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Yamareco

記録ID: 5333807
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

【鈴鹿の尾根と谷を行く】朝明〜クラシ谷・イブネ・鈴鹿の上高地 幻のクラシ大滝と癒しの鈴鹿の上高地「カツラの木」を訪ねて♪

2023年04月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:44
距離
15.6km
登り
1,289m
下り
1,289m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:36
休憩
1:07
合計
7:43
6:06
10
6:16
6:16
40
7:00
7:09
6
7:15
7:15
30
7:45
7:46
22
8:08
8:08
27
8:35
8:58
18
9:16
9:18
4
9:22
9:24
6
9:30
9:30
6
9:36
9:38
6
9:44
10:08
36
10:44
10:46
10
10:56
10:56
60
11:56
11:56
25
12:21
12:22
7
天候 曇のち晴
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝明駐車場に駐車しました。
駐車料金500円 。トイレ完備です。
コース状況/
危険箇所等
今回の山行において、クラシ谷(レコ写真no.14〜26)と鈴鹿の上高地周辺(レコ写真no.44〜50)・上水晶谷右岸尾根(レコ写真no.51〜57)・カクレ谷右岸尾根(仮)(レコ写真no.63〜77)はマイナールートになります。
一般的なルートを歩く登山とは異なりますので、初心者の方やバリルート・マイナールートが苦手な方には、決してお薦めは出来ません。
また、GPS等でのルーファイは必須です。

◎クラシ谷(レコ写真no.14〜26)
序盤はそれほどでもありませんが、谷を登っていくにつれ徐々に険しさが増してきます。
特に後半部分はゴロゴロ岩で歩きにくいだけでなく、不安定な岩が多く、十分な注意が必要でした。
時折現れる小滝等、多少巻きながら登っていく箇所も数箇所ありました。
また、谷の分岐もありますので、コースアウトしない様ルーファイは必須で。
※クラシ大滝の近辺は特に注意が必要です。
大滝直下の小滝から大滝の中腹まで歩いた箇所、また、大滝の右岸の尾根の登始め付近は転落・滑落しない様、特に注意が必要です。
この山行当日は、前日の降雨の影響で大変滑りやすくなっており、少し恐怖を感じました。

◎上水晶谷右岸尾根(レコ写真no.51〜57)
この尾根は急登等も無く、全体的にとても歩きやすかったです。
特に難所等はありません。
ただ、地形的に不明瞭な箇所もありますので、GPS等でのルーファイは必須です。

