守屋山×3？【59.8】日本アルプスを眺めて夏へのモチベーションアップ!!

2023年04月02日(日) [日帰り]

• GPS: 09:07
• 距離: 26.0km
• 登り: 2,251m
• 下り: 2,261m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:24
• 休憩: 0:38
• 合計: 9:02

距離 26.0km 登り 2,280m 下り 2,265m

5:18 諏訪大社上社本宮
6:42 6:44 分杭平
7:15 7:22 守屋山東峰
7:29 守屋山中嶽
7:38 7:39 守屋山
7:56 7:57 1480m無名峰
8:01 松尾峠ルート出合い
8:34 8:41 片倉口
8:58 松尾峠ルート出合い
9:07 1480m無名峰
10:16 守屋山
10:22 守屋山中嶽
10:29 10:30 守屋山東峰
11:00 11:01 古屋敷分岐
11:06 守屋神社口
11:18 古屋敷分岐
11:38 立石口
11:42 立石コース登山口
11:53 立石
11:58 12:04 百畳岩
12:09 12:15 浅間の滝
12:19 一休平
12:23 前嶽
12:37 12:42 守屋山東峰
13:04 分杭平
14:15 14:16 諏訪大社上社本宮
14:20 ゴール地点

天候

晴れ
昼前から薄く雲が増える

アクセス

利用交通機関：

自家用車

諏訪大社上社本宮の駐車場を利用させてもらいました。参拝がメインではないので、道を挟んだ一番遠くの駐車場に停めました。交通量が多い道な上に、駐車場の近くには信号が無かったので、横断の際はお気をつけて。

コース状況／危険箇所等

全体的によく整備されており、危険を感じるような場所もほとんど無かったです。
【諏訪大社上社本宮ルート】
西側ルートは神社の脇からすぐに登山道ですが、東側ルートは町外れの小径といった場所も通るので、分かりやすさだけなら西側ルートかな。
【松尾峠ルート】
松尾峠登山口に下りて、片倉口登山口から登り直しましたが、松尾峠ルートの方が人気ありそう。
【守屋神社口ルート】
今回歩いた中では、一番歩かれていないルートのようですが、それでも道は整えられています。誰とも会わなかったので、静かに歩きたい人向け。
【立石口ルート】
通過が昼時だったこともあるのか、下山の方々たくさんとすれ違いました。ちょっとした分岐が複数あります。一か所だけ「雨だったら嫌だな」と思う岩＆根の高所がありました。

