銚子ヶ口 【鈴鹿10座完踏】

2023年04月09日(日) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,085m
• 下り: 1,068m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:18

距離 12.8km 登り 1,085m 下り 1,087m

8:17 杠葉尾登山口
9:11 長尾山
10:11 10:18 銚子ヶ口東峰
10:21 10:31 銚子ヶ口
10:39 中峰
10:43 10:47 南峰
10:51 中峰
11:02 西峰
11:09 水舟の池分岐
11:13 水舟の頭
11:18 11:19 大峠
11:27 11:29 水舟の池
11:39 11:40 水舟の池分岐
11:45 11:46 西峰
11:57 11:58 中峰
12:06 銚子ヶ口
12:09 12:10 銚子ヶ口東峰
12:53 12:54 長尾山
13:32 杠葉尾登山口
13:35 ゴール地点

4/9、前日の天狗堂に引き続いて、鈴鹿山系(滋賀側)の銚子ヶ口に行って来ました。鈴鹿は「山」「岳」「峰」などが付かない、変わった名前の山が多いですね。前日の不安定な天気とは打って変わって、快晴！気温は低かったですが、気持ちよく歩けました。
前半は人工林の九十九折りとトラバース、後半になって沢筋の道という変わった流れのルートを登って行き、稜線に出ると展望良好。春霞は致し方ないものの、青空を堪能出来ました。稜線はアセビが鈴なりの満開で、ハルリンドウも綺麗に咲いていました。イワウチワorイワカガミの葉が広範囲に見られたので、もう少しして花が咲き揃ったら綺麗だろうと思います。
水舟の池まで足を延ばして、来た道をピストン。雪解けと雨でズルズルの斜面が難儀でしたが、今日はすっ転ばずに下山出来ました。
鈴鹿10座、完登です。

鈴鹿10座 : 10/10
近江百山 : 27/101
鈴鹿50名山 : 20/50
鈴鹿300座 : 39/300

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/9 8:10

登山口の駐車場はいっぱいに見えたため、少し先の神崎川沿いの駐車場からスタート。

4/9 8:11

愛知川のあたりの川は水が綺麗です。

4/9 8:11

鈴鹿10座、今日の銚子ヶ口で最後！

4/9 8:13

車が停まっているあたりが登山口。スペースが狭いので、5台ですでに満車ですが、脇の砂利道を登った先にも、数台停めれてようです。

4/9 8:16

獣避けの柵を越えて少し進むと石段がありましたが、これは神社に続く道なので、登らず左に進みます。

4/9 8:17

杉林の中を進みます。もう花粉の時期は終わったようで、花粉センサーはあまり反応せずに済みました。

4/9 8:28

時々出てくる苔むした大木

4/9 8:29

コケ

4/9 8:40

おおよそ200mごとに看板が設置されています。日本コバにも同じような看板がありました。

4/9 8:43

急斜面をトラバースしていく場所が多く、所々崩壊が進んだ場所も。

4/9 8:46

途中、苔の多くて雰囲気の良い斜面が！

4/9 8:47

ここだけ苔が広がっているのは、なぜだろう。

4/9 9:13

ショウジョウバカマ(猩々袴)

4/9 9:15

所々金網で囲ってあると思ったら、ササユリを保護しているようです。

4/9 9:19

8/15ポイント。銚子ヶ口まで半分ちょっとまで来ました。

4/9 9:22

イワウチワ？イワカガミ？葉は道中広範囲に見られましたが、花には少し早いようです。

4/9 9:24

イワウチワ(岩団扇)の花発見

4/9 9:24

イワウチワ(岩団扇)

4/9 9:32

ボタンネコノメソウ(牡丹猫の目草)

4/9 9:35

写真では分かりにくいけど、後半は沢沿いに進みます。前半が尾根道で後半に水量が結構ある沢が出てくるのが不思議。日本コバもそうでした。

4/9 9:37

岩がゴロゴロした沢

4/9 9:45

支沢の渡渉��

4/9 9:54

支沢の渡渉��

4/9 9:59

稜線手前は見通しの良い斜面。ズルズルに滑るので注意して登ります。

4/9 10:02

昨晩、少し雪が降ったようです。

4/9 10:07

ちょっとした雪景色。もっと積もっているかと警戒していましたが、表面だけでした。

4/9 10:09

稜線に出ると、アセビ(馬酔木)がお出迎え。

4/9 10:09

鈴なりのアセビ(馬酔木)

