ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5330329
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
房総・三浦

元清澄山・清澄山(上総亀山〜清澄寺)

2023年04月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:54
距離
18.0km
登り
819m
下り
594m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:19
休憩
0:35
合計
6:54
8:42
110
10:32
10:33
90
12:03
12:14
125
14:19
14:19
5
14:24
14:24
14
14:38
14:43
12
14:55
14:57
7
15:04
15:12
6
15:18
15:21
6
15:27
15:32
4
■所要時間:6時間54分
■歩行時間:388分(小休止を含む。昼食休憩を含まず。)
■距離:18.03km
■累積標高差:+980m,-765m
■行程量:36.06+19.6+7.65=63.31P(31.655EK)(★★★)
■ラップタイム:6.13分/P, +367m/h(マイペース登高能力:ランク掘
■脚力:4.90EK/h, 9.79P/h
■エネルギー(ルート、コース)定数:388x0.03+0.98x10+0.765x0.6+18.03x0.3=27.308
■山のグレーディング:3B
■消費カロリー:27.308x(78+(9.4+7.4)/2)=2,359kcal
※各指標の詳細は個人プロフィールで説明。
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)上総亀山までJR
(帰り)清澄寺から安房天津駅まで鴨川市コミュニティバス(200円)、安房天津からJR
コース状況/
危険箇所等
■三石寺山門入口から元清澄山への登山道は、かなり昔から歩かれていた道のようでした。うまくピークを巻くように道がついていました。関東ふれあいのみちに出る手前のピークだけは直登しました。元あった道が東大の演習林の中を通るために付け替えられたようです。なお、横が崖になっている区間もあります。
上総亀山駅に到着。
1
上総亀山駅に到着。
2両編成の列車を降ります。
2
2両編成の列車を降ります。
駅前から出発します。
1
駅前から出発します。
桜が満開です。
満開の桜
線路の終点から眺めます。
2
線路の終点から眺めます。
桜と列車
三石山に向かいます。
1
三石山に向かいます。
亀山湖の園地
三石山の入口
桜が綺麗に咲いています。
2
桜が綺麗に咲いています。
ヤマザクラ
スイセン
三石寺の駐車場まで登ってきました。
1
三石寺の駐車場まで登ってきました。
三石寺の山門入口
1
三石寺の山門入口
その脇に、元清澄山に向かう登山道があります。
1
その脇に、元清澄山に向かう登山道があります。
岩の崖の横を縫うように道がついています。
2
岩の崖の横を縫うように道がついています。
昔から歩かれてきた道のようです。
1
昔から歩かれてきた道のようです。
尾根沿いの道
太陽光発電所が見えてきました。
1
太陽光発電所が見えてきました。
太陽光発電所。採石場の跡地利用のようです。
1
太陽光発電所。採石場の跡地利用のようです。
遠くの山々1
遠くの山々2
遠くの山々3
所々に標識もありました。
1
所々に標識もありました。
東大の演習林には立入禁止になっています。
1
東大の演習林には立入禁止になっています。
二手に道が別れています。左の道を進みました。
1
二手に道が別れています。左の道を進みました。
尾根沿いの道
岩の上を歩きます。
2
岩の上を歩きます。
この先、ピークに登る急坂になりました。
2
この先、ピークに登る急坂になりました。
ミツバツツジ
急坂を下ります。
2
急坂を下ります。
下った所で、関東ふれあいのみちに合流しました。昔からの旧道(ピークを巻く道)は、東大の演習林の中を通っているために、道が付け替えられたようです。
1
下った所で、関東ふれあいのみちに合流しました。昔からの旧道(ピークを巻く道)は、東大の演習林の中を通っているために、道が付け替えられたようです。
元清澄山に向かいます。
1
元清澄山に向かいます。
階段が整備されています。
1
階段が整備されています。
痩せ尾根には柵が設けられています。
3
痩せ尾根には柵が設けられています。
元清澄山の山頂に到着。
2
元清澄山の山頂に到着。
お昼休憩をとります。
1
お昼休憩をとります。
元清澄山から清澄山に向かっています。横が切れ落ちています。
2
元清澄山から清澄山に向かっています。横が切れ落ちています。
三石寺からの道との合流点に戻りました。
1
三石寺からの道との合流点に戻りました。
この先、迂回路が造られていました。巻き道を通れずに、ピークを上り下りしました。
1
この先、迂回路が造られていました。巻き道を通れずに、ピークを上り下りしました。
不通区間の様子。倒木が重なっています。
1
不通区間の様子。倒木が重なっています。
道の横の倒木。根が浅いことがわかります。
1
道の横の倒木。根が浅いことがわかります。
倒木の根本
柵が崩落している区間。2019年秋の台風の被害跡が頻繁に見られました。
2
柵が崩落している区間。2019年秋の台風の被害跡が頻繁に見られました。
標識ごと倒れた倒木
2
標識ごと倒れた倒木
林道に出ました。ここから清澄寺バス停までさらに5.1km歩きます。
1
林道に出ました。ここから清澄寺バス停までさらに5.1km歩きます。
檜の大木
池ノ沢番所跡
清澄寺の近くまで来ました。道路の上を渡ります。
1
清澄寺の近くまで来ました。道路の上を渡ります。
清澄寺バス停に到着。
1
清澄寺バス停に到着。
鴨川市コミュニティバスの時刻が書かれています。結果的に15時41分発のコミュニティバスに乗ることになりました。
1
鴨川市コミュニティバスの時刻が書かれています。結果的に15時41分発のコミュニティバスに乗ることになりました。
清澄寺の仁王門。関東ふれあいのみちでは自撮りの撮影スポットになっています。
2
清澄寺の仁王門。関東ふれあいのみちでは自撮りの撮影スポットになっています。
清澄寺の本堂
中門。茅葺屋根になっています。
1
中門。茅葺屋根になっています。
凡血の笹。妙見堂(清澄山)への登り口になっています。
1
凡血の笹。妙見堂(清澄山)への登り口になっています。
坂を登ります。
清澄山の山頂にある妙見堂に到着。
2
清澄山の山頂にある妙見堂に到着。
下に下りてきました。雨が止んだので、安房小湊を目指して歩きます。
1
下に下りてきました。雨が止んだので、安房小湊を目指して歩きます。
岩を穿って造られた道
1
岩を穿って造られた道
この先全面通行止の表示。林道にもかかわらず、倒木と土砂崩落があるようです。清澄寺バス停に戻ります。
1
この先全面通行止の表示。林道にもかかわらず、倒木と土砂崩落があるようです。清澄寺バス停に戻ります。
コミュニティバスを待つ間に近くの展望台に登りました。極真空手の故大山倍達氏の修行の地だそうです。
2
コミュニティバスを待つ間に近くの展望台に登りました。極真空手の故大山倍達氏の修行の地だそうです。
展望台からの景色。海が見えています。
2
展望台からの景色。海が見えています。
展望台の東屋で一服休憩。
2
展望台の東屋で一服休憩。
バス停に戻りました。
1
バス停に戻りました。
安房天津駅
帰りは普通車グリーン券を奮発して、車内で飲んで帰りました。お酒と食料は、茂原駅で仕入れました。
3
帰りは普通車グリーン券を奮発して、車内で飲んで帰りました。お酒と食料は、茂原駅で仕入れました。

