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Yamareco

記録ID: 5323244
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

子連れ縦走!鉄砲木ノ頭から大洞山経由で籠坂峠へ!!

2023年04月01日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 山梨県 静岡県
 - 拍手
子連れ登山 alchemy
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:00
距離
10.3km
登り
600m
下り
659m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:42
休憩
0:13
合計
2:55
距離 10.3km 登り 600m 下り 663m
13:39
13
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0
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籠坂峠
天候 朝のうちは快晴でしたが、昼前から雲が多くなりました。風は微風または無風状態で、気温は日中22℃程度まで上昇しましたが、夕方には12℃くらいまで下がりました。なお、当日の日没(甲府)は1807でした。
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
IN :三国峠駐車場(無料/約20台)
OUT:籠坂峠 国道138号線道路脇空きスペース
※カミさんにリリースとピックアップをしてもらいました
コース状況/
危険箇所等
◆三国峠〜鉄砲木ノ頭(明神山)
駐車場から道路を渡ったすぐのところにトレイルヘッドがあり、最初は樹林ですが、すぐに開けたカヤトの中を急な直登になります。特に危険なところはなく、トレースも明瞭ですが、足許がザレていて歩きにくいです。高度を150m弱ほど稼ぐと、前方左手に石造りの小さなお社が見えてくるのでそのあたりが山頂となります。山頂は開けていて展望が良く、富士山や山中湖、南アルプス(赤石岳〜北岳あたり)、道志・都留方面の山がよく見えます。

◆三国峠〜三国山〜楢木山〜大洞山〜アザミ平
トレイルヘッドは、鉄砲木ノ頭への入口と道路を挟んで反対側となります。三国山まで樹林の中を急速に高度を上げていきます。トレースは比較的明瞭かつ、ピンクテープも比較的豊富なので、ロストの心配は少ないです。道標も要所に設置されています。急登を登り切ると、三国山の頂上となり、ここからは穏やかな尾根道となります。ただし、すぐ近くの富士スピードウェイからのエンジンや走行時の音はかなりハッキリ聞こえてきます。
楢木山から先では若干アップダウンがありますが、それほど厳しいものでもなく、淡々と進むうちに大洞山の頂上となります。樹林の中なのであまり展望はありません。なお、頂上脇から「角取神社奥の院」へのトレイルが南側斜面へ派生していますが、急なヤセ尾根にトレースがついているようなので、注意が必要です。
大洞山からも若干アップダウンはあるものの、比較的明るい広々とした下り基調のトレイルになります。アザミ平の手前に南側(箱根、愛鷹山方面)が望める展望ポイントがあり、そこから少し進むとアザミ平の分岐となります。

◆アザミ平〜畑尾山〜立山東分岐
アザミ平から直接籠坂峠へ下るトレイルを分け、急登を上がると畑尾山となります。展望はありません。畑尾山からいったん高度を下げて少し進むと立山東分岐となります(道標あり)。

◆立山東分岐〜立山〜須走立山展望台
立山東分岐で籠坂峠へのトレイルを分けて進むとすぐに立山頂上(道標あり、展望なし)となります。そこから須走立山展望台までは300mですが進んでいくと、立山展望台の道標が出てきます。樹林の中なので、どこが展望台か一瞬分からなかったのですが、道標から少し先に開けた場所があり、そこからは大きな富士山が見えます。

