草鹿砥卿のみち④雁峰山縦走

2023年04月01日(土) [日帰り]

• GPS: 09:34
• 距離: 18.6km
• 登り: 576m
• 下り: 962m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:20
• 休憩: 0:15
• 合計: 9:35

7:48 スタート地点
13:08 13:15 雁峰山
13:53 13:57 涼み松・元八石
14:41 14:42 草鹿山
15:35 15:35 幕岩山
16:16 16:18 覚悟山
17:03 17:04 寒狭峡大橋南
17:23 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

写真

4/1 7:55

ここまではバス　スタート地点

4/1 7:58

日露戦争碑　兵士を見送る場所？

4/1 7:59

4/1 8:11

4/1 8:17

三角点　チップが埋め込まれている　大きさにランク有　方角もわかるらしい

4/1 8:20

4/1 8:28

誰かの別荘だが放置されている

4/1 8:52

鹿フェンスだらけ

4/1 9:00

塔は湖西連峰の富幕山　長旗峠は武田軍旗に由来するらしい

4/1 9:22

最近新しい林道がどんどんできて環境も変わってしまったそう

4/1 9:24

4/1 9:36

4/1 9:36

4/1 9:49

御前石らしい　草鹿砥卿が腰を掛けたと推定　

4/1 9:51

4/1 10:14

徳定雁峰は杉平三等三角点　柳田邦夫の著作にも出てくる

4/1 10:29

4/1 10:36

4/1 10:59

4/1 11:44

鉄塔で昼食　本日はやたら腹が減った　水分はそれほど

4/1 12:15

シロモジの花？

4/1 12:23

4/1 13:04

雁峰山頂は須長三等三角点

4/1 13:05

4/1 13:30

4/1 13:31

この辺りに珍しい岩場　下は岩倉神社だそう

4/1 13:34

4/1 13:41

郡有（地区有）林が多い

4/1 13:53

涼み松へ上から降りる　道は古道らしく掘れている　ここには以前来た

4/1 13:54

元八石

4/1 14:13

不明の木柱

4/1 14:21

4/1 14:30

刃先の鋭い牛の角型の鍬が落ちていた

4/1 14:34

4/1 14:37

4/1 14:37

仙人塚　

4/1 14:39

安永九年子八月吉日

4/1 14:45

設楽原の戦いの際農民が避難生活を送った場所　難民生活で今でも陶器が出てくる　水場もあり家畜を連れ長期に避難したらしい　脇の窪みは平和な時代の博打場らしい

4/1 15:24

唯一鳳来寺のような痩せ尾根地点

4/1 15:24

4/1 15:26

4/1 15:35

4/1 15:51

覚悟の辻、わりに新しい三猿　ここからくだって清沢の滝を見に行く　水量がほとんどない

4/1 16:25

出沢集落に降りる

4/1 16:25

雁峰山に囲まれた花盛りの集落　長閑なところ

4/1 16:58

馬場信房討死碑　勝頼を逃がす殿軍　少し離れた山沿い（藤生）あったが便利な街道沿いのここに建てたらしい　豊明桶狭間碑と同じだ

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

マツ

4回目の今回も初めてのルートがほとんど。設楽原合戦跡も含め旧道、歴史的にも見逃せない。
新城駅からバスで本宮山スカイライン口へ。このシリーズ一番の長丁場のせいか参加者も少なく覚悟をするが、緩傾斜、幅広の尾根道、新しい林道歩きも多く、時間、距離短縮で結果オーライだった。
三角点、郡有林などの石柱も多い。未完成県道を含め旧道も多々。古来山道は人々を結びつけるものだったのだろう。
666田代峠は炭売りなどでにぎわったが、あと数キロ残して未完となっている。行政としては利用者が少ないのでということだが完成すれば交通利用も活発になるはず。鳳来湖〜宇連〜神田県道だってそうだ。
さすがにマイナールートとみえ、出会った登山者はゼロだった。