奥日光の紅葉を満喫（男体山周回＆半月山展望台）

2014年10月19日(日) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 27.9km
• 登り: 1,512m
• 下り: 1,501m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:40

距離 27.9km 登り 1,526m 下り 1,516m

6:17 二荒山神社中宮祠
7:04 四合目
9:04 10:05 男体山
11:45 志津避難小屋
11:50 12:00 志津乗越
12:07 太郎山・志津分岐
12:21 梵字飯場跡（新駐車場）
12:27 光徳三本松分岐
12:37 12:39 三本松バス停・駐車場
12:44 赤沼BS
12:53 13:00 竜頭の滝（龍頭之茶屋）
13:23 13:24 二荒山神社前バス停
14:06 半月山駐車場
14:26 14:39 半月山展望台
14:57 半月山駐車場

天候

さわやかな秋晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

日光の紅葉時期は人出も多いけど夜明け前だったのでいろは坂は渋滞なし。帰りは午後3時過ぎだったので渋滞にはまりました。男体山の周回は同じことを何度かしていますが、最初に車で志津まで行き自転車をデポ（am5:30）。神社まで戻って登山者駐車場に駐車（6時の時点で第一駐車場は残り2台）。登山は表から裏へ抜けて志津で自転車をピックアップ。その後は快適なダウンヒルを楽しみながら裏男体林道を進みます。そして戦場ヶ原、竜頭の滝や中禅寺湖畔の紅葉を満喫しながら神社に戻ります。駐車場で自転車を車に積み込んで中禅寺湖スカイライン（無料開放）を終点の半月山駐車場までドライブ。

コース状況／危険箇所等

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神社で登拝料500円を納めてお札を頂き登山開始。3〜4合目の林道以外は標高差1200mをほぼ直登で進みます。岩がゴロゴロしている箇所もありますが登り慣れた山なのでペース良く登れました。8合目付近の緩斜面になるところは霜がびっしり。森林限界を越えて山頂直下に出ると、麓の中禅寺湖や周辺及び遠くの山並みが望めるようになるので展望を楽しみながら登ります（どうしてもゆっくりになる）。山頂付近は霜が溶けてドロドロの箇所もあり。なお、男体山は5/5〜10/25が開山時期なのでまもなく登拝門が閉じられます。お札を頂いて登れるのも来週が最後です。

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表登山道に比べて標高差は無いのだけど道は荒れています。登山道が大きくえぐれているところ、段差が大きくなっているところ、泥で滑るところなどがあり慎重に下ります。大きい段差にはダブルストックが活躍。登山道の整備状況はやっぱり「裏道」って感じですね。

��志津〜神社までの自転車周回：
光徳までほとんど自転車をこぐところはないのでブレーキを握り締めながら紅葉の中を快適に下ります。この日は戦場ヶ原〜神社までの道では交通量がとっても多かったので注意して進みます（場所によっては渋滞で自転車のほうが早い箇所もあったくらい）。

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駐車場から半月山展望台まで約20分の山道を登ります。山慣れた人ならほとんど危険もありません。

