記録ID: 5326967
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積雪期ピークハント/縦走
白神山地・岩木山
白神山地 向白神岳・白神岳
2023年04月01日(土) ~
2023年04月02日(日)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 11:52
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 1,935m
- 下り
- 1,951m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 4:39
距離 8.3km
登り 1,267m
下り 49m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
最後の水場まで雪はない |
写真
感想
4/5〜4/7で山岳部で向白神岳を計画したが、その偵察目的で同じルートを山岳部の九州男児とこの山行を敢行した。
この時期の白神岳から向白神岳の稜線は、そのシーズン降雪量や3月の気温でコンディションが大きく異なる。不安症心配症の私はそのことが気に掛かり、いてもたってもいられなくなってしまった。
JR五能線を使用してアプローチした。6年前、山岳部のGW合宿で向白神に行った時も五能線を利用した。その時、スピッツが2016年にリリースしたアルバム『醒めない』に収録されている「ヒビスクス」が私の中でその山行のテーマソングとなったが、今回もそれに倣い、「ヒビスクス」を聴きながら五能線の車窓を眺めていた。
さて、肝心のコンディションだが、今年はあまり良くない状況だった。1221mピークの手前で藪漕ぎを強いられた。また、その他の追良瀬川へ落ち込む斜面にはクラックを伴う雪庇がこの時期にしてはかなり発達していて、ルートファインディングが難しかった。ガスったら絶対に入り込みたくないコンディションである。今後、加速度的にコンディションは悪化していくだろう。そのこともあり、今回の2日目は、気温が上がって雪質が悪くなる前に向白神岳を往復してきた。
さらに悪いことに山岳部の山行実施日の天気がよろしくない。無理はしたくないので、今回同行した九州男児山以外の山岳部員には、来シーズンに挑戦してもらおうと考えているところである。
九州男児には、雪庇の処理のノウハウをレクチャーした。ぜひ、後身にの部員たちにどこかの山で伝授してほしい。
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