【鈴鹿10座】藤原岳・竜ヶ岳縦走（6〜7/10）

2023年04月01日(土) [日帰り]

• GPS: 09:57
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,644m
• 下り: 1,557m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:02
• 休憩: 0:52
• 合計: 9:54

距離 15.3km 登り 1,646m 下り 1,571m

6:22 藤原岳登山口休憩所
7:03 7:06 藤原岳表登山道４合目
7:13 藤原岳表登山道五合目
7:54 7:55 藤原岳八合目
8:12 8:14 藤原岳九合目
8:44 8:53 藤原山荘
9:17 9:23 藤原岳
9:55 9:57 多志田山
10:04 藤原岳山腹道分岐
10:22 蛇谷分岐
10:27 孫太夫山
10:34 10:35 迷い尾根
10:58 治田峠
11:46 11:47 銚子岳入口
12:51 12:52 セキオノコバ
13:24 13:27 治田峠分岐
13:31 P1053
13:46 14:02 竜ヶ岳
14:38 中道尾根取付点
15:17 15:18 ヨコ谷出合(No.71)
15:26 15:27 中道分岐(No.60)
15:29 15:33 燕滝
15:44 金山尾根入口
15:51 白滝 (二筋の滝)
15:55 竜ヶ岳裏道登山口
16:09 16:10 自由テント村
16:15 宇賀渓キャンプ場駐車場
16:16 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車2台
・宇賀渓Pに1台デポし、大貝戸登山口Pに移動し、登山開始
・宇賀渓P（AM5:30時点；数台程度）でしたが、大貝戸Pは上下2段ありましたが、さすが花の100名山ですね。最後の1台へ滑り込みでした。
※満車の場合は、5分ほど歩く必要ありますが、
藤原岳観光者駐車場（300円）もありました。

コース状況／危険箇所等

・藤原岳山頂から多志田山へのゴロ石の多い激下り
　※孫太尾根から登って来られる方に対して、小石や浮石を落とさないように要注意です。
・竜ヶ岳から中道登山道で下山
　※砂防ダムを乗り越えながらスリリングな箇所あります（階段・崖崩れ箇所）
・宇賀渓から駐車場
　※川沿いを赤目印を探しながら慎重に進む必要があります（くさり・ロープ・階段箇所あり）最後舗装路になる手前は数回の渡渉箇所もあり、増水時は無理かも。

写真

4/1 6:21

さすがの花の100名山ハイシーズンの土曜日ですね。
6:00ジャストに到着で2段の駐車場の最後の1台に滑る込めた。

4/1 6:22

御池岳側にも縦走できる鈴鹿一番人気の山ですね。
フクジュソウをメインに色んな花探しながら登っていきます。

4/1 6:43

二合目付近
岩肌から見事に咲く�．好潺�

4/1 7:18

六合目付近
�▲�ランソウ

4/1 7:34

��ミヤマカタバミ（日陰は咲いていない）

4/1 7:46

��ミヤマカタバミ（陽当たり箇所で咲いてました）

4/1 7:53

八合目に到着
※積雪深さのわかるモノサシの看板。
�ぅ灰丱ぅ吋ぅ愁Δ侶架遏奮�花はまだ先）
がこのあたりから多くありました

4/1 7:57

�ゥ優灰瓮愁�
※一見花にみえないですね。。

4/1 8:03

凄い崩れています。大雨ふれば、崩落危険ありですね。

この橋も大雨ふれば付け替えが大変なのかもしれません！

4/1 8:13

九合目にとうちゃこ。いよいよ、このあたりからか？
フクジュソウあるかな？

4/1 8:13

�Ε侫�ジュソウ
あった。

4/1 8:19

こっちにも

4/1 8:20

ここにも。次々と1輪ずつ、木の根元でみつかります。

4/1 8:23

さらに少しいくと、多数花付きの良い箇所が、次々と群生箇所でてきました。

4/1 8:24

ここにも

4/1 8:25

最高です！

4/1 8:27

これが最も葉が小さくてフクジュソウのイメージに近い。
これを代表写真にしよ！

4/1 8:30

葉がたくさんあるのは、たぶん終盤なんでしょうね。
昨年2月に積雪の中から2本漸く探し初めてみたフクジュソウはほとんど花のみでわずかにに葉があり、背丈も低かった、雪解け後は葉を伸ばし成長していくのでしょうね！