◆立山東分岐〜籠坂峠
立山東分岐まで戻り、籠坂峠へ下っていきます。このトレイルは小さいゴルジュ状の地形の中を進む上、もともとザレが多いこともあり、足許が荒れていて歩きづらいです。晴れていれば特に問題はないと思いますが、悪天候時は雨水が集中し川になることが想定されるので、雨天時の通行は非推奨です。
しばらく進んでいくと、アザミ平からのトレイルと合流し、さらに進むと山中湖村の公園墓地の上部に出ます。公園にはトイレと水道があります。
公園から取り付け道路を下っていくと国道138号線に合流し、すぐ目の前に籠坂峠バス停があります。籠坂峠からは河口湖駅方面および御殿場駅方面へのバスがあります。
その他周辺情報 ◆バス時刻表(富士急行バスHP)
河口湖駅〜御殿場駅(籠坂峠)、山中湖 旭日丘〜道志小学校(平野)
https://bus.fujikyu.co.jp/rosen/detail/id/6/#d_h01
◆三国山・パノラマ台ハイキングコース(山中湖観光協会HP)
https://lake-yamanakako.com/course/hiking_mikuniyama
今日は家族サービスを兼ねて山中湖
中央道は早朝に小仏トンネルで7台の玉突き、渋滞28辧通過に4時間でブロック…orz
下道も塞がれて、三国峠への現着は予定より2時間遅れになってしまいましたが、これから往ってきます
2023年04月01日 13:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/1 13:39
今日は家族サービスを兼ねて山中湖
中央道は早朝に小仏トンネルで7台の玉突き、渋滞28辧通過に4時間でブロック…orz
下道も塞がれて、三国峠への現着は予定より2時間遅れになってしまいましたが、これから往ってきます
鉄砲木ノ頭まで気持ちの良いカヤトの登り
ただし足許はザレた急登なので結構キツいです
2023年04月01日 13:45撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/1 13:45
鉄砲木ノ頭まで気持ちの良いカヤトの登り
ただし足許はザレた急登なので結構キツいです
まだ登りはじめだというのにイキなりバテ気味の食欲魔人
ここに来るまでに、お昼ごはんとして菓子パン2袋、アルファ米2袋、お握り弁当1折を吸収しているのに、どういうことだ(苦笑)
2023年04月01日 13:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/1 13:48
まだ登りはじめだというのにイキなりバテ気味の食欲魔人
ここに来るまでに、お昼ごはんとして菓子パン2袋、アルファ米2袋、お握り弁当1折を吸収しているのに、どういうことだ(苦笑)
山頂に到着
まずは神社にお参り
その後、行き会ったお姉様と立ち話
息子とのツーショットも撮って頂きました
2023年04月01日 13:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/1 13:59
山頂に到着
まずは神社にお参り
その後、行き会ったお姉様と立ち話
息子とのツーショットも撮って頂きました
富士山は残念ながら頭が少し雲の中
山中湖はきれいに見えました
2023年04月01日 13:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/1 13:53
富士山は残念ながら頭が少し雲の中
山中湖はきれいに見えました
いったん三国峠に戻り、籠坂峠への縦走路に入ります
2023年04月01日 14:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/1 14:09
いったん三国峠に戻り、籠坂峠への縦走路に入ります
しばらくは樹林の急登
2023年04月01日 14:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/1 14:14
しばらくは樹林の急登
段々飽きてきて、山頂まで行くモノレールはないのかとゴネ始める食欲魔人(苦笑)
2023年04月01日 14:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/1 14:16
段々飽きてきて、山頂まで行くモノレールはないのかとゴネ始める食欲魔人(苦笑)
三国山に到着
相模国、甲斐国、駿河国の国境ですが、現在も神奈川県、山梨県、静岡県の県境です
2023年04月01日 14:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/1 14:28
三国山に到着
相模国、甲斐国、駿河国の国境ですが、現在も神奈川県、山梨県、静岡県の県境です
特徴が掴みづらく自信がないのですが、バイケイソウ(梅濮陝砲犬磴覆いと思います
有毒植物です
2023年04月01日 14:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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特徴が掴みづらく自信がないのですが、バイケイソウ(梅濮陝砲犬磴覆いと思います
有毒植物です
至る所で芽を出していました
2023年04月01日 14:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/1 14:35
至る所で芽を出していました
三国山からは穏やかで歩きやすいトレイルになります
ただし山麓にある富士スピードウェイからのエグゾースト音がかなり響いてきました
個人的には嫌いではないですが、人によっては煩いと感じるかも知れません
2023年04月01日 14:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/1 14:30
三国山からは穏やかで歩きやすいトレイルになります