◎カクレ谷右岸尾根(仮)(レコ写真no.63〜77)
この尾根も、下り始めの序盤はとても平和で歩きやすい感じですが、中盤の岩稜帯に差し掛かると、ザレザレの岩場をよじ登っていく箇所や巻きながらクリアしていく箇所等、難所の連続です。
また、地形が不明瞭な箇所や、支尾根等、コースアウトを誘発するような箇所もありますので、GPS等でのルーファイは必須です。
いつもの朝明駐車場よりスタートです。
1
いつもの朝明駐車場よりスタートです。
そして、いつもの橋を渡り根の平峠へ。
2023年04月03日 06:17撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
4/3 6:17
そして、いつもの橋を渡り根の平峠へ。
一般登山道なのでとてもよく整備されてて、めっちゃ歩きやすい。
2023年04月03日 06:25撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 6:25
一般登山道なのでとてもよく整備されてて、めっちゃ歩きやすい。
渡渉や川原歩きも楽しみながら・・・
2023年04月03日 06:46撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 6:46
渡渉や川原歩きも楽しみながら・・・
根の平峠直下。
段々とガスが濃くなってきてないか?
2023年04月03日 06:58撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 6:58
根の平峠直下。
段々とガスが濃くなってきてないか?
根の平峠に到着。
ここまですこぶる順調です。
2023年04月03日 07:00撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 7:00
根の平峠に到着。
ここまですこぶる順調です。
根の平峠の先は高速道路。
これで青空だったら、気持ちイイだろうなぁ。
2023年04月03日 07:09撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 7:09
根の平峠の先は高速道路。
これで青空だったら、気持ちイイだろうなぁ。
タケ谷経由で、神崎川、そしてクラシ谷へ。
2023年04月03日 07:15撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 7:15
タケ谷経由で、神崎川、そしてクラシ谷へ。
ココ間違えて左に行っちゃった・・・
正しくは右ですよ。
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ココ間違えて左に行っちゃった・・・
正しくは右ですよ。
神崎川に着地。
これはさすがにジャブジャブしないと向こう側には渡れんなぁ。
2023年04月03日 07:33撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 7:33
神崎川に着地。
これはさすがにジャブジャブしないと向こう側には渡れんなぁ。
久しぶりにコイツの出番ですな!
2023年04月03日 07:36撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 7:36
久しぶりにコイツの出番ですな!
渡渉後、神崎川左岸を北上し・・・
2023年04月03日 07:42撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 7:42
渡渉後、神崎川左岸を北上し・・・
神崎川左岸からクラシ谷右岸へ。
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神崎川左岸からクラシ谷右岸へ。
すぐにクラシ谷に合流し、遡上していきます。
2023年04月03日 07:49撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 7:49
すぐにクラシ谷に合流し、遡上していきます。
最初はそこそこ歩きやすかったが・・・
2023年04月03日 07:57撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 7:57
最初はそこそこ歩きやすかったが・・・
当然の様に炭焼窯跡も。
2023年04月03日 08:02撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 8:02
当然の様に炭焼窯跡も。
谷は徐々に険しさを増してくる。
2023年04月03日 08:18撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 8:18
谷は徐々に険しさを増してくる。
こんな小滝も次々と・・・
2023年04月03日 08:24撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 8:24
こんな小滝も次々と・・・
ゴロゴロ岩で歩きにくいだけでなく、不安定な岩が多いので登っていくのに本当に気を使った。
2023年04月03日 08:28撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 8:28
ゴロゴロ岩で歩きにくいだけでなく、不安定な岩が多いので登っていくのに本当に気を使った。
手前の小滝の向こうに「クラシ大滝」が見える。
すごい落差だ!
2023年04月03日 08:38撮影 by  XQ-BE42, Sony
4
4/3 8:38
手前の小滝の向こうに「クラシ大滝」が見える。
すごい落差だ!
右岸側を巻いていき、佐俣も使いながら滝の近くまで行ってみたが、あまりの登りにくさと滑りやすさに心が折れそうだった。
2023年04月03日 08:42撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 8:42
右岸側を巻いていき、佐俣も使いながら滝の近くまで行ってみたが、あまりの登りにくさと滑りやすさに心が折れそうだった。
滝の中腹くらいから滝口を見上げる。
写真ではなかなか伝わらないところだが、水量こそ少なかったものの、落差がすごいのでかなりの迫力なのだ。
2023年04月03日 08:51撮影 by  XQ-BE42, Sony
6
4/3 8:51
滝の中腹くらいから滝口を見上げる。
写真ではなかなか伝わらないところだが、水量こそ少なかったものの、落差がすごいのでかなりの迫力なのだ。
クラシ大滝の右岸側の尾根で、イブネ北端〜小峠間の一般登山道まで登っていきます。
2023年04月03日 09:02撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 9:02
クラシ大滝の右岸側の尾根で、イブネ北端〜小峠間の一般登山道まで登っていきます。
ちょっと濃い目の石楠花の森を抜けていく。
2023年04月03日 09:06撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 9:06
ちょっと濃い目の石楠花の森を抜けていく。
視線の先に、イブネ北端〜小峠間の縦走路が見えてきた。
このタイミングで日も差してきて、とても爽快な気分だ。
2023年04月03日 09:08撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 9:08
視線の先に、イブネ北端〜小峠間の縦走路が見えてきた。
このタイミングで日も差してきて、とても爽快な気分だ。
縦走路に合流。
どうせなのでイブネとクラシのピークにも行ってみよう。
2023年04月03日 09:10撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 9:10
縦走路に合流。
どうせなのでイブネとクラシのピークにも行ってみよう。
イブネ北端に到着。
ここからまずはイブネに行こう。
2023年04月03日 09:17撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 9:17
イブネ北端に到着。
ここからまずはイブネに行こう。
良く整備された道を歩いていく。
イブネが”鈴鹿の奥座敷”とか”秘境”と言われたのはもう完全に過去の話だな・・・
2023年04月03日 09:20撮影 by  XQ-BE42, Sony
3
4/3 9:20
良く整備された道を歩いていく。
イブネが”鈴鹿の奥座敷”とか”秘境”と言われたのはもう完全に過去の話だな・・・
この日のイブネは本当に素晴らしかった。
雨上がり等の諸条件が重なったからだろうが、神秘的ですらあった。
2023年04月03日 09:23撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 9:23
この日のイブネは本当に素晴らしかった。
雨上がり等の諸条件が重なったからだろうが、神秘的ですらあった。
さぁ、次はクラシだ。
2023年04月03日 09:31撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 9:31
さぁ、次はクラシだ。
クラシに至る道もなかなかのモノだ。
2023年04月03日 09:34撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 9:34
クラシに至る道もなかなかのモノだ。
クラシ登頂。
2023年04月03日 09:37撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 9:37
クラシ登頂。
山名プレートも
2023年04月03日 09:37撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 9:37
山名プレートも
イブネ北端に戻り、ゆっくりとご飯休憩としよう。
どうせいつものコレですがね・・・
2023年04月03日 09:54撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 9:54
イブネ北端に戻り、ゆっくりとご飯休憩としよう。
どうせいつものコレですがね・・・
時間的にも余裕があるし、イブネ北端から小峠・上水晶谷出合を経て、鈴鹿の上高地のシンボルツリー”カツラの木”を見に行こうと思う。
2023年04月03日 10:13撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 10:13
時間的にも余裕があるし、イブネ北端から小峠・上水晶谷出合を経て、鈴鹿の上高地のシンボルツリー”カツラの木”を見に行こうと思う。
この道を歩くのは数年ぶりだが、こんな細い道あったっけな?
まぁ楽しいからイイんだけどさ。
2023年04月03日 10:26撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 10:26
この道を歩くのは数年ぶりだが、こんな細い道あったっけな?
まぁ楽しいからイイんだけどさ。
道端には多くのイワウチワが花々を咲かせていた。
2023年04月03日 10:31撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 10:31
道端には多くのイワウチワが花々を咲かせていた。
この娘は本当に”べっぴんさん”
2023年04月03日 10:21撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 10:21
この娘は本当に”べっぴんさん”
小峠に到着。
2023年04月03日 10:45撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 10:45
小峠に到着。
小峠から上水晶谷出合に下っていくが、これがなかなかの難所なのだ。
雨上がりでツルツルなのに加え木々等の掴むものも無いから、後向きになり慎重に下っていきました。
2023年04月03日 10:46撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 10:46
小峠から上水晶谷出合に下っていくが、これがなかなかの難所なのだ。
雨上がりでツルツルなのに加え木々等の掴むものも無いから、後向きになり慎重に下っていきました。
ここまで下って来ればもう安心。
ここから先はダッシュですよ!
2023年04月03日 10:50撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 10:50
ここまで下って来ればもう安心。
ここから先はダッシュですよ!
神崎川(上水晶谷出合)まで下ってきた。
鈴鹿の上高地に行くには、ここで渡渉せねばならないのだが・・・
2023年04月03日 10:55撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 10:55
神崎川(上水晶谷出合)まで下ってきた。
鈴鹿の上高地に行くには、ここで渡渉せねばならないのだが・・・
ここはポンポ〜ンといけた。
2023年04月03日 10:56撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 10:56
ここはポンポ〜ンといけた。
鈴鹿の上高地"第四の台地"南端の炭焼窯跡
2023年04月03日 11:00撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 11:00
鈴鹿の上高地"第四の台地"南端の炭焼窯跡
”第四の台地”(仮称)明神池。
池というより湿地帯って感じですね。
2023年04月03日 11:04撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 11:04
”第四の台地”(仮称)明神池。
池というより湿地帯って感じですね。
この角度のが池っぽい?
2023年04月03日 11:06撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 11:06
この角度のが池っぽい?
続いて”第三の台地”
広々として気持ちイイ!
2023年04月03日 11:07撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 11:07
続いて”第三の台地”
広々として気持ちイイ!
そして”第二の台地”
鈴鹿の上高地の主「大カツラの木」
これが見たかった!
2023年04月03日 11:12撮影 by  XQ-BE42, Sony
7
4/3 11:12
そして”第二の台地”
鈴鹿の上高地の主「大カツラの木」
これが見たかった!
鈴鹿の上高地を堪能した後は、「上水晶谷右岸尾根」を経由し「きのこ岩」へ向かいます。
2023年04月03日 11:18撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 11:18
鈴鹿の上高地を堪能した後は、「上水晶谷右岸尾根」を経由し「きのこ岩」へ向かいます。
この尾根を伝っていき、上水晶谷右岸尾根に合流。
2023年04月03日 11:20撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
4/3 11:20
この尾根を伝っていき、上水晶谷右岸尾根に合流。
千種街道を横切り、そのまま上水晶谷右岸尾根を登っていきます。
2023年04月03日 11:30撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
4/3 11:30
千種街道を横切り、そのまま上水晶谷右岸尾根を登っていきます。
P860登頂!(通過)
2023年04月03日 11:36撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
4/3 11:36
P860登頂!(通過)
2023年04月03日 11:36撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 11:36
上水晶谷右岸尾根は、特に急登も無く自分的にはとても歩きやすい尾根でした。
2023年04月03日 11:42撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 11:42
上水晶谷右岸尾根は、特に急登も無く自分的にはとても歩きやすい尾根でした。
P995登頂!
2023年04月03日 11:57撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
4/3 11:57
P995登頂!
2023年04月03日 11:57撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 11:57
県境稜線に合流。
きのこ岩までは県境稜線で快適歩きです。
2023年04月03日 12:02撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
4/3 12:02
県境稜線に合流。
きのこ岩までは県境稜線で快適歩きです。
きのこ岩までの県境稜線は、多くの奇岩が点在しているので歩いててとても楽しい。
2023年04月03日 12:09撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
4/3 12:09
きのこ岩までの県境稜線は、多くの奇岩が点在しているので歩いててとても楽しい。
2023年04月03日 12:16撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
4/3 12:16
そして”きのこ岩”
本当に不思議な形してるなぁ。
2023年04月03日 12:22撮影 by  XQ-BE42, Sony
5
4/3 12:22
そして”きのこ岩”
本当に不思議な形してるなぁ。
でもよく見ると結構シュールな光景だよね?
2023年04月03日 12:22撮影 by  XQ-BE42, Sony
5
4/3 12:22
でもよく見ると結構シュールな光景だよね?
きのこ岩から、イブネ・クラシを眺める。
こうして見ると、遠いな〜よくあそこから歩いてきたな〜って思ってしまう。
2023年04月03日 12:23撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 12:23
きのこ岩から、イブネ・クラシを眺める。
こうして見ると、遠いな〜よくあそこから歩いてきたな〜って思ってしまう。
ハライド・伊勢谷分岐。
ここからはカクレ谷右岸尾根(仮)で朝明まで下っていきます。
もちろんマイナールートです。
2023年04月03日 12:29撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 12:29
ハライド・伊勢谷分岐。
ここからはカクレ谷右岸尾根(仮)で朝明まで下っていきます。
もちろんマイナールートです。
カクレ谷右岸尾根(仮)に取付く。
2023年04月03日 12:31撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 12:31
カクレ谷右岸尾根(仮)に取付く。
この時点では平和な尾根なのだが・・・
2023年04月03日 12:35撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
4/3 12:35
この時点では平和な尾根なのだが・・・
崩落地は無理せず少しだけ右側に巻いていった。
2023年04月03日 12:35撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 12:35
崩落地は無理せず少しだけ右側に巻いていった。
可愛らしいフデリンドウに癒されながら・・・
2023年04月03日 12:36撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 12:36
可愛らしいフデリンドウに癒されながら・・・
明瞭で分かりやすい尾根に見えるが、支尾根っぽくなっている箇所や地形が複雑な箇所もあり、確実なルーファイは必須だった。
2023年04月03日 12:43撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 12:43
明瞭で分かりやすい尾根に見えるが、支尾根っぽくなっている箇所や地形が複雑な箇所もあり、確実なルーファイは必須だった。
ここは気持ち良かったんだが・・・
2023年04月03日 12:44撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 12:44
ここは気持ち良かったんだが・・・
尾根は次第に岩っぽく・・・
2023年04月03日 12:55撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
4/3 12:55
尾根は次第に岩っぽく・・・
そしてザレザレの岩稜帯になってきた。
岩に捕まり登っていく際も、ボロッといかない様に十分注意しなければならなかった。
2023年04月03日 12:58撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 12:58
そしてザレザレの岩稜帯になってきた。
岩に捕まり登っていく際も、ボロッといかない様に十分注意しなければならなかった。
なかなか気を抜けない場面が続く・・・
2023年04月03日 13:06撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 13:06
なかなか気を抜けない場面が続く・・・
P752のピーク。
ここは直進せずに左手から巻いていった。
2023年04月03日 13:07撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 13:07
P752のピーク。
ここは直進せずに左手から巻いていった。
おぉ、これはまさに”ド根性ミツバツツジ”だな!
この可愛らしさ、癒されるわ〜
2023年04月03日 13:09撮影 by  XQ-BE42, Sony
4
4/3 13:09
おぉ、これはまさに”ド根性ミツバツツジ”だな!
この可愛らしさ、癒されるわ〜
この尾根の所々で咲いているアカヤシオに癒されながら・・・
2023年04月03日 13:12撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
4/3 13:12
この尾根の所々で咲いているアカヤシオに癒されながら・・・
とりあえず岩稜帯を抜けた様だ。
とりあえずホッとしたな〜
2023年04月03日 13:26撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 13:26
とりあえず岩稜帯を抜けた様だ。
とりあえずホッとしたな〜
無事に林道(跡?)に着地!
さぁ、あとはクルージングと問屋が卸してくれるかな?
2023年04月03日 13:34撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
4/3 13:34
無事に林道(跡?)に着地!
さぁ、あとはクルージングと問屋が卸してくれるかな?
どうやら「朝明渓谷散策道」に合流した様だ。
ここでチョット近道へ。
1
どうやら「朝明渓谷散策道」に合流した様だ。
ここでチョット近道へ。
キャンプ場の脇を抜けていくと間も無く・・・
2023年04月03日 13:44撮影 by  XQ-BE42, Sony
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4/3 13:44
キャンプ場の脇を抜けていくと間も無く・・・
ゴール!