装備

個人装備
ザック ザックカバー ヘッドライト 携帯ラジオ 予備電池(単3単4) 替えメガネ 細引き3mmX10m 折り畳み傘 スパッツ タオル 手袋 雨具上下 ツエルト 洗濯ハサミ4本 敷物用シート 携帯トイレ サムスプリント 三角巾 レスキューシート ガーゼ ハサミ 付箋 テーピングテープ バンドエイド 消毒薬 綿棒 救急用手袋 ストック2本 カロリーメイト おにぎり2個 カップ麺 武器セット 財布 保険カード 携帯電話 モバイルバッテリー マスク 消毒用ジェル 飲料1.5L 非常用水0.5L お湯0.75L テルモス

感想

青春18きっぷ使用の山行5日目です。今回は千葉の房総半島に行きました。昨年の8月に挑戦しようとしたコースです。前回は三石山には行ったものの、雷雲が迫る中でコースを大福山、養老渓谷方面に変更しました(記録ID:4621819)。

結果から書きますが、今回も雨に遭遇しました。また、2019年秋の台風被害が登山道だけでなく林道にまで及んでいて、通行止めの区間がまだ残っており、最終ゴールにしていた安房小湊駅には行けず、完全なリベンジにはなりませんでした。

その代わり、元清澄山と清澄山のピークだけは踏めました。ピークを目指す場合は、火山噴火による立入規制だけがネックになりますが、自然歩道のようなロングトレイルの踏破を目指すと、自然災害によるトレイルの通行止め区間が長期間続くのは痛いですね。

ちなみに、今回立ち寄らなかった三石山観音寺は真言宗、今回立ち寄った清澄寺と以前に関東ふれあいのみち歩きで立ち寄った安房小湊の誕生寺(記録ID:1924720)は日蓮宗のお寺です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:481人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら