大和葛城山へカタクリとギフチョウを探しに

2023年04月09日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.8km
• 登り: 806m
• 下り: 794m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 2:09
• 合計: 5:30

7:56 葛城登山口駅
8:17 北尾根道の展望ベンチ
8:59 自然研究路分岐
9:15 ダイトレ・北尾根分岐
9:30 葛城高原キャンプ場
9:35 9:38 大和葛城山
9:40 葛城高原キャンプ場
9:44 11:40 葛城高原ロッジ
11:40 葛城高原キャンプ場
11:40 大和葛城山
11:50 葛城高原キャンプ場
12:18 12:28 ダイトレ・北尾根分岐
12:56 自然研究路分岐
13:11 北尾根道の展望ベンチ
13:26 葛城登山口駅
13:26 ゴール地点

植物とチョウを探しながらの山歩きなのでゆっくり動いている。また途中でいろんな人とお話もしています。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ロープウェイ駅近くの駐車場に自動車を駐車。時間に限らず一台1000円。ツツジの季節ではないが、たくさんの車。カタクリが目当ての方が多いか。

コース状況／危険箇所等

奈良側から登るとき北尾根コースとくじらの滝コースがあるが、北尾根コースの方が急な登り。どちらのコースもところどころ崩れていて登りにくいところがある。北尾根は見晴らしがよい。

その他周辺情報

葛城の道の駅でお土産を買おうとしたが、駐車場が満車であきらめる。

写真

4/9 8:26

ツクバキンモンソウ

4/9 9:02

シハイスミレか。葉の裏を見るのをいつも忘れる。

4/9 9:24

北尾根はギフチョウが飛び交う。

4/9 9:27

若い元気な個体が多い。

4/9 9:35

ダイトレ大会のため運営スタッフがドローンで走路観察をしていた。

4/9 9:50

カタクリとギフチョウを至近距離で観察するためにツツジ園に移動。

4/9 9:55

約2時間粘るが吸蜜を見れず。

4/9 10:56

ギフチョウの食事時間は終了の気配。

4/9 11:25

また来年。今年も会えてよかった。

4/9 11:48

金剛山と桜。

4/9 12:02

シハイスミレか。間違っていたら教えてください。

4/9 12:11

エイザンスミレ。

4/9 12:14

テリハキンバイ。

4/9 12:19

ダイトレと北尾根の分岐近くに咲いている。

4/9 12:23

いつまでもカタクリの咲く山を。

4/9 12:52

ミツバツツジ。

4/9 12:57

タチツボスミレは群れて咲く。

撮影機器：

SC-54A samsung

感想

伊賀ちゃん

今日の目的はギフチョウとカタクリ。昨年は4月25日に訪れて幸運にもカタクリにとまるギフチョウの写真を撮影できた。今年は2時間粘った末に空振りに終わったが、無数のギフチョウとカタクリを見られて満足だった。
また本日はダイトレ大会当日であり、たくさんの人が葛城山から金剛山へ向かっていった。私も知人から誘われていたが、腰痛を理由に欠場した。もし腰痛が改善すれば、久しぶりに秋の大会は出るかもしれない。
それからギフチョウの吸蜜の観察はいつもツツジ園のデッキの近くで撮ることにしている。数年前まで奈良在住のアマチュア蝶研究者のOさんに蝶の教えをこうていたが、最近はお会いできていない。年齢は70代ぐらい。お元気だろうか。どなたかご存知であれば教えていただきたい。

コメント

アヤチャン🐱

伊賀ちゃんさん　こんにちは😊

毎年、カタクリの時期は葛城山のデッキ近くでワラビ採りをしていました。タラの芽やコシアブラも大好きな山菜です。
そして時々、ギフチョウも見るのですが、上手く撮影できた試しがありません💦iPhoneだし、仕方ないですが。
伊賀ちゃんさんの綺麗な写真を見られて満足です😊
ダイトレは２回縦走しましたが、平日で1人の時は、金剛山以降は修行のようで苦手かな。六甲山の縦走なら何度でもチャレンジしたいな。腰痛が改善したら、どうでしょうか？
蝶の先生については、誰かご存知ないか、尋ねてみますね。

伊賀ちゃん

アヤちゃん🐱コメントありがとうございます。奈良の蝶の研究者のOさんですが、お元気であれば８０歳近くで、この時期葛城山に姿を見せないのは、もう山に登れなくなっているかもしれません。アヤちゃんももし誰かにたまたまお聞きする機会があればぐらい、で決して探さないで下さい。Oさんにしても和歌山のIさんにしても当時７０歳を越えても蝶を探して日本中巡っていました。それで私が思ったのはアヤちゃんにしてもウッドさんにしても他の人にしても、夢中になってできることがあれば地位や財産に関わらず人生はとても豊かだということです。それは仕事でも趣味でもいいですし、海でも山でもいいのです。長い上に何か説教じみていたらごめんなさい。最後に大和葛城山は兵庫県の山以外では最も登った山であり、思い出深い所です。それではまた。

アヤチャン🐱

伊賀ちゃんさん
ありがとうございます😊

わたしも山を趣味にできて良かったと思います。
その時々の自分の体力や経済状況に合わせて、カタチは変われど一生、楽しめる趣味だなと思っています。
最近は地元の山に行けてないので、もし機会があれば尋ねてみる程度にするつもりです。