白山 東面台地
- GPS
- 10:59
- 距離
- 40.7km
- 登り
- 2,798m
- 下り
- 2,794m
コースタイム
天候 | 晴天☀ 爆風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
451号 白山公園線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
白山公園線は除雪されていましたが昨晩の降雪で道路に15センチ程の積雪 取付き地点手前500mに自転車デポ |
その他周辺情報 | 白水の湯 大人700円 |
写真
装備
個人装備 |
日帰り山スキー装備一式
|
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感想
前日の山でクトーベースがもげてしまった。
ベース脇のトップシートは盛り上がり、なんか板折れそうな気もするが、東面台地の斜面はガチガチボコボコではなく、きれいなので大丈夫そうな気もする
高山市内でボンドを買って、ベースが抜けないように応急処置。
以前ベースが取れた板であるいたら、すぐに板が折れた経験がある。
平瀬の道の駅に合流し車中宴会。まあ折れたら折れたでいいじゃないのと笑いあう
翌日、道の駅から苦行のチャリ漕ぎ。
雪も止んでお月様がきれい。最後は積雪で漕ぎきれずにチャリデポでシール歩行で取り付きへ
台地に上がると新雪が増える。今季何回もラストパウダーとか言ってるね(笑)
1911手前から爆風。以前二人で行った黒負山以来の凄い風
転法輪谷の途中でたまらずゴーグル装着。
こんな猛烈な風では今日も敗退かと思ったが、稜線手前で風向きがやや北向きになり、少し弱まったようで助かる。
ここでアイゼンに換え山頂へ
無事登頂し奥社へお詣り。板折れませんでしたありがとうございます!
風の避けれる場所で、まったり休憩し下山。
南尾根のガリガリ斜面はなんとかこなして、あとは新雪の斜面へ二人でヒャッハーして帰ってきました。
あとはチャリに跨り楽しい楽しいダウンヒルでした。
ここはチャリ漕ぎさえ頑張れば天国斜面が待っている、いいルートですね!
今回でトップシートはさらに盛り上がってて、この板はもう使えなさそう...(*´Д`)
前日、高い所は雪ということで選択肢は限られているので
マコ氏と相談して東面台地しかないよね。となる
もし雪崩れる心配が有れば引き返せばいいし
ということで前日道の駅インして小宴会
外は桜が咲く平瀬に雪が降る
早めに就寝したが夜中に寒くて目が覚める
出発して間名古谷を過ぎ九十九折れは自転車が漕げない程の積雪で手押し
東面台地の取り付き手前500m辺りに自転車をデポしてスキー歩行
台地を歩くと徐々に積雪も増えて多い所は脛ラッセル
真冬に戻ったみたいと二人で話す
歩いているとゴーゴーと凄い風が稜線付近で吹き雪煙が上がっている
1911手前で正面から強い西風が吹き付ける
これは止まないと敗退だね
転法輪谷の下部で目が開けられないのでゴーグル装着
持ってきて良かった
谷内は風が雪面を叩きパック気味
新雪で深い場所もあるが浅い場所を探して登っていく
鞍部付近はベースの固い雪の層が見えて雪崩の心配は無いけど
空は雲一つない青空なのに風が強すぎて敗退の可能性が否めない
2300辺りだっただろうか風が弱まり
アイゼンに換装
どうも風の向きが北寄りに変わって弱まったよう
もってる僕たち
鞍部右横の南斜面に取り付いて山頂にダイレクトに向かい山頂到着
山頂で写真を撮り、奥社で登頂の感謝を報告
室堂を見下ろすと雪が少なく黒い箇所が目立つ
4月最初の白山とは思えない光景
ハイ松の陰でまったりした後に下山開始
青氷の南尾根を緊張しながら横滑りでかわして新雪が薄っすら乗った場所を緊張しながら降りていく
新雪がごっそり出たとこから安堵の雄叫び滑走
二人だけの貸し切り東面台地
あとは写真を撮りながら面ツル斜面を堪能して取り付きへ
道路に15センチ以上あった雪がすっかり解けて
自転車デポ地までシートラ
自転車に跨り春を感じながら道の駅まで
終わってみれば10時間オーバー
疲れたけどピークを踏めていい山行となりました
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