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記録ID: 534168
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

磐梯山 安達太良山

2014年10月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
16:00
距離
17.1km
登り
1,231m
下り
1,630m

コースタイム

磐梯山
07:17  八方台登山口
07:37  中の湯跡
08:27  弘法清水
08:55〜09:15 磐梯山
09:32〜09:35 弘法清水
10:23  中の湯跡
10:36  八方台登山口

安達太良山
12:18  あだたらエクスプレス山頂駅
13:07  安達太良山頂標識
13:18〜13:26 山頂
13:29  安達太良山頂標識
13:41  峰の辻分岐
13:57〜14:12 鉄山
14:30  峰の辻分岐
14:40  峰の辻
14:57  くろがね小屋
15:17  勢至平分岐
15:41  あだたら渓谷自然遊歩道
16:11  奥岳登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八方台駐車場は係員が居て、誘導してくれるが、駐車場が一杯になると路駐させられるため、通行に注意。
あだたらエクスプレス駐車場にも係員が居て、誘導してくれるが全く役に立っていない。一番下の駐車場に誘導されたが、ゴンドラ近くに空きが一杯あった。
コース状況/
危険箇所等
磐梯山
特に危険なところは無い。

安達太良山
ゴンドラ利用
特に危険なところは無い。
鉄山に続く馬の背は、風が強く歩き辛かった。
八方台駐車場
登山口、登山ポスト
登山口、登山ポスト
ブナの森を進みます。
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ブナの森を進みます。
中の湯跡、硫黄の匂いが鼻をつく。
中の湯跡、硫黄の匂いが鼻をつく。
木道に霜が凍っている。
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木道に霜が凍っている。
階段を登ります。
階段を登ります。
いったん下って徐々に登っていきます。
いったん下って徐々に登っていきます。
弘法清水とお花畑(その後弘法清水に)分岐
弘法清水とお花畑(その後弘法清水に)分岐
青い空が眩しい。
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青い空が眩しい。
上の方は霧氷が綺麗。
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上の方は霧氷が綺麗。
弘法清水前の小屋。営業していました。
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弘法清水前の小屋。営業していました。
弘法清水。
岩がごろごろの道を登っていきます。
岩がごろごろの道を登っていきます。
霧氷が美しく広がっています。
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霧氷が美しく広がっています。
霧氷と桧原湖が美しい。
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霧氷と桧原湖が美しい。
間もなく山頂です。
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間もなく山頂です。
山頂の祠。
遠くに飯豊山。
吾妻連峰
猪苗代湖
山頂標識は少し下にあります。
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山頂標識は少し下にあります。
登山者でにぎわう弘法清水小屋前
登山者でにぎわう弘法清水小屋前
綺麗な色。
登山口に帰ってきました。
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登山口に帰ってきました。
安達太良奥岳登山口
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安達太良奥岳登山口
あだたらエクスプレス。950円
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あだたらエクスプレス。950円
歩き始めてすぐに薬師岳展望台への分岐
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歩き始めてすぐに薬師岳展望台への分岐
階段を登り。
年季の入った標識が多いです。
年季の入った標識が多いです。
気がつけば山頂が見えてきました。
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気がつけば山頂が見えてきました。
人が溢れています
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人が溢れています
山頂標識前の撮影も、順番待ちでした。
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山頂標識前の撮影も、順番待ちでした。
乳首山頂
馬の背を歩いて鉄山へ。
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馬の背を歩いて鉄山へ。
沼の平、凄い噴火だったんでしょう。
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沼の平、凄い噴火だったんでしょう。
鉄山山頂。
振り返った鉄山山頂。
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振り返った鉄山山頂。
峰の辻分岐
くろがね小屋
くろがね小屋からは、基本林道状態。
くろがね小屋からは、基本林道状態。
あだたら渓谷遊歩道入口。
あだたら渓谷遊歩道入口。
あだたら渓谷遊歩道、案内板
あだたら渓谷遊歩道、案内板
登山口まで帰ってきました。
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登山口まで帰ってきました。
五色沼の紅葉。
五色沼から磐梯山
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五色沼から磐梯山
ゴールドライン下から、振り返って磐梯山。
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ゴールドライン下から、振り返って磐梯山。
赤瓦の鶴ヶ城

感想

磐梯山
台風の影響で、松山には行けませんでしたが、京都に寄ったりして、ボストン美術館展などを楽しみながら過ごしていました。

朝ホテルを早めに出発して、ゴールドラインへ。昔、平忠彦はここでバイクを走らせたらしいと聞いたことがある。僕も初めて来た時はバイクだった。八方台駐車場が見えてきた。係員が誘導しくれる。何のためにいるか分からなかったが、答えは帰りに分かった。

