雲取山・長沢背稜
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- GPS
- 11:48
- 距離
- 36.3km
- 登り
- 3,056m
- 下り
- 2,973m
コースタイム
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 4:08
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:21
天候 | 4月2日:曇り 4月3日:曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅から丹波山村役場行き 鴨沢下車 復路 東日原より奥多摩駅行き |
コース状況/ 危険箇所等 |
鴨沢から雲取山 よく歩かれている場所なので危険箇所はないです。 雲取山から雲取山荘 一部凍結箇所あり。ただチェーンスパイクを取り付けるほどの凍結はありません。 雲取山荘から酉谷山 登山道が一部不明瞭な箇所があり。 ただ尾根筋に出ればちょっと歩けば登山道に合流できるのでそこまでの心配はないと思う。 酉谷山避難小屋の水場 細いですが水はしっかり採れます。 酉谷山から天目山 この辺まで来ると登山道がはっきりしている。天目山でやっと登山者に遭遇しました。 天目山から東日原 とにかく下り。 自分はなぜか登山道を見失い,ちょっと危ない箇所がありました。油断大敵です。 |
その他周辺情報 | 山小屋 雲取山荘 二食付きで9500円 |
写真
感想
長沢背稜
以前も歩いたことがあるが,途中で嫌になって天祖山尾根で下山し敗退した過去。
雲取山は登山を始めた頃の,苦い過去が結構あって少しずつ克服してきた。今回がその集大成。
1日目
雲取山荘までのショートコースなので,鴨沢に10時過ぎに着くバスで向かう。降りたのは自分を含めて2人だけ。そのうちの1人はトレランの格好をしてるので日帰りだろう。
雲取山荘までの下りは雪が残っているか心配だったが,気にするほどではなかった。テン場に雪がなくテント泊も可能なためもっと下調べをすべきと反省。
雲取山荘は宿泊者が少なく,相部屋にならなかった。こたつも暖かくゆっくり過ごせた。
2日目
夜に雨が降ったみたいだが,朝には止んでいた。ただガスは取れず眺望はいまいち。
地面が雨で濡れていてちょっと滑りやすい。けど北側斜面の木が霧氷でとても綺麗。長沢背稜はとても地味だが,芋ノ木ドッケ付近の苔生した原生林など自分好みな気がした。
途中名前の付いたピークはなるべく寄って,天目山に到着。これで都県境は棒ノ嶺まで繋がったことに(川苔山から棒ノ嶺はヤマレコに上げてませんが…)。天目山の山頂についた頃には天気も回復し,秩父や奥多摩の山々もよく見えた。
東日原の15時前のバスに間に合いそうなので,ちょっと頑張って下山したらまさかの道迷い。
GPSでも目視でも見つけられなかったので,正直気が緩んでいたのかなと思う。
尾根筋の登山道なので,尾根まで上がって徐々に下ると,登山道に合流。事なきを得ました。
東日原に到着後,自販機でコーラを購入!一気飲みしてしまいました。
奥多摩方面の登山はこれで一区切りかな。
これからも渋くて人の少ない山に登りたい。
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