪が柔らかいまま残っているかも。
期待したほど新雪が多くありません(^^;。吹き溜まりのラインを探しながら登って行きます。
期待したほど新雪が多くありません(^^;。吹き溜まりのラインを探しながら登って行きます。
左側。雪の量と言うよりも雪質がこちら側は少しさらさら感がありましたので、こちらを滑ってみることに決めたのですが...。
左側。雪の量と言うよりも雪質がこちら側は少しさらさら感がありましたので、こちらを滑ってみることに決めたのですが...。
頸城山塊の山頂だけ見えています。
1
頸城山塊の山頂だけ見えています。
焼山、火打。
回り込んで登って行きます。今日は弱風です。風もそれほど冷たくありません。
回り込んで登って行きます。今日は弱風です。風もそれほど冷たくありません。
この先で準備を始めたのですが、とたんにガスで真っ白に(^^;。食事して待ちますが、しばらくすると上空は青空になりましたが、南側からどんどんとガスがかかり続けています。予定した斜面はガスがかかっていますので、諦めていつものラインを滑ることにします。
この先で準備を始めたのですが、とたんにガスで真っ白に(^^;。食事して待ちますが、しばらくすると上空は青空になりましたが、南側からどんどんとガスがかかり続けています。予定した斜面はガスがかかっていますので、諦めていつものラインを滑ることにします。
斜面上部の岩場。
斜面上部の岩場。
滑る準備をし、向こうの斜面に向かいます。
滑る準備をし、向こうの斜面に向かいます。
上部の巨大雪庇にはあまり近づかないようにして、この辺りからフォールラインに向けて滑り始めます。
上部の巨大雪庇にはあまり近づかないようにして、この辺りからフォールラインに向けて滑り始めます。
滑る斜面の様子。
1
滑る斜面の様子。
この辺りはちょうど吹き溜まりで15〜20cmほどのもっさりパウダー。
3
この辺りはちょうど吹き溜まりで15〜20cmほどのもっさりパウダー。
さらさらパウダーではありませんが、新雪で真っ白、まっさらで気持ちが良いです。
1
さらさらパウダーではありませんが、新雪で真っ白、まっさらで気持ちが良いです。
下っていくと今度はねっとり系。ちょっと板が取られやすいです。
5
下っていくと今度はねっとり系。ちょっと板が取られやすいです。
祠に向かいますが、振り返ると今日一番の快晴。滑るのをもう少し遅らせれば良かった(^^;。
2
祠に向かいますが、振り返ると今日一番の快晴。滑るのをもう少し遅らせれば良かった(^^;。
祠の裏から滑り始めます。
1
祠の裏から滑り始めます。
この斜面も新雪で本当に真っ白。
1
この斜面も新雪で本当に真っ白。
白馬乗鞍岳を振り返ります。
1
白馬乗鞍岳を振り返ります。
天狗原から下る斜面は激重で手強かったです。
天狗原から下る斜面は激重で手強かったです。
林道を滑り降りて行きますが、ちょうど船越の頭の斜面がガスの合間に見えていました。斜面にシュプールが見えますね。
1
林道を滑り降りて行きますが、ちょうど船越の頭の斜面がガスの合間に見えていました。斜面にシュプールが見えますね。

感想

昨夜の降雪に期待して3週間ぶりとなる白馬乗鞍岳に出かけて来ました。ただ新雪はゲレンデトップは1cmほど(^^;、天狗原は5〜10cmほど、白馬乗鞍岳東斜面は5〜20cmほどと期待したほど多くはありませんでした。また雪質ももっさりからねっとり系でしたが、それでも新雪で一面真っ白、まっさらな斜面を滑るのは気持ち良かったです。ただ天狗原から下は深い激重雪で苦労しました。
今回も360度アクションカメラのInsta360 X3で滑走時の様子を撮影しましたので、よろしければご覧ください。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:392人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

山滑走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
白馬乗鞍岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら