富士見台高原(強清水から富士見台、湯舟沢山、神坂山、千両山、鳥越峠経由)

2023年04月01日(土) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,198m
• 下り: 1,200m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:02

8:40 強清水
9:43 9:43 神坂峠
10:12 10:12 神坂小屋
10:27 10:29 富士見台高原
11:09 11:19 湯舟沢山
12:06 12:06 富士見台高原
12:16 12:17 神坂小屋
12:36 12:36 神坂山
12:47 12:47 萬岳荘
12:59 12:59 神坂峠
13:22 13:29 千両山
13:54 14:01 鳥越峠
14:16 14:18 鳥越峠入口
14:42 14:42 強清水
14:42 ゴール地点

天候

山の上でも汗ばむ陽気、快晴、良く日に焼けた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

公共交通機関利用では、JR中津川駅からタクシー利用で、今回スタートした「強清水」タクシー乗降場が唯一と思います。駅から1時間くらいかかるのでしょうか？

コース状況／危険箇所等

　強清水にポスト有り。所々に残雪がありますが、歩くのに支障はありません。今回の中では、唯一、鳥越峠から追分登山口の間に沢を埋める残雪が登山道を埋めていましたが、雪の無いところを沿って歩けば、支障はないかと。
　笹原の風景の中に、急な坂や、スリッピーな箇所があります。当然です。

写真

4/1 8:39

　「強清水」。登山ポストあります。トイレも近くにあります。車は数台駐車できます。

4/1 8:53

4/1 9:04

　初めは、林道を縫って植林帯の登山道を行きます。

4/1 9:26

「みずまたぎ」

4/1 9:31

バイカオウレンが盛りでした。

4/1 9:36

ちょこちょこ残雪がありました。

4/1 9:41

何の木かわかりませんが、よく晴れた青空を撮りました。

4/1 9:44

史跡「神坂峠」。強欲な信濃国司の話が有名です。他にもヤマトタケルの東征伝説でも知られています。

4/1 9:49

峠から北西斜面を巻きます。入ったとたんスマホが強く振動しヤマレコから「ルートから逸れた」とアラームが鳴りました。

4/1 9:56

気持ちが良い。

4/1 10:03

　右端に御岳、正面にかすかに白山と思しき白い山。

4/1 10:04

気持ち良し。

4/1 10:09

南アルプスをバックに神坂山。

4/1 10:09

4/1 10:09

4/1 10:23

富士見台から。御岳、乗鞍。中央・南アルプス、一望。

4/1 10:23

アルプスに登ったことがないので、個々の山頂は知りません。

4/1 10:23

4/1 10:23

振り返って、恵那山。

4/1 10:35

北方面を見ると、どこまでも歩けそうな、気持ちの良い笹原の中の道。

4/1 10:35

　思い立って、横川山まで行ってみようと。
　ところが、途中のアップダウンにやられて、ヘロヘロに。
　湯舟沢山で撤退。帰りの登りのきつかったこと。

4/1 12:14

4/1 12:28

湯舟沢山から撤退途中に振り返ると、笹原の道に数人の登山者の姿が見えた。

4/1 12:28

4/1 12:34

　神坂山山頂の岩に、個人名？。
　手前直下の登りのきつさに悲鳴を上げ、直前の笹薮に難儀する。

4/1 12:35

神坂山山頂。かすかに手書きの表示。地元神坂中学生の作か？

4/1 13:24

千両山から。南アがよく見える。

4/1 13:24

4/1 13:27

4/1 13:30

千両山山頂。

4/1 13:56

ひどいアップダウンを経てようやく到着。神坂峠からここまでの道は、恵那山登山者には、うわさに聞く理不尽とも思えるアップダウンと納得。

4/1 14:09

鳥越峠からの下山中、道を覆う残雪の谷。雪に沿って歩きます。ゴロ石で歩きにくい。

4/2 8:27

翌日撮影。神坂峠直下にブナの実の殻。私はこれまでブナって、もっと北の寒い地方に行かないと無いんだろうと、どんな木か知りませんでしたが、やっとわかりました。近くにもあるんだ。

装備

備考

日焼け止め必須

感想

卯大

いつか、強清水から上ろうと思っていました。子供が幼稚園のころ一緒に神坂峠から上ったことが懐かしい思い出です。
途中には、バイカオウレンもあちこちに、フジバカマが出始め、といったところでしょうか。
南アルプス、中ア、御嶽、乗鞍、穂高に槍ヶ岳。遠くに僅かに、白山を望め、富士見台からは、何処までも歩いていけそうな、笹原の風景に、横川山迄足を伸ばそうとしましたが、思いの外、アップダウンがキツく、湯舟沢山で引き返しました。
その後、神坂山山頂直下数十メートルの笹藪に難渋したり、千両山と鳥越峠の理不尽とも感じられるアップダウンにへこたれながらも、一年ぶりの山歩きをたのしみました。