写真

4/2 5:09

駐車場に着くと、なぜトイレに行きたくなるのか…近くのコンビニで無駄に飴を買うことになってしまいました。もう少し早ければ道の駅とかあったのに…。

4/2 5:12

そういえば、数年前に諏訪大社に初詣に来て、風邪を引い…まぁいいか。

4/2 5:18

この矢印はちょっと紛らわしくて、左に行くと社に戻ってしまいます。

4/2 5:20

コチラの階段を登るのが正解。

4/2 5:23

スイセンがチラホラと見られましたが、八重咲の子もいるのですね〜。この株だけポツンとあったら、スイセンと思わなかったかも。

4/2 5:27

明るくなるのが本当に早くなりました。正面に目立つトンガリは蓼科山かな。

4/2 5:32

諏訪湖を見下ろしながら桜も楽しめる休憩地点があったり。

4/2 5:36

入山禁止の看板。この後もすごい数で猛アピールしてきます。今回は当てはまっていないけど、この期間は登山ができないってコト？

4/2 5:45

有刺鉄線などが張られているので、登山道以外に入ってはいけない、という意味かなぁ。

4/2 5:53

お日様におはようございます。昼くらいから雲の出る予報ですが、少しでも晴れ間を多く見せて欲しいです。

4/2 6:24

歩きやすい道がほとんど。最近はVRばかりだったから、すごく嬉しいです。

4/2 6:34

分杭平の手前あたり。どちらに行くのか迷った末に左に進みましたが、正解は真ん中のくぼんだ所を直進でした（復路で発覚）。

4/2 6:38

上の分岐を左に進んでも、道はつながっているので大丈夫なのですが、最後に道なき傾斜を少し下りることになります。ここらで大きな鳥が飛び上がってビックリした。

4/2 6:40

林道に出ました。ゲートの脇を通過。

4/2 6:41

分杭平。ほうほう、ザゼンソウとな。

4/2 6:42

ここまで車で来ることができるのかしら。

4/2 6:42

クマさんのお出迎え。

4/2 6:42

左のトイレはまだ工事中みたい。奥の簡易トイレは使えるかどうか確認していません。

4/2 6:43

憩いの場になっているようですが、この時間では2人ほどしか目にしませんでした。

4/2 6:47

囲いの中にザゼンソウ。

4/2 6:47

清楚な印象。

4/2 6:48

こんなクマさんだったら、むしろ会いたいのだけれど…。

4/2 7:06

山頂近くまでは笹が元気ですが、刈ってくれているのか、登山道には出てきていません。

4/2 7:09

ちょっとした鎖場。無くても全く問題なし。

4/2 7:14

笹が存在感を消し始めました。いよいよ山頂かな？

4/2 7:16

守屋山山頂（東峰）に到着。

4/2 7:16

諏訪湖が良く見えます。

4/2 7:16

はるか遠くにうっすらと見えるのは、北アルプスと思われます。正面が穂高のあたりか？

4/2 7:17

山票越しに中央アルプス。

4/2 7:17

ちょっとアップ。空に浮かんでいるよう。

4/2 7:18

コチラは南アルプス。肉眼では、日を浴びて輝いているように見えました。

4/2 7:22

山頂を少し下ったところに石祠。南の麓にある、守屋神社の奥宮だそう。

4/2 7:36

ラビットハウス。

4/2 7:36

くつろぎ過ぎてしまいそうな室内でした。

4/2 7:37

もう一息で…

4/2 7:38

守屋山に到着。コチラは西峰とは呼ばないのですね。不思議。

4/2 7:38

こちらの山頂からも、日本アルプスがぐるりと見渡せそうですが、遠くは少し霞んじゃっているかな〜。

4/2 7:39

山頂には山座同定盤があるものの、それを見てもよく分からず…。

4/2 7:39

まぁでもいいですよ。この目で見ているだけで満足なのです。

4/2 7:40

方向的には御嶽山っぽいけど、どうかな？

4/2 7:42

さて、まずは松尾峠の方に下りてみます。

4/2 7:56

道中のお花はまだ控え目。

4/2 8:01

右が計画していたルートですが、左のルートも整備はしっかりのよう。帰りはこちらから登ってこようかな。

4/2 8:16

難しいところもなく、車道が見えてきました。

4/2 8:17

松尾峠登山口。路肩に2台分ほどの駐車ができそうです。車道を右に下って、片倉口を目指します。

4/2 8:19

道路脇にフキノトウ。天ぷら食べたい。ウチじゃ難しいなぁ。

4/2 8:20

まだ小さいのもたくさんありました。屈んだだけでいい匂いがしてきます。春だなぁ。

4/2 8:21

これはキブシですねぇ（とドヤ顔で書いてますが、実はフォロワー様から教えていただいたのでした♪）。

4/2 8:21

シャンデリアのようでした。

4/2 8:25

途中にも、守屋山の登山口が。少し入ってみましたが、どうやら松尾峠ルートに戻ってしまいそうなので、引き返しました。

4/2 8:33

産毛（？）がキラキラ。

4/2 8:34

片倉登山口。周辺に路肩の広いところがいくつかあったような。登り口だけ少し崩れ気味でしたが、その後は特に問題なく歩けます。

4/2 8:39

このあたりでスマホの調子が悪くなり、再起動を試したり。

4/2 8:50

スマホ対応でちょっと精神的に疲れてしまいましたが…

4/2 8:59

20分ほどで下ってきたルートと合流してました。もっと時間かかってたかと思いました。

4/2 9:27

2度目の守屋山山頂はすぐそこに。

4/2 9:30

この時間になると山頂はさらに賑やかです。皆さんの楽し気な会話をBGMに、食事休憩にします。

4/2 9:57

今回はゆっくり時間をとって、おでん→雑炊のお気に入りコンボ。見た目はともかく、美味しいのです。

4/2 10:04

はるか遠くの山並みに目を細める。

4/2 10:05

諏訪湖もバッチリ。ここから花火を見たら奇麗かな〜。その時は山頂もすごい人になるのかしら？

4/2 10:29

食事を終えて東峰に移動。20人超の団体様などもいて、実に賑やか。

4/2 10:31

実は東峰まで来ると行き過ぎで、そのちょっと手前に守屋神社への下山口がありました。

4/2 10:33

ほかのルートに比べると細いですが、迷うことなく快適に歩けました。とにかく人がいなくて静かです。

4/2 10:46

途中でこんな道標。30mとすぐそこなので、気になって見に行ってみました。トラバース気味に歩きますが状態は悪いです。

4/2 10:47

しっかり出ていました。カエルの声が聞こえましたが、姿は見えず。でも元気なのは伝わりました。暖かいから快適なのでしょうね。

4/2 10:51

名前はわからないけどとりあえずパシャリ。

4/2 10:55

立派な樹もパシャリ。

4/2 10:59

鳥居のすぐ下に…

4/2 11:01

立石口へのショートカットがあるようです。一度、守屋神社まで下りて登山口を確認したのち、またここまで戻ってくることにしました。

4/2 11:03

というわけで、下山を継続〜。

4/2 11:05

守屋神社に到着。

4/2 11:07

国道152号からはこんな感じに見えます。

4/2 11:08

立石口まではこの車道を歩く予定でしたが、歩道も狭いので、やはり先ほどのショートカットまで戻ることにします。

4/2 11:19

標高をあまり変えずに横移動になるので、いくつかの沢を渡ります。

4/2 11:22

踏み跡薄いところもあるので、スマホでみんなの足跡も確認しながら。

4/2 11:33

立石口の少し手前で車道に合流。車がビュンビュン走っていたので、やはり森の中を歩いて正解。

4/2 11:37

立石登山口に到着。

4/2 11:38

さぁ、本日三度目の登頂を目指しましょう！まずは舗装路を歩きます。

4/2 11:42

道標が小さく分かりにくかったですが、ここで舗装路を離れます。

4/2 11:54

こちらが、コースの名前にもなっている立石のよう。

4/2 11:54

立石の横（上ではない）からの風景。

4/2 11:56

立石ルートの中でも、さらに分岐があったりします。

4/2 12:02

鬼ヶ城。鬼が住むには狭そうですねぇ。

4/2 12:11

浅間の滝。写真だと分かりにくいのですが、アチコチの岩の隙間から水が染み出していて、なかなかの見応えでした。

4/2 12:19

一休平。ここを右に行くと前嶽があるので、ちょっと寄ってみます。

4/2 12:22

前嶽に到着。見晴らしはなかったです。

4/2 12:27

一休平に戻り、最後の登りに入ります。

4/2 12:34

往路と合流しましたが、山頂（東峰）がすぐそこなので、また立ち寄っていきます。

4/2 12:39

本日3度目の山頂〜。

4/2 12:39

山票越しに西の山頂も見えます。

4/2 12:40

さて、いいかげん下山しようかな。八ヶ岳方向は一日中雲が多めでした。

4/2 12:40

美ヶ原方向かなぁ。

4/2 12:42

下りの道も気持ちのよい道です。

4/2 12:46

まだ雪の残っているところがありました。よほど日当たりが悪いのかな〜。

4/2 13:01

分杭平も人で賑わっていました。

4/2 13:23

諏訪大社上社本宮ルートも分岐がありますが、下りは東ルートを選択。

4/2 13:25

西ルートに比べると歩く人は少ないような感じですが、道はハッキリしています。

4/2 13:46

武居城跡公園に寄ってみましたが、まだ整備中なのかな？

4/2 13:46

立派な東屋もありましたが、やはり人に使われている感じは薄いです。

4/2 13:50

登山道から少し離れた場所に、ひっそりと祠が。キチンと手入れされています。4本の柱で結界が作られているのが、諏訪大社の近くっぽいです。

4/2 13:52

だいぶ下りてきました。こういうのを見ると、やはり熊鈴は鳴らした方がよいと思いますね。私はソロで歩いているので、山中での熊鈴の音は許して欲しいなぁと思うのです。

4/2 13:54

コレは…生きている罠なのだろうか…。何を捕まえるものだろうか。

4/2 13:55

里はもうすぐそこです。チェーンソーでクマを作っている方がいらっしゃいました。分杭平のクマさんもこの方の作品でしょうか。凄い技術です。

4/2 13:57

4/2 13:58

4/2 13:59

4/2 14:00

4/2 14:01

お花を見ながら快適な散歩道。

4/2 14:02

4/2 14:04

4/2 14:05

？左から下りてくることもできたみたいですが、まぁいいか。

4/2 14:08

計画では右ですが、遊歩道という響きに惹かれて左に進みます。

4/2 14:09

黄色と赤が賑やか。

4/2 14:11

墨縄神社。名前の由来が気になります。

4/2 14:12

諏訪大社の東側に出ました。観光客が多くて写真を撮るタイミングが難しいです。下界に下りてきたって感じ。

4/2 14:13

しまった。マスクをサコッシュに入れるの忘れてきてしまいました。任意になったとはいえ、観光客が多いので気になっちゃいます。

4/2 14:14

そそくさと境内を通過。御柱と、右の立派な木はご神木だろうか。

4/2 14:18

今日はお土産屋さんも賑わっています。ロータリーに、オールスターズ勢揃い。

4/2 14:20

道を挟んだ方の駐車場はガラガラでした。

今日も無事に下りてくることができました。お疲れさまでした。

撮影機器：

moto g31(w) motorola

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ 食器 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ アイゼン（4本爪） 傘 ツェルト

感想

pumi3

こんにちは。コンビニで、食べたいなと興味を持ったアイスに限って、値札が付けられていないことの多い pumi3 です。コレは何かの罠かしら？

昼ぐらいから雲が多くなりそうな天気予報でしたが、北に行くほどマシなようなので、県境を越えて守屋山へ行ってきました。普通に歩くだけだと物足りないので、あっちへ行ったりこっちへ行ったり…なんだかんだで3回分の登山となりましたが、1回あたりの負担はそれほど大きくないので、3回登っても普段の山行と数字的にはあまり変わりませんでした。そして何より、予想よりもお天気が良かったので、とても気持ちの良い山歩きができました。満足満足。このエリア、今回歩いたルート以外にも登山口があるようなので、そういうのを踏み歩くのも楽しそうですね。
眺めてみても何という山なのかはイマイチ分からないのですが…それでも、夏になったら日本アルプスの名峰達にチャレンジしたいなぁと思わずにはいられません。無雪期の森林限界越えにワクワクするばかりです。今年の夏のお天気はどうかな…テント泊に向けて大きめザック買っちゃおうかな…。妄想ばかりが膨らんでしまいます。

コメント

Snufkin

pumiさん、やってくれましたね🤣
守屋山ってEK50を超えるような山じゃないよなぁ🤔って…
ルートを見てクスッと笑ってしまいました😂
たくさん歩かれただけあって、各ルートの違いが分かってありがたいです☺️

冠雪した山々の眺望と、お花もいっぱい💐
お天気も良くてnice choiceでしたね☀️
夏への期待を高めるのにもってこい、私も夏が待ち遠しくなりました♪

pumi3

Snufkinさん　コメントありがとうございます(^^)
��(ﾟДﾟ)さすがSnufkinさん…【　】内の数字がEK度数であることにお気付きでしたか…。
いつか誰かが、「この数字なんですか？」と聞いてくれる日が来るかな〜と思っていたのですが、バレバレでしたね(笑)。
実はまだ他にも気になる分岐等あって、探検するにはもってこいの山でした。

里山も楽しいですが、やはり森林限界を超えた、岩と空の稜線を歩きたいですね〜。アイゼン無しで歩けるくらいに雪解けしないと私には難しいかもしれませんが、チャンスを逃さないようにしたいと思います。
前回はお花の名前、教えていただいて、ありがとうございました(^^)

Snufkin

あはは😆
実はずーっと謎の数字で、何度尋ねようかと思ったことか🤔（聞いてもよかったのね😆）
山梨百名山の最後の回で、山行の大変さに比例していることに気がつき、あ〜EKか💡と😅

早速キブシを覚えていただき、嬉しかったです♪

pumi3

Snufkinさん
素晴らしい洞察力に脱帽です…。なるほど、山百ラストでバレましたか…。睡眠無しでの【105.5】は、この先もう無いのではないかと思います(;^_^A
ちなみに最近、昔ながらの顔文字を使っているのは、スマホとPCとで絵文字が互いにうまく表示されないことが多いからなのでした。皆さんの使っている絵文字は、正常に見ることができています(^^)