ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 53411
全員に公開
雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

夫婦岩 : 宮城県丸森町シリーズ第1弾

2009年12月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
01:28
距離
2.8km
登り
294m
下り
297m

コースタイム

☆ルート図は参考としてください☆
(往路)駐車場/登山口 09:58 → 10:35 二等三角点/分岐
(帰路)二等三角点/分岐 11:05 → 11:27 駐車場/登山口
天候 曇り、時々、晴れ(小雪)
過去天気図(気象庁) 2009年12月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
☆ルート図は参考としてください☆
(昨日の)土曜日は、仙台で雪も降っていたし、ここのところ、仕事からの帰宅時間が遅い日が続いたので、休養。
今日、日曜日は起きてみたら、雪がうっすらとありました。
マァ、冬型&今冬一番の寒さ、ということで、仙台の北方向、西方向はヤメにして、南方向へ。

が、しかし・・・・・宮城県・丸森町も冬のまっただ中にありました。
と、云う訳で、雪の山散歩となりました。(積雪そのものは、苦になりませんでしたが・・・・・)

この辺りは、2年ぶりです。 
地図を事前に確認しておけば良かったのですが、記憶を頼りに(←頼りにならねぇ〜)走ったら、
なんと、道を間違え、雪道と云うこともあり、1時間半以上、余計に走ってしまい、
「夫婦岩」+「岩岳」を目論んで行ったのですが、
今日は、「夫婦岩」だけにしました。(少し、もの足りませんが・・・・・)
ナビ積んでるんだけどぉ〜 データを入れなければ、タダの現在地表示機か、
(x。x)゜゜

山の在る、ここ、宮城県 伊具郡 丸森町 筆甫 は、四方を山に囲まれ、丸森町中心部からは
車がすれ違うのに苦労するような道路(県道)を抜けないと行けません。
その昔は、大変だったことでしょう。 そのせいかは判りませんが、独特の文化を育んだ土地のようです。

【標高など】
 ・駐車場/登山口 470m
 ・二等三角点 572m

【車でのアプローチ】〜仙台・宮城野区役所(JR仙石線・原町駅)付近から〜
 どう考えても、一般道を走る距離が長く、高速を使っても、さほどの時間短縮にはならないと思います。
 丸森町の中心部を必ず経由するのですが、いろいろなアプローチがあります。
 今回は、国道4号線→角田市→丸森町中心部を経由することとしました。
 々馥4号線をひたすら南下します。
 ⊆禿陳・四日市場近辺で、槻木大橋を渡り、県道28号線へ。(丸森方面です)
 3囘鳥圈市民ゴルフコースを目標に、広域農道(かな?)に入ります。
  ※少しトリッキーなコースを走ってます。
   国道113号を素直に走るのが良いかも。
 ぐど襍╂遒砲かる角田橋を渡り、国道113号に乗り、丸森町へ。
 ゴ歐皇中心部(役場付近)で「筆甫」「不動尊公園」方面へ。
  ・・・・・ここで、何を間違ったか、「梁川」方面へ行ってしまいました。
     なんと、福島県との県境まで・・・・・
 ι堝安左園(国民宿舎がある)から筆甫へ。
  車がすれ違うのに苦労するような所(川沿いの県道)を行くと、やがて、道が広くなり、
  筆甫小学校が見えて来ると、その手前に「夫婦岩」の標識が出てくるので、右折。
  やがて、駐車場に着きます。

【コース状況】
☆ルート図は参考としてください☆
 くるぶし位に積もった雪の中を、「作業道路」を登っていきます。
 〆能蕕里Δ繊∈玄蠅録林、右手が松の木が点在する雑木林です。
  作業道路が分岐する所がありますが、標識が立っており、迷いません。
 ⊂川にかかる木の橋を過ぎると、杉林の中を登り始めます。
 杉林を過ぎると、階段が待っています。
  数えたら、210数段はあったでしょうか。
  雪が適度に積もっていたので、かえって登り易かった?かな。
 ご砲笋に数分登ると、やがて急斜面が待っています。
  立派なステンレス製の鎖がかかっています。
  この辺りは、岩がむき出しの所を登るようです。
  雪が積もって、どこを歩いたら良いか、、、、、鎖頼りに登っていきました。
 ズ燭盻わり、ちょっと登ると、いきなり、小さな祠が出てきます。
  この辺に二等三角点の標識と、「見晴岩|夫婦岩」の案内があります。
※標識だけを見ると、見晴らし岩と夫婦岩は別方向のように見えますが、
   ガイドを見ると、同一方向です。 〜紛らわしい〜
 Α峺晴岩」方向に行くと、「テーブルストーン」なる岩があります。
  確かに、テーブル、といえばテーブル・・・・・
  夫婦岩は「霊山層」といわれる地層が霊山から続いてるとのことですが、よく見ると、
  霊山で見られる岩と同じようですが・・・・・
 Ц晴らし岩はどこ? 夫婦岩はどこ?
  両側が切れているし、雪があり、岩の上では滑りやすいので、無理せず、引き返しました。
  以前にきた時も、「見晴岩」「夫婦岩」が判らなかったような・・・・・
 ─嵒徂愆筺???方向へ〜〜〜ガイドによると、「大岩」方向らしいです。
  三角点から下っていきましたが、途中、両側が切れている岩の上を乗り越えて行くようです。
  雪があることもあり、手前で、止めました。 (~o~) アブネェーカモ