4/9 10:10

稜線からは広い展望！

4/9 10:10

まだ木々の葉が出ていなくて見通しの良い稜線。

4/9 10:11

4/9 10:16

銚子ヶ口　東峰

4/9 10:16

御池岳、藤原岳、竜ヶ岳方面。

4/9 10:16

御在所岳方面

4/9 10:21

銚子ヶ口　登頂。これで鈴鹿10座踏破しました。

4/9 10:30

ハルリンドウ(春竜胆)

4/9 10:30

ハルリンドウ(春竜胆)

4/9 10:34

毛並みの良いコケ

4/9 10:37

銚子ヶ口から水舟の頭の方へ足を延ばします。この辺り、イワウチワorイワカガミの葉っぱが広範囲に広がっていました。

4/9 10:39

この看板を左に進んで、南峰にも寄り道。

4/9 10:44

程なく南峰。看板は見当たりませんでした。御在所岳の展望が良いです。

4/9 10:45

アセビ(馬酔木)

4/9 11:02

ハルリンドウ(春竜胆)

4/9 11:03

程なく西峰

4/9 11:04

西峰からは琵琶湖方面も見えましたが、春霞濃いめ。

4/9 11:06

鈴鹿のマイナールートらしい稜線

4/9 11:08

稜線から直接水舟の池に降りて行く事も出来ますが、せっかくなので稜線を進んで水舟の頭を回っていきます。

4/9 11:12

水舟の頭。水舟ノ峰？

4/9 11:16

水舟の頭から急斜面を下って行くと、鞍部にアセビの森が広がっていました。

4/9 11:17

ちょっとした苔も。流石にイブネ、クラシに近いだけある。

4/9 11:17

アセビの森

4/9 11:17

水舟の池の方に降りて行きます。

4/9 11:17

イブネ、クラシまで縦走も出来るようです。

4/9 11:18

アセビ(馬酔木)

4/9 11:19

アセビ(馬酔木)

4/9 11:19

アセビ(馬酔木)

4/9 11:20

アセビ(馬酔木)

4/9 11:27

水舟の池に到着。ここまで踏み跡が薄く、目印も少なめでした。

4/9 11:28

浅い池で、水面が水鏡になっています。

4/9 11:28

水鏡感をうまく写真に出来ない。。

4/9 11:29

日陰の方が綺麗な水鏡になりますね。

4/9 11:43

水舟の池から急登を登って稜線に戻って来ました。後は来た道を戻ります。

4/9 12:06

銚子ヶ口　通過

4/9 12:09

東峰通過。今さらながら、紅葉尾かと思っていたら杠葉尾(ゆずりお)登山口でした。

4/9 12:09

昨日とは打って変わって穏やかな稜線

4/9 12:14

この場所(14/15)で左に降りないといけません。踏み跡が細いので、気持ちよく稜線を歩いていたら、少し通り過ぎました。。

4/9 12:16

来る時にあった雪がすでに溶けていました。

4/9 12:19

ズルズルで非常に滑りやすい。。

4/9 13:09

下り始めのズルズルゾーンを越えれば、サクサク下れます。苔ゾーン通過。

4/9 13:34

サクサク下って、無事下山しました。

撮影機器：

Canon EOS M200 Canon

感想

suzuroad

4/9、前日の天狗堂に引き続いて、鈴鹿山系(滋賀側)の銚子ヶ口に行って来ました。鈴鹿は「山」「岳」「峰」などが付かない、変わった名前の山が多いですね。前日の不安定な天気とは打って変わって、快晴！気温は低かったですが、気持ちよく歩けました。
前半は人工林の九十九折りとトラバース、後半になって沢筋の道という変わった流れのルートを登って行き、稜線に出ると展望良好。春霞は致し方ないものの、青空を堪能出来ました。稜線はアセビが鈴なりの満開で、ハルリンドウも綺麗に咲いていました。イワウチワorイワカガミの葉が広範囲に見られたので、もう少しして花が咲き揃ったら綺麗だろうと思います。
水舟の池まで足を延ばして、来た道をピストン。雪解けと雨でズルズルの斜面が難儀でしたが、今日はすっ転ばずに下山出来ました。
鈴鹿10座、完登です。

鈴鹿10座 : 10/10
近江百山 : 27/101
鈴鹿50名山 : 20/50
鈴鹿300座 : 39/300