その他周辺情報

渋滞のいろは坂を下り「やしおの湯」に向かいました。いつもお世話になっています。

写真

10/19 6:12

神社から男体山を望みます。朝日が気持ち良い。

10/19 6:48

3〜4合目の林道途中から望む中禅寺湖。朝霧が出ていたのかな。

10/19 6:52

朝の光がさわやかです。

10/19 6:57

男体山は3〜4合目の林道近辺が紅葉のピークです。

10/19 7:54

7合目まで登ってきました。中禅寺湖も良く見える。

10/19 8:20

8合目神社から皇海山方面を望む。

10/19 8:29

8合目から上は霜が降りていた。

10/19 8:46

森林限界を越えたところ。抜けるような青空。

10/19 8:51

麓には中禅寺湖。

10/19 8:53

戦場ヶ原と日光白根山。

10/19 8:55

皇海山の右奥に浅間山も見えていた。

10/19 9:01

山頂の神社に到着。今日はペース良く3時間弱で到着。

10/19 9:04

山頂の剣も青空に映えます。

10/19 9:05

燧ヶ岳と会津駒ヶ岳が良く見えます。太郎山が目の前。

10/19 9:06

山頂全体を俯瞰。それにしても良い天気。

10/19 9:16

西側の太郎山神社まで行って見ます。

10/19 9:19

ここから見える奥白根は目の前。

10/19 9:19

女峰山も顔を見せています。

10/19 9:21

中禅寺湖の全景。コンデジなので発色が悪いけど麓は紅葉してます。

10/19 10:05

山頂で大休憩の後、志津側に向かいます。雲が湧いてきた。

10/19 10:20

女峰山を望みます。先ほどは見えていたのに、山頂には雲がかかりました。

10/19 10:28

赤茶けた登山道を下って行きます。正面は太郎山。

10/19 10:46

途中の崩落地から大真名子山と雲に隠れた女峰山。

10/19 11:15

志津側の登山道は崩れた箇所が多く歩きにくい。

10/19 11:44

志津まで下ってきました。

10/19 11:57

志津駐車場から男体山を見返します。こちらにも雲がかかってきた。

10/19 11:54

デポしていた自転車（通勤用）をピックアップ。

10/19 12:05

裏男体林道を快適サイクリング。紅葉も良い具合。

10/19 12:13

裏男体林道は静かに紅葉が楽しめます。

10/19 12:18

このあたりは紅葉のピークかな。人知れず楽しめます。

10/19 12:21

光徳近くの直線。色づいた森の中を一気に下ります。

10/19 12:31

光徳入口まで戻ってきました。自転車ではあっと言う間。

10/19 12:33

戦場ヶ原付近の国道から男体山を見上げます。雲が襲いかかっている。

10/19 12:38

三本松で戦場ヶ原の展望台に寄り道。

10/19 12:38

戦場ヶ原の草紅葉は見頃を過ぎたかな。

10/19 12:49

竜頭の滝。橋の上から中禅寺湖方面を望む。

10/19 12:53

竜頭の滝。もう少し早い時期なら紅葉も映えたかな。

10/19 13:01

中禅寺湖手前の道路から。ここから写真撮影できるのも自転車のメリット。

10/19 13:03

これも道路から男体山。

10/19 13:10

この辺りの色づきは最盛期。きれいです。

10/19 13:24

無事に神社まで戻ってきました。

10/19 14:09

場所が変わって半月山駐車場。展望台に向かって登ります。

10/19 14:32

半月山展望台からの男体山。残念ながら雲がかかってしまった。けど紅葉時期は良いですね。

10/19 14:27

戦場ヶ原、奥白根山方面。霞んでいるのはコンデジの限界かなぁ。

10/19 14:28

八丁出島のアップ。今年の色づきは今一つらしいですが、それでも錦に飾られています。

10/19 14:31

振り返って皇海山。足尾側からは遠い山ですね。

10/19 14:36

右側の山が紅葉のピークみたい。

10/19 14:42

駐車場に向かって少しだけ山道を下ります。

10/19 15:13

場所が変わってスカイライン途中の中禅寺湖展望台。ここは車で行けます。男体山の雲が取れてきたみたい。

10/19 15:14

同じく奥白根方面。それにしても今日一日、真っ青の空の元、展望もよく紅葉もきれいで楽しかったです。

撮影機器：

TG-610 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

日帰り25Lザック。
絶景が期待できたので山頂でゆっくりするために「コッヘル＋ストーブ」を持参。
裏登山道の下山を考慮してダブルストックも準備。
これらを背負って登山靴で自転車に乗り観光客がいっぱいの戦場ヶ原付近を周回。
観光客には少し異様に映ったかもしれません（気にせず）。

感想

skrgitav

晴天の週末、出かけられる日曜も天気が良い予報だったので、紅葉を満喫するために奥日光に向かいました。登山と紅葉観光をセットで行うために、いつもの手ですが志津から自転車周回を計画しました。紅葉は場所によっては良い具合でしたが、日光の紅葉も終盤に差し掛かったようです（どこも同じだけど今年は少し早い）。竜頭の滝あたりは先週くらいがピークだったようです。それでも自動車でのドライブと違い、紅葉が目に付いた時に直ぐに自転車を停めて景色を楽しむことが出来たので、ゆっくりと奥日光の秋を満喫することが出来ました。さらに紅葉の名所の半月山展望台にも行き、男体山（少し雲がかかり残念）と八丁出島の紅葉展望も楽しみました。もう10月後半なので山頂の風は冷たく2000m級の山には初冬の気配が感じられます。これからは地元の里山で紅葉が楽しめそうです。

コメント

kiyokiyo

n7548kwさん、初めまして！
同じ日に夫婦で男体山と半月山に登りました。
コースタイムを見るとどうやら同じ頃に男体山にいて、しかも半月山も前後していたんですね。
日曜は本当にいい登山日和でしたね。
私たちにとっても、素晴らしい男体山登山になりました。

skrgitav

kiyokiyo さん、こんにちは
ほんとだ、スタートも山頂も、そして半月山もほぼ同じ時間ですね。男体山は何回も登っているのだけど、この日は展望も素晴らしく本当に「登って良かった」と心底思える天気でした。半月山も時間のある時は良く行くのだけど、やはり紅葉時期が一番です。お互いこれからも山頂からの大展望を求めて登り続けましょうね。