韓国岳(霧島山)、白鳥山

2023年04月03日(月) [日帰り]

• GPS: 03:22
• 距離: 11.0km
• 登り: 773m
• 下り: 780m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:22

9:07 韓国岳登山口
9:47 9:48 韓国岳五合目
9:57 9:57 韓国岳七合目
10:09 10:09 霧島山
10:23 10:23 韓国岳七合目
10:30 10:30 韓国岳五合目
11:05 11:05 韓国岳登山口
11:09 11:11 えびのエコミュージアムセンター
11:25 11:26 硫黄山北登山口
11:35 11:35 えびのエコミュージアムセンター
11:40 11:40 えびの展望台
11:55 11:55 二湖パノラマ展望台
12:05 12:05 白鳥山
12:13 12:14 二湖パノラマ展望台
12:25 12:25 えびの展望台
12:29 えびのエコミュージアムセンター

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路
国分→(バス)→丸尾→(バス)→えびの高原

復路
えびの高原→(バス)→丸尾→(バス)→霧島神宮駅前→(電車)→加治木→(バス)→鹿児島空港

霧島「のったりおりたりマイプラン」バス1日乗車券を利用
https://www.jrkyushu-kippu.jp/fare/ticket/320

写真

丸尾でバスを乗り継ぐ際に目をつける（帰りの乗り継ぎ時に温泉卵をげっとしました）

えびのエコミュージアムセンターにて、山旅リュックを預かってもらいました

まずは韓国岳を目指します

火山ガス発生中、たしかにとても硫黄臭

硫黄山火口展望所からもくもく硫黄山を眺める

三合目

高度を上げて振り返るとよい眺望

ガレてきました

逆光の休憩所

七合目

大浪池が見えてきた

山頂あとちょっとかな

韓国岳(霧島山)登頂！風強く冷たく長居できない

コーヒー沸かしていられず下山、大浪池もスキップ

眺望はいいのだが、寒い

雲の流れがはやい

ピストンで下山し、一旦バスの時刻表を確認

次は甑岳、と思ったら通行止め？

でもこちらは通行止めになっていない、どっちなんだ

よく分からなくて先を行ってしまう

硫黄感

不動池

ここまで来てようやくやっぱりダメやんけ！と気づき、引き返しました（理解遅く反省

戻ってきて甑岳は諦め、気を取り直して白鳥山へ向かいます

二湖パノラマ展望台

あと少しで白鳥山山頂かな

白鳥山登頂、のんびりしていてよき

まだツツジの時期ではありませんでした

霧島神宮駅にて電車を待つ間にユニークな名前のお店でドライカレーをいただきました。美味しかった！

感想

mka10

11日間の山旅、最終日は韓国岳(霧島山)へ。
周辺に甑岳と白鳥山があり、帰りのフライトは夜で16時発のバスに乗れば間に合うため、山頂すべて踏んでみようと計画していました。
まずは韓国岳。当初は大浪池登山口から歩くつもりでしたが、コインロッカーがない代わりにえびのエコミュージアムセンターで荷物を預かってくれるという情報を見て「重いの嫌だから預かってもらおう」と、大浪池はスキップしました。

山頂は眺望はよいものの、冷たい風がふきつけ長居できませんでした。
屋久島も指宿も霧島もこの季節、標高を上げるとまだまだ寒いんだなぁと実感しました。
ピストンでえびの高原に戻ってから、一応バスの時刻表を確認後甑岳へ。
と思ったのですが、通行止めの案内板あり。が、他の案内板では通行止めとなっておらずどっちなんだ状態に。
とりあえず行ってみるか、と歩いたものの周囲に人・車皆無。立入禁止の看板や☓印がたくさんついた看板を見て、ようやくやっぱり規制あったんだと引き返しました。

甑岳へ行くためには遠回りをしないといけない。その場合16時のバスには間に合わなそうなので甑岳もスキップしました。
かといって白鳥山の所要時間的には16時は時間を持て余す…。鹿児島空港まではバスを3回乗り継ぐので、万一バスが遅れたらという思いもあり13時のバスに乗ってしまおう、と白紫池を周回せずに白鳥山もピストンに変更しました。
下山後に立ち寄り湯に寄ることも考えましたが、温泉に入ったあとこれまた1時間以上持て余す。霧島神宮に移動する場合は立ち寄り湯から徒歩30分、ほか観光場所はあまり調べていないし観光は別途来る心づもりがあったので、空港まで移動してしまうことに。

バスや電車の乗り継ぎ途中で美味しいものは食べられたので満足です。

今回の山旅ではぎっしりめに立てた計画を臨機応変に削っていきましたが、よい判断だったかなと思います。
いつもは「せっかく来たんだから」と思いがちですが、屋久島で会った人たちの「無理のない範囲で行けるところまで」「残りを考えて山頂直前だけど引き返す」等の考え方によい意味で感化されました。

旅の11日間中、屋久島での豪雨の1日以外はなんだかんだで身体を動かしていたので実感を持てる程度に体重・体脂肪ともに落ち、引き締まってラッキーでした。
年々落ちにくくなっているところせっかく落とせたので、このままキープしたいところです。