記録ID: 532770
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ハイキング
剱・立山
猫又山(ブナクラ峠→大猫山)
2014年10月19日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,708m
- 下り
- 1,704m
コースタイム
馬場島4:25ー5:20大猫山登山口ーブナクラ峠7:45ー9:40猫又山10:15ー11:25大猫山11:40ー13:30大猫山登山口ー14:05馬場島
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ、水(炊事舎)はキャンプ場内にあります。 馬場荘前に公式の駐車場、早月尾根入口・白萩川のゲート前に駐車スペースあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○ブナクラ峠まで 道は明瞭ですが、小ブナグラ谷と大ブナグラ谷の徒渉の際、暗かったので対岸のとりつきの確認にもたつきました。(赤テープのマーキングあり) 水は豊富です。1400m付近が最後の水場になります。 ○ブナクラ峠から猫又山まで 道は一部笹が茂ったところがありますが、踏み跡ははっきりしているので、判別可能です。 2050mぐらいまでは、高度感のある細尾根で、道のすぐ脇が切れ落ちているところもあります。慣れない人などは怖い思いをする人もあるかもしれません。2150mぐらいでカール状の浅い谷に入り、これより上は快適な草地となります。ただ、カール状谷の中は積雪のためルートが不明確でした。 ○猫又山から大猫山まで カール状谷にある大きな平たい岩に三叉路のマーキングがあります。矢印方向に東芦見尾根の方向へ行くと、ブッシュ内へのルート入口の岩に○印がしてあります。 道は明瞭です。一部両側からブッシュが茂っているところがありますが。踏み跡ははっきりしています。 こわい思いをするだろうところは、ほぼないと思います。 ○大猫山から下降 大猫山から水の溜まっているくぼ地に下った時、剱岳の見える方向(下りでは左)に方向転換します。反対方向の踏み跡は行き止まりです。 全般に急降下の道で転落注意です。中盤に岩場がありますが、フィックスロープが張られています。 ○雪の状況 2000mを超えると雪が残っています。ブナクラ峠へ下る場合、雪のある斜面は滑りやすいかもしれません。 カール状谷に雪がありルートが判りにくくなっていました。カール状谷からブナクラ峠へ下る場合は、下山ルート口は馬場島側の尾根ぞいにあります。沢をそのまま下らないように注意です。 |
写真
感想
まだ行ったことのない猫又山へ行ってみました。
登りの道は、赤谷山より厳しいなと思いました。
山頂付近には雪が積もっていました。
北陸ではこれから雪が徐々に里へと下りてきます。
ことしはどんな冬になるでしょうか。
大猫山への尾根道では、剱岳を飽きるほど眺めましたが、全く見飽きませんでした。「重厚で厳しい美しさ」では右に出る山はないのではと、改めて強く思いました。
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