支度をして歩き始める。すでに結構な車の数だ。最初はブナの森を歩いて行く。少し広い所へ出たと同時に硫黄の匂いが広がった。中の湯跡だった。そこから道は山道になる。木道の上に霜が付き、歩きづらい。慎重に抜けて登っていく。

しばらくすると左手が開け、桧原湖や吾妻山が見え始めた。素晴らしい景観だ。磐梯山は独立峰だけに景色は本当に素晴らしい。やがて道は右のほうに回りこみながら下っていく。ここから少し岩が増えて歩きにくい。

山頂が見えた瞬間、霧氷で真っ白になっているのが分かった。思わず顔がほころぶ。朝早く寒い中登った僕たちに、とっておきのプレゼントを用意してくれたのだ。早く霧氷を見たくて気持ちは急く。しかしのんびり登る事に変わりはない。

弘法清水で一息入れ、せっかくなので水を飲んでみた。冷たくて美味しかった。後は少しの急登を登れば山頂に着く。ただ徐々に広がっていく景色と、霧氷の美しさに楽しくて仕方なかった。山頂は遮るものの無い360度の景色が広がっていた。

吾妻山、安達太良山、飯豊山、猪苗代湖、その奥に那須岳、桧原湖など本当に素晴らしい!こんな日に来れたことを感謝しながら、心に焼き付けていく。昔初めて裏磐梯に来て、大好きになったように、磐梯山に登って、より好きになった。恵庭から来た方と一緒に素晴らしいを連発していた。

最高の景色を楽しんで、降りていく。途中で抜かして来た団体さんとすれ違った。もう降りて来たのと言われたが、十分に楽しませていただきました。降りながらも、見える景色に、顔は笑い続けてしまう。

登ってくる方が続々と増え、上は霧氷ですよと言いながら降りた。が、中には霧氷ってなんですかと言う若い子もいて驚いてしまう。多くの人は励みにしますと返してくれたが。

無事駐車場に着いて初めて、係員の意味が分かった。路駐させた車のために交通整理をしているのだ。なんか違うなと思ってしまった。

安達太良山
車であだたらエクスプレスを目指す。最初の駐車場へと導かれたが、歩き始めるといくらでも空きがあった。ゴンドラ近くでも空いていて、この係員さんたちは何のために立っているのか、妙に腹が立った。

気を取り直してチケットを買ってゴンドラに乗り込む。ゴンドラは、快調に山頂駅に連れて行ってくれた。出た所に登山ポストがあり、記入して歩き始める。

といっても、楽な道を散歩気分で歩くだけで、どんどん登っていく。降りてくる方が多いので、そのすれ違いに待つことが多い。登りやすい100名山は凄い人気なのだ。
一時間もかからずに山頂標識に着いてしまった。楽すぎる。そりゃ皆来るよな。

一応乳首山頂にも行く。ただ、ここの岩場が大渋滞。ここで待ちかよと思ってしまう。しかも、岩場でストックを畳まずに振りかざすから、危ないって心の中で叫んでしまった。鳥海山の岩場でも、そうだったよね。

まあ素晴らしい景色を堪能して、馬の背に向かう。この先、鉄山まで歩こうと思う。
ただ風が吹き抜けるため、体感気温はかなり寒い。着込むかどうか悩んだが、鉄山近くまで行けば落ち着くだろうと考え我慢した。

鉄山は標識の無い広い山頂だった。下から見上げてるほうがカッコいいのだ。でものんびりおにぎりを頬張って、景色を楽しんだ。安達太良と違って人が居ないから気分的には楽だった。

さあ後は下るだけ、くろがね小屋を目指して進む。ただ結構の人がまだ歩いていた。
大丈夫とこちらが心配になる。小屋を過ぎると林道歩きになる。だらだらと下って行くのだ。途中は旧道を使って降りていく。

最後にあだたら渓谷遊歩道に着いた。ここは誰かのレコで、綺麗でお勧めと書いてあったので、楽しみにしていました。短い距離だけど、紅葉と渓谷美を堪能させていただきました。ただ道はぐちょぐちょで、ちょっと気を使う。

今日も最高の天気に、最高の景色をありがとう!特に霧氷は綺麗でした。これから裏磐梯に泊まって、明日五色沼を久しぶりに歩いて、会津若松観光に向かいます。

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