雨のモッチョム岳
- GPS
- 05:00
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 989m
- 下り
- 982m
コースタイム
天候 | 雨 最初ぱらぱら、のちザーザー、山頂では小康状態、下りではザーザー |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ、売店あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
急登の連続、その上岩ゴロ、根っこウジャウジャで歩きづらい。特に下り。 ロープ付きの岩場多数。しかもそれがないと登れなさそうなマジのお助けロープ。 雨の日は危険がいっぱい。根っこも岩も滑る。 緊張をしいられて余計な力を使わされ、慎重に足を置くため、時間がかかりました。 |
写真
感想
屋久島2日目の予報は日を追うごとに悪化してついに雨予報となってしまいました。まあ昨日宮之浦岳登ったからあと2日は雨でもいいんだけど、せっかく屋久島にきたのだから多少の雨なら登っておこうかと太忠岳目指してヤクスギランドへ。
麓ではまだ雨が降ってなかったのにヤクスギランドまで上がっていくと途中からしっかりと雨。こりゃ中止ですな、と眠かったので駐車場で仮眠。起きてもまだ雨。
しかし山道を下っていくと雨が降っていない。
海岸沿いの低山ならイケるかもと、急遽3日目のオプションで考えてたモッチョム岳へ。
登山口ではほとんど降っていません。どうせあとから降り出すんだろうけど、登り始めちゃえば勢いでイケるんじゃね?
こうしてすごく久しぶりに雨具を着込んで出発。しかし、というか、やはり登り始めて2時間ぐらいで本降りになってしまいました。
万代杉までは行こうと雨の中岩ゴロの急登を修験者のように心を無にして登ります。
万代杉まで来ると、もうここまできたら行くっしょ、となぜかテンション上がって山頂を目指すことに。
途中この日唯一の登山者とスライド。まさかこの日に人に会うとは思わなかったとお互いに驚いてました。
万代杉から山頂まではアップダウンが続き地味にキツイし雨で滑るので体力を消耗。
累積標高と距離に比べCTが長めなのはこのせいなのか。
山頂に着いたときは神様がかわいそうに思ったのか、奇跡的に雨が止み、雲が流れ、景色をちょっとだけ見ることができました。
久々の雨の登山でしたが、やはり雨の日は登るべきではないと強く思いました。
屋久島でなかったら登ってなかったと思います。
コメント
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屋久島遠征ですか・・・うらやましい。
しかし、元気そうでなによりです。
白い花は、この写真ではわかりにくいですが、
もし花びらに産毛のようなものがあれば、
サツマイナモリ ですね。
クマ
コメント嬉しいです。
100名山ハンターでなくても、宮之浦岳は登る価値ありです。山の雰囲気か素晴らしい。
別の写真で確認したところ、ありました、産毛。確かにサツマイナモリのようです。
あざます!
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