賑わうススキの岩湧山、誰もいない南葛城山周回
- GPS
- 05:35
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,266m
- 下り
- 1,228m
コースタイム
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は、雲一つない快晴。
ススキが見頃になっているという岩湧山に出かけました。
ガッツリと歩きたいので、前から気になっていた千石谷からの南葛城山へ
周回ルートで登ることにしました。
岩湧の森第2駐車場に車を停め石畳が敷かれた「いにしえの道」からスタート。
ここでデジカメを忘れたことに気がつく。
天気のいいのに、残念ですがガラケーの写真となってしまいました。
岩湧寺でお参り、guuさんやsiroさんがおられないかと四季彩館にも立ち寄る。
ここからはいつものように「きゅうさかの道」で山頂を目指します。
親子連れや熟年ご夫婦にご挨拶しながら駈け上ります。
ダイトレ道から稜線を進み、階段を下ると、目の前に広がるのはススキの穂波。
快晴の日差しのなかで、風で揺れるススキが美しい。
山頂までススキを楽しみながら登っていると、偶然にご近所の夫婦にお会いしました。
知りませんでしたが、山を愉しまれているようです。
山頂は、大賑わい。
山頂からの眺望をも楽しんで、長居は無用と滝畑方面へ向かいます。
正面に三国山や和泉山並みを見ながら背丈ほどのススキの間を降りていきます。
水平になってからの森の雰囲気は大好きなところ。
美しい森の中を楽しんで歩きました。
カギザコから、林道千石谷線までを下り、林道を上流に向かっていくと右手に「林間歩道」と書いてある看板があり、ここから千石谷へおりていきます。
途中で古びた鉄の橋がありますが、危険なので渡ることができません。
沢までおりて、対岸へ渡渉して、植林帯の尾根を登って行きますが、かなりの急登。
ここは頑張りどころ。ようやく明るく開けたところが関電の鉄塔。
ここからもしばらく急な登りが続き、ノゾキ平をこえると、ようやく一息。
さらにゆるやかにアップダウンを繰り返すと、だんだんと笹が深くなり足元が見えないところにでます。
木の枝のテープをたどりながら進むと、突然開けた広場に出ます。
和泉山脈の最高峰である南葛城山の山頂です。
岩湧山とちがってまったく人の気配がありません。
広場になっていて、木のテーブルや椅子があるので、ここで今日のランチタイム。
貸切状態なので、鳥のさえずりや虫の音を聞きながら、ゆったりとお弁当を食べました。
帰路は、ダイトレ方面へ。
一本杉を越え、しばらく進むと林道に出会います。
この林道が、また長く続くので、ええ加減辟易していたところに、
三石山、ダイトレ道との出会いに出ました。
ここまで誰ともお会いしていません。
南葛城山は、ダイトレからも外れており、アプローチも長いので、訪れる人が少ないのかな。
あとは、岩湧山方面へ進み、「いわわきの道」で、無事下山することができました。
今日は、岩湧山のススキの穂波にゆれる茅場や素晴らしい雰囲気の森を楽しみ、
南葛城山までの急峻な登山道を味わえ、別々の山の楽しみを味わうことができました。
南葛城山には、まだ千石谷方面からのアプローチがあるみたいなので、試したいですね。
ロングコースお疲れ様です。
南葛城は静かでいいんですが、アプローチが長くて退屈ですよね。
でも春はあれこれ山菜の宝庫になるんですよ。
今回はお会いできずに残念ですが、またの機会を楽しみにしています。
わりかし近くに住んでるのに金剛山以来お会いしてませんねぇ・・
guuは、金剛山でのベロベロスティさんに好感を覚えたようです
ちなみに次回の森カフェは、11月23日・24日でーす。奥様とぜひ
-SHIRO-さん おはようございます♪
なかなかお会いする機会がなくって残念です。
岩湧山には、何故か行く機会がないんですよ。
今度の森カフェには行きたいですね
楽しみにしています。
guuさん おはよううございます♪
南葛城山は、本当に訪れる人が少ないですね。
アプローチの長さだけでなく、
眺望もないのがその原因のひとつなのかな?
山菜の宝庫とは知りませんでした
春にもいってみたいです。
お会いできる日を楽しみにしてます
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