ただし山麓にある富士スピードウェイからのエグゾースト音がかなり響いてきました
個人的には嫌いではないですが、人によっては煩いと感じるかも知れません
楢木山山頂に到着
展望はありません
2023年04月01日 14:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/1 14:49
楢木山山頂に到着
展望はありません
ずっと展望がなかったのですが、漸く木々の隙間から富士スピードウェイが見えました
2023年04月01日 15:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/1 15:14
ずっと展望がなかったのですが、漸く木々の隙間から富士スピードウェイが見えました
大洞山に到着
展望はやはりイマイチ
2023年04月01日 15:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/1 15:15
大洞山に到着
展望はやはりイマイチ
アザミ平手前の展望ポイントから愛鷹連峰を臨む
2023年04月01日 15:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/1 15:31
アザミ平手前の展望ポイントから愛鷹連峰を臨む
同じく箱根連山を望む
左端の盛り上がった山は金時山です
2023年04月01日 15:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/1 15:32
同じく箱根連山を望む
左端の盛り上がった山は金時山です
アザミ平に到着
ここから少し急登で畑尾山へ
2023年04月01日 15:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/1 15:41
アザミ平に到着
ここから少し急登で畑尾山へ
立山に到着
展望はありません
2023年04月01日 15:57撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/1 15:57
立山に到着
展望はありません
立山の山頂から展望台までは少し下り気味に300mほど進みます
2023年04月01日 15:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/1 15:59
立山の山頂から展望台までは少し下り気味に300mほど進みます
展望台からの富士山
今日は少し雲に隠れてしまっていますが、近いので晴れたら大迫力の富士山が拝めます
2023年04月01日 16:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/1 16:01
展望台からの富士山
今日は少し雲に隠れてしまっていますが、近いので晴れたら大迫力の富士山が拝めます
立山東分岐から籠坂峠へのトレイル
ここはえぐれたV字谷のような地形で結構荒れている上、さらに進むとゴルジュ状になってかなり歩きにくいです
降水時は雨水が集中するので通行は回避した方が良いと思います
2023年04月01日 16:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/1 16:12
立山東分岐から籠坂峠へのトレイル
ここはえぐれたV字谷のような地形で結構荒れている上、さらに進むとゴルジュ状になってかなり歩きにくいです
降水時は雨水が集中するので通行は回避した方が良いと思います
アザミ平からのトレイルと合流すると、比較的穏やかなトレイルになります
2023年04月01日 16:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/1 16:27
アザミ平からのトレイルと合流すると、比較的穏やかなトレイルになります
籠坂峠に出てきました
この後カミさんにピックアップしてもらったのですが、その待ち時間の間にも腹が減ったと云い始める食欲魔人(汗)
あれだけ吸収したのに、ブラックホールか・・・
とーちゃんのスネが無くなってしまうよ(苦笑)
2023年04月01日 16:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/1 16:35
籠坂峠に出てきました
この後カミさんにピックアップしてもらったのですが、その待ち時間の間にも腹が減ったと云い始める食欲魔人(汗)
あれだけ吸収したのに、ブラックホールか・・・
とーちゃんのスネが無くなってしまうよ(苦笑)

装備

個人装備
Tシャツ(半袖)(1) ソフトシェル(1) サポートタイツ(1) ハーフパンツ(1) シューズ(1) ザック(1) キャップ(1) 靴下 グローブ 雨具 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

今日は天気も良いので家族サービスを兼ねて山中湖へ。
ところが中央道が事故渋滞で雪隠詰めになり、迂回路も詰まっていて現着は予定より2時間遅れになってしまいました。予報では夕方から下り坂になるとのことだったので少し迷いましたが、天候状況からギリギリ保つと判断して息子と往ってきました。本当はその前にグルッと家族でドライブや買い物などをして家族サービスしてからハイキングするつもりだったのですが、時間の関係でいきなり核心部。カミさんは賢明にも山に興味は無いので、現場へのリリースとピックアップだけしてもらって息子と出発。距離の割にアップダウンも少なく、穏やかなトレイルだったので息子も楽しめたようです。なお、カミさんは御殿場方面にお買い物に行った模様(笑)
それにしても最近は息子の食欲魔人ぶりに磨きがかかっており、フードファイターの片鱗が見え始めました(苦笑)とーちゃんのスネが細る一方ですが、何とか山歩き出来る程度に足の太さを維持していきたいと思います(汗)

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