感想

この山行の前夜、自分の住む街にもシトシトと
雨が降っていた。
ここ最近、山行の前日に雨が降るパターンか多く、山行の度にドロドロになっただとか、ツルツル滑るだとか言っている気がする。

この日のルートは、朝明から根の平峠を経由しクラシ谷・クラシ大滝へ。
もし時間的・体力的に問題無ければ、鈴鹿の上高地のシンボルツリー「カツラの木」を見に行き、最後はカクレ谷右岸尾根(仮)で朝明まで下っていくというのもの。

この日の核心部はクラシ谷・クラシ大滝。
登り始めこそ、それなりに楽しむ余裕があったが、クラシ大滝が近づくにつれ谷のゴロゴロ岩が不安定になり、それが心の余裕を奪っていく。
クラシ大滝の直下から滝の中腹までトラバースしながら這い上がっていく場面や、滝の右岸側の尾根に取付く場面は特に緊張感があり、雨上がりで滑りやすい地面と相まって、本当に痺れました。
しかし、クラシ大滝のスケール感は本当に素晴らしく、ここまで来て実際に目にする事ができて本当に良かったと思えるものでした。

今回の山行で、もう一つ印象的だったのは鈴鹿の上高地の主「カツラの木」です。
鈴鹿の超メジャースポットにも関わらず、何故か今まで訪れた事が無くて、ある意味宿願になっていました。
クラシ谷とは打って変わって、鈴鹿の上高地は本当に穏やかで心癒される場所でした。
木々が緑の衣装を身にまとう前にすでにこの心地良さなのですから、春の新緑や秋の紅葉が素晴らしい事は間違いなく、どちらのタイミングでも是非再訪したいと思いました。

あと、カクレ谷右岸尾根(仮)の事も一言。
事前に参考にさせて頂いたレコ等でも書かれていた事ですが、中盤の岩稜帯が結構な険しさでした。
鈴鹿中部に時々姿を現すザレザレの岩場、尾根芯が歩けずザレた岩場をトラバースする場面等は、なかなか緊張感のあるものでした。
御在所岳や国見岳・青岳から朝明まで下る際、最短になりそうなこの尾根ルートですが、自分的には絶対に人にはお薦めは出来ませんね。

今回の山行を計画するにあたり、
いつもお世話になっているonetotaniさんの以下のレコと、
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4213490.html
takezo1448さんの以下のレコを参考にさせて頂きました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2949682.html
本当にありがとうございました。

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