棒ノ嶺

2014年10月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 8.2km
• 登り: 670m
• 下り: 761m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 1:16
• 合計: 5:02

9:43 スタート地点
9:47 9:47 清東橋バス停
11:11 12:12 棒ノ嶺
12:29 12:30 権次入峠
12:50 12:55 岩茸石
14:12 14:20 白谷沢登山口
14:40 14:41 さわらびの湯バス停
14:45 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行：西東京バス　川井駅→清東橋
帰：国際興業バス　さわらびの湯→飯能駅

コース状況／危険箇所等

白谷沢ルートの沢の渡渉が少し危ないです。
鎖が壊れている箇所、岸壁にへばりついてトラバースする箇所等は慎重に進みます。一カ所、通常の道の途中に滑りやすい横に目が走る岩の個所を歩きますが、油断して転倒し易いので注意が必要です。

その他周辺情報

さわらびの湯（3時間800円）
持ち込み可能なので、酒も酒肴も持ち込んで宴会をしましょう。ビールや焼酎、冷酒は購入可能です。

写真

10/25 11:13

棒ノ嶺山頂です。埼玉県側と東京都側では標高表記の数字が若干違うのは何故なのでしょうか。今日は天気がよく、でも風もなく、気持ちの良い日向ぼっこができました。山頂には清東橋から約1時間20分の登りで到着しました。

10/25 11:48

救助用の赤いヘリコプターが周回しています。白谷沢で誰かが滑落した模様です。大丈夫でしょうか。

10/25 12:12

山頂で集い語らい、各々食事が終り、出発の準備をする仲間たちです。

10/25 13:29

白谷沢を下ります。

10/25 13:30

思わず、「親不知・子不知」と命名しました。岸壁にへばりついて沢の縁を下る個所です。少し危険でした。

10/25 13:31

下ってきた沢を振り返り見上げます。両側の岩がそそり立っています。山岳用語でいうゴルジュ（両側の岩壁がせばまっている