【1/25000地図と実際のコース】
 地図には作業道路だけが標されているようです。
 http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=375017&l=1404241
 
【難易度(自分の場合)】
 三角点までは、アッという間につきます。

【要・注意箇所 お〜っ、危ねぇっ】
 三角点から見晴らし岩、夫婦岩方向は両側が切れてます。
 今日は雪で滑りやすくなっていたので、注意、注意、、、、、

【山奚:分県登山ガイド▲▲県の山】
 宮城県の山:No.57 夫婦岩

【今回の温泉】
 入ってきませんでした。

【今回の イチオシ!写真】〜私の独断〜
 残念ですが、ありません。
01 駐車場も雪の中。
私の車だけ。
右手に小さなトイレがあります。
2009年12月19日 00:31撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
1
12/19 0:31
01 駐車場も雪の中。
私の車だけ。
右手に小さなトイレがあります。
02 登山道入口。
2009年12月19日 00:31撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
12/19 0:31
02 登山道入口。
03 作業道路の分岐。
案内があるから、安心。
左手を行きます。
2009年12月19日 00:32撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
12/19 0:32
03 作業道路の分岐。
案内があるから、安心。
左手を行きます。
04 小さな橋を渡ると、薄暗い杉林の中へ。
2009年12月19日 00:32撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
12/19 0:32
04 小さな橋を渡ると、薄暗い杉林の中へ。
05 杉林を抜けると、階段がお出迎え。
200段+ 頑張りましょ。
2009年12月19日 00:33撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
12/19 0:33
05 杉林を抜けると、階段がお出迎え。
200段+ 頑張りましょ。
06 階段を抜けると、やや、平坦になります。
2009年12月19日 00:35撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
12/19 0:35
06 階段を抜けると、やや、平坦になります。
07 立派な鎖が。
鎖を頼りに慎重に。
2009年12月19日 00:40撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
12/19 0:40
07 立派な鎖が。
鎖を頼りに慎重に。
08 いきなり、祠が現れた。
ちょっと、意外。
2009年12月19日 00:41撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
12/19 0:41
08 いきなり、祠が現れた。
ちょっと、意外。
09 この案内、ガイドとは違うが・・・
雪の中にあった、三角点。(左下)
2009年12月19日 00:43撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
12/19 0:43
09 この案内、ガイドとは違うが・・・
雪の中にあった、三角点。(左下)
10 山の名前がよく判らないのですが、
たぶん、窓ノ倉山?
間違っていたら、スミマセン
m(__)m
2009年12月19日 00:41撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
12/19 0:41
10 山の名前がよく判らないのですが、
たぶん、窓ノ倉山?
間違っていたら、スミマセン
m(__)m
11 テーブルストーン
2009年12月19日 00:41撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
12/19 0:41
11 テーブルストーン
12 行くべきか、帰るべきか、、、、、
大岩はこの先にあると思うのだが・・・
両側が切れてるんだよねぇー
2009年12月19日 00:42撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
12/19 0:42
12 行くべきか、帰るべきか、、、、、
大岩はこの先にあると思うのだが・・・
両側が切れてるんだよねぇー
13 帰路:鎖が終わったあたりから下を見ました。
左側の松の木の枝が皆、同じような
何ともユーモラス
2009年12月19日 00:44撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
12/19 0:44
13 帰路:鎖が終わったあたりから下を見ました。
左側の松の木の枝が皆、同じような
何ともユーモラス
14 駐車場にある案内
2009年12月19日 00:44撮影 by  PENTAX K10D , PENTAX Corporation
12/19 0:44
14 駐車場にある案内
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2078人

コメント

ARKさん、こんばんは
はじめまして。ARKさんのレコード参考にして、今日、毘沙目木・懸ノ森を歩いてきましたよ。いいところでした。遠かった分、天気もよくてハイキング楽しめました。ありがとうございました。
夫婦岩、雪ですね〜二週間前からは想像できません。私も頂上付近、どこがどこだか分かりませんでしたよ。一山だけだと歩き足りなかったでしょう^^
2009/12/20 23:11
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら