太田駅〜金山
- GPS
- 04:59
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 378m
- 下り
- 378m
コースタイム
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 5:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されている。 |
写真
感想
先週は風邪で1週間寝込んでしまった。
熱はないのに、のどが痛く体がだるくて動く気力がでない。
今回は足慣らしだ。
初めての太田駅だが、正面にはSUBARUの看板があり、途中、走っている車は確かにSUBARUがほとんどだ。
登山口の手前で神社と書いてあるので行ってみる。
右の道を選んだのが失敗で、藪を抜けて神社に着く。
新しく建てたばかりでちょっと残念。
ただ、御朱印をもらう人が何人か並んでいた。
受楽寺に着くと、お年寄りが集まっているので、道を聞くと、親切に教えてくれ近くに水芭蕉も咲いていると話してくれた。
神社に寄って時間がないので先に進むことに。
葉が出始めてきた新緑の中を歩いていくのは気持ちがいい。
天気がよく汗ばむほどになってきた。
登ったり下ったりを繰り返し、新田神社に着く。
手前に欅の巨樹があり、その幹の太さには圧倒された。
新田神社の右手から足利市方面が眺められ、ベンチもあったので昼食を取ることに。
お湯を沸かそうとガスコンロの火を「カチカチ」つけていると、誰もいないと思っていた社務所の窓が開き、ここは火気厳禁と注意されてしまった。
少し降りると金山城跡と書かれているので行ってみる。
丸い池があり、石垣がしっかり残っていてなかなかである。
石畳を歩いていくと物見台の標識が。
行ってみると北側が一望できたが、霞んでいるのでちょっと残念。
軽装で登ってくる人が多いと思ったら、下に駐車場があった。
ここでも水芭蕉のことを聞いている人がいたので、せっかくなので水芭蕉を見に行くことに。
しかし、道がわからない。
途中出会う人に聞きながらなんとか親水広場にたどり着いた。
何十年ぶりに水芭蕉を見ることができた。
盛りは過ぎ、葉がずいぶん大きくなったいたが、やはり白い花は可憐だ。
リュウキンカも咲いていて、昔行った尾瀬の風景が浮かんできた。
来た道に合流する手前も、新緑の中、ドウダンツツジも満開で気持ちのいい道である。
街に入り、お店の前に人が並んでいるので寄ってみると、焼きまんじゅうと書いてある。
せっかくなのでお土産に買った。
駅で食べてみると、蒸しパンを焼いて甘いたれをつけたような、まんじゅう?と思ってしまうが、なかなかおいしかった。
今日は、足慣らしのつもりが、思いもしない水芭蕉も見られて、いつもより元気になった気分である。
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