鼻曲山〜越上山〜顔振峠

2023年04月01日(土) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 12.1km
• 登り: 767m
• 下り: 687m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 1:54
• 合計: 6:51

8:56 毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場
10:15 カイ立場
10:42 10:52 鼻曲山
11:11 カイ立場
11:26 11:32 一本杉峠
12:04 越上山分岐
12:15 13:03 越上山
13:10 越上山分岐
13:15 13:24 諏訪神社
13:40 13:42 顔振峠
13:50 13:53 雨乞い塚
14:00 14:36 顔振峠
15:47 吾野駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

越生駅から毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場までタクシー

コース状況／危険箇所等

《入集落〜カイ立場》
山と高原の地図上では破線ルート、道は問題なくあるけるが道標は殆どない。入集落から登る場合、途中の分岐は左に進むのが正解。右は見た目そこまで荒れた道ではないが進むと沢を詰めていき道は荒れて引き返すことになる。

《カイ立場〜鼻曲山》
歩きやすい道。途中の岩場は良いアクセント

《カイ立場〜一本杉峠》
基本樹林帯の道。面白みには欠ける

《一本杉峠〜越上山》
基本フラットなトラバース道。越上山へは50m程の登り返し

《越上山〜顔振峠》
諏訪神社境内にトイレ有

《顔振峠〜吾野駅》
はじめは里山が気持ち良いが、程なく樹林帯に突入。林道を何度か交差するうち林道と合流、あとはつまらない舗装路歩き

その他周辺情報

日帰り温泉は宮沢湖温泉喜楽里別邸

タクシー料金
越生駅〜毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場　1800円
飯能駅〜宮沢湖温泉喜楽里別邸　1500円

写真

4/1 8:54

出発地点の毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場。花と桃が満開

4/1 8:56

振り返るとここが一番の絶景だったような（笑）

4/1 9:02

矢車菊。ネイビーが鮮やか

4/1 9:03

滝ノ入集落は気持ちの良い里山でした

4/1 9:52

舗装路を30分程登っていくとヘアピンカーブとなる。それまではほぼ直線のゆるい登り坂なので分かり易い。そこで登山口らしき場所あり。未舗装路に入る。破線ルートだからか道標はない。林道〇〇線へ至るとか書いてある。進むと途中写真のような二又に分かれる。ここは左へ進むのが正解。

4/1 10:01

鹿だ!!と思ったが鹿とはちょっと違う。黒すぎるような、、誰かわかる人教えてほしい。自分でもこれから調べますけど→早速調べた限りやっぱりニホンカモシカな気がしてきた

4/1 10:45

鼻曲山の山頂。展望は枝越しにかろうじて。夏は難しいね。ミツバツツジがちらちら綺麗でした

4/1 10:51

イワウチワ　崖際に一輪だけ咲いているのを親切な方に教えてもらい撮影できました

4/1 10:51

可憐な花です

4/1 10:52

鼻曲山山頂標識。上信国境にも同名の山がありそちらの方が有名

4/1 11:26

一本杉峠の一本杉。枝ぶりが良い

4/1 12:15

少しとんでいきなり越上山山頂

4/1 13:02

山頂は樹林に覆われているが一箇所だけ伐採されて展望がある。上から観る桜が奇麗

4/1 13:20

諏訪神社の桜とミツバツツジのコラボ

4/1 13:40

顔振峠　義経が絶景過ぎて顔を振り振り歩いたと冗談のような逸話が紹介されていた

4/1 13:40

平九郎茶屋。この地で散った渋沢平九郎に因む

4/1 13:53

雨乞塚はこの日の最高地点。アセビと桜のコラボ

4/1 14:00

顔振峠に戻ってきた

4/1 14:46

いや里山は春爛漫です

4/1 15:47

吾野駅に到着して登山終了

撮影機器：

SO-52C Sony

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） タオル ストック

感想

yokodai

山と高原の地図奥武蔵版に記載のある、《ヤマモモ、3月下旬桃源郷》と言う言葉が前から気になってて行ってみた。入集落の桃は終わっていたが、滝ノ入の桜は見事だった

入集落からカイ立場に向かう途中、動物を見た。鹿にしては黒くてずんぐり、けども熊ではない。カモシカ、、、って奥武蔵にいるのかな？→ヤマレコ検索したら遭遇例が結構出てきた。そうか、いるのか、あれはニホンカモシカだったのかなー

鼻曲山のイワウチワは親切な方に教えてもらって無事撮影出来た。知らなきゃ多分見つけられないと思う。ありがとう御座いました