観音山・筆捨山・羽黒山・関富士;想定を超える面白い里山
- GPS
- 05:30
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 668m
- 下り
- 669m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 5:30
天候 | [天候情報] 降雨量0mm/s 風速5m/s 気温11℃ 雲量32% 視界24km 湿度65% |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
機関車広場 高速:1時間03分・75 一般:1時間58分・76 [ナビ設定] 関ロッジ三重亀山 〒519-1111 三重県亀山市関町新所1574−1 0595-98-6763 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[登山道状況] ゝヾ惻峭場〜観音山〜観音山西口; 段差の高い石の階段が続く。石仏が随所にあるので登山道と間違えないように。 観音山から登山口までは急勾配の下りで速度を抑えること。 観音山西口〜筆捨山; 小刻みなアップダウンの続く尾根道。 テープはあるが時々わかりにくい箇所がある。 筆捨山直下は階段直登後に一気登りの急傾斜。 I捨山分岐〜羽黒山〜関富士西口; 羽黒山までは細いトラバース路が続く危険個所の多い道。 時々急角度で道が曲がるので要確認。 羽黒山からは急勾配の下山道。 ご愽抻寮掌〜関富士〜関富士東口; 登り下りとも急傾斜。特に下りは根っこも多く要注意。 |
写真
感想
昨年末から行ってみたくずっと決行出来ていなかった登山計画です。
これだけで行うにはちと物足りなく、
昨日の登山に続いて行うにはちょうどいい加減のハイクです。
登山口に近い機関車広場に駐車。
近くの池には蛙🐸が沢山いるのでしょう。朝から大合唱です。
本当にC50系の機関車があって驚きました。
関ホテルの前にはブルートレインンもありました。
準備を済ませて出発。関富士から登り始める左回りを当初計画していましたが
池の中ほどにある橋が壊れていて通行止めのため
急遽逆方向で進みました。
観音山までの登山道の随所には石仏が沢山祀られています。
一部に訪れつつ山頂へ到着。
登山道の脇には
灯台躑躅(ドウダンツツジ)麓菫(フモトスミレ)三葉躑躅(ミツバツツジ)
等の幾種類かのお花も見られました。
観音山山頂から一気に下って登山口へ下り、次のピークの筆捨山を目指します。
そこまでの登山道は小刻みなアップダウンが多く、
昨日のダメージが少しあるので時々足が重く感じられました。
この冬、まともな登山ができなかったので
連日の山歩きへの耐久力が落ちているのは痛感しています。
尾根道を快調に進みましたが標高は殆ど変わりません。
筆捨山山頂直下では急傾斜。階段を数十段登った後に土道を一気に登りました。
途中で休息すると余計に疲れそうです。
一息入れ写真を撮影した後に同じ道を戻ります。
尾根道の途中でちょうどいい休憩場所がありました。
お昼時刻だったのでここで昼食。
ここまででも休憩場所が適度な場所に設けられていて
地元に愛されている里山です。
食後は羽黒山方面へ。
分岐からはこれまでと違って険しい道になりました。
急斜面に作られた道で道幅も狭く、
滑落したら戻ってくるのが難しい場所もありました。
岩の間をくぐって通過するのはリュックが時々引っ掛かって難儀でした。
ピンクテープはありますが道間違いしやすい箇所もあります。
踏み跡があるのですが登山道ではないようなところが随所でみられ
地図確認が必要です。
羽黒山でも一息入れて撮影したのみで下山しました。
下山道も急勾配が続きました。
途中では自然の展望もあり周辺の山々が綺麗でした。
車道に出てから暫く歩いた後に関富士西口に到着。
車道を歩いて迂回して体力的に楽することも出来ましたが
迷わず登山道へ進みました。
関富士山頂への道も筆捨山と同等の斜度のある急斜面。
こちらも休息なしで一気に登りました。
急傾斜は実に面白いです(^^♪
ここまで時間もかかっていたので一気に下りて駐車場へ。
岩場あり、急勾配ありと想定をはるかに超える面白い道でした。
本当に歩けて良かったです。
ありがとうございました<m(__)m>
続いて近くの関宿へ観光に行きました。
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