毛猛山


- GPS
- 23:56
- 距離
- 27.2km
- 登り
- 1,982m
- 下り
- 1,977m
コースタイム
- 山行
- 12:21
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 12:55
天候 | 2日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪がかなり割れてきているため、特に足沢山〜太郎助山の区間は慎重なルート取りが必要。またかなりの部分で藪漕ぎも必要。 |
写真
感想
実は昨年4/23に一回目指したのですが、完全に賞味期限が切れており、太郎助山で時間切れ撤退したのでした。今年はもう少し雪があるときに、ということで3/31に設定したのですが、今年は雪解けが早くて言うほどのメリットは得られなかったです。まあそれでも、太郎助山から先の雪が残っていたのがありがたかったですね。
(コメントには昨年の経験と合わせて記します)
大白川駅:
最終列車が20:43で立地的に下車する人はほぼいない。スペースは狭いが、ドア付で寒気が遮断されるためステビには向いているかも。トイレもきれい。
ただ最終列車は大白川止まりでしばらく止まっており、静かになるのは21:20頃
大白川駅〜小雪崩沢2号スノーシェッド:
線路下降点までは国道252号線を6km歩く。朝晩は雪が締まっていて歩きやすいが、日中はズボズボで大変歩きにくい(日帰り組以外は要注意)
足沢山取付〜足沢山:
スノーシェッドから線路に降りて、鉄橋を徒歩で渡り、次の鉄橋の手前から取り付く。鉄塔を経由して尾根に乗るまでは雪だが、結構割れているので、帰りは特に注意。足沢山の少し手前までは踏み跡明瞭だが、藪っぽい箇所や細尾根もある。
足沢山の少し手前から雪になるので、ここでアイゼンを履く
なお、足沢山は三角点が見える状態のときはテント一張のスペースがある
足沢山〜太郎助山:
雪がかなり割れている可能性が高く、実質的にこの区間が一番藪漕ぎが多くなる。雪割れに注意して雪を行くか藪を行くか判断することになる。注意ポイントは以下の2つ
・太郎助山の手前にある雪壁:2年連続で同じ割れ方をしていたので、回り込んで右から登る(左は上部で落ちている)。かなりの急斜面なので慎重に
・1370m屈曲点:登りは問題ないが、下りで視界が効かないときは北寄りの尾根に引っ張られやすい
太郎助山〜毛猛山:
うまく左右の雪面を辿れば毛猛山の山頂手前までは行ける。ただ雪が割れていると激藪。毛猛山の山頂直下はかなりしっかりした藪が続く。
山頂は三角点が出ていればテント一張り可能。晴れていてもかなり風が強い。
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