4/1 8:39

稜線が近づくと、フクジュソウはなくなり、陽当たりよくなりました
�Д劵蹈魯離▲泪�

4/1 8:39

�┘�バナノアマナ

4/1 8:42

山荘が見えてきました

4/1 8:43

山荘内。無人の避難小屋のようですね。

4/1 8:57

藤原岳山頂へもう少し！

4/1 9:10

�Д劵蹈魯離▲泪�
こんな可憐な大きさですよ！

4/1 9:12

本日1座目（鈴鹿10マウンテン6座目）藤原岳とうちゃこ。
バックに大きな未登頂の、御池岳。

4/1 9:23

藤原岳山頂から南側の展望
＝ここから本日続く道が一望です！
尾根沿いに延々とアップダウン？して残雪一部残ってますね、2座目の竜ヶ岳！
その奥　東側に釈迦ヶ岳、その奥に御在所・鎌（見えていないかな鎌の穂先だけあるような）、西側に雨乞岳。一番奥東に入道ヶ岳です。鈴鹿7が全て一望できる山頂です。

4/1 9:27

山頂から少し南に降りると岩群でてきました。
この先前方から、激下りのはじまりでした。

4/1 9:45

��カタクリ

4/1 9:46

※葉のみたくさんでていましたが、咲いていたのはこのエリアでは、この箇所のみでした。

4/1 9:52

振り返って、藤原岳山頂からの激下り。
凄かったですね。浮石・ゴロ石、注意しながら降りないと、
やはりこの全体の急坂みたら上るより下る方向が良かったかな？
と改めて振り返ってます。

4/1 9:54

多志田山にとうちゃく。アップダウンがここから始まります
気、。温も10時すぎから一気にあがってきたようだ

4/1 9:58

これから行く残雪一部見える竜ヶ岳
まだだいぶん先です。

4/1 10:04

孫太尾根分岐

4/1 10:06

��カタクリがここにも

4/1 10:12

��見つかられたののは、ここにも縦走路で3本でした。

4/1 10:16

��ダンコウバイ

4/1 10:20

��ショウジョウバカマ

4/1 10:34

迷い尾根

4/1 10:59

治田峠。ちょうど半分きたかな？
ここから銚子岳分岐点までの上り240m近くが暑さも含めて
非常にきつかった

4/1 12:21

銚子岳分岐までたどりつけそうにないので、日陰場所を見つけてお昼にしました。

4/1 12:57

セキオノコバの池数か所ありました。

4/1 13:24

治田峠（北側には御池岳・天狗・藤原岳）からの眺め

4/1 13:24

これが有名な○○の羊？竜ヶ岳も近くになってきたがな。

さあ、あと少しです。がんばろう！

4/1 13:32

最後の上りです。風は爽やかで、気持ちいいHonda！

4/1 13:44

着いたあ、2座目の竜ヶ岳。

4/1 13:45

古い竜ヶ岳山頂表示

空気は澄んでなかったが、
竜ヶ岳山頂からは、360°のパノラマでした。

4/1 14:02

さあ、あとは下るだけです、1.5hくらいで駐車場つくかな？

4/1 14:16

何か所かこのような崩落個所があり、覗きこむのは怖い感じ

4/1 14:39

今日一の��ヤマツツジ

4/1 15:02

砂防ダムを何か所お越えて下りますが、こんな階段もあり

4/1 15:03

結構スリリングです

4/1 15:21

（中道登山道分岐点）
漸く本流まで下りてきました。
メチャメチャ綺麗な水です。冷たく気持ちよかった

4/1 15:32

『5階滝』5段に小さな滝が。。。

4/1 15:49

橋から綺麗な渓谷です

4/1 15:51

『白滝丸太橋』を渡り階段ハシゴのぼる

4/1 15:52

横からみるとこんな感じ。

4/1 15:53

白滝・2筋の滝　駐車場まであと少し。コーラが飲みたい！！！

4/1 16:15

ついたあ。宇賀渓Pはガラガラです。自販機にコーラなし。
残念。デポ車で、藤原岳バッジ購入の為、
西藤原駅に向かいます。コーラもあるはず。

4/1 16:40

西藤原駅・私鉄と思えないですね。C11のSL？

4/1 16:40

桜の大木と駅舎が素晴らしくマッチしていますね。

4/1 16:41

電車がとうちゃくしました
電車で藤原岳を起点に登山できるんでいいですね。

4/1 20:28

西藤原駅
なんと駅窓口で目的の藤原岳フクジュソウバッジをゲットしました。

撮影機器：

iPhone XS Apple

iPhone XR Apple

感想

Masa

ずっと行きたかった藤原岳から竜ヶ岳縦走コース。
結構時間かかりそうだったんで、日が長くなる4月を待って、またフクジュソウなど花が素晴らしい時期を待っての山行。期待通りの花の100名山。また縦走コースは多くのアップダウンがあるも終始景色は良好。暑さが辛かったが、気持ちの良いコースでした。その後、あとは下るだけと竜ヶ岳をあとにするも、宇賀渓谷にはいるまで、入ってからもずっと気を抜けない渡渉を含むコースで色んな体験ができ勉強になりました。何よりも翌日太ももは悲鳴をあげてました。天気も最高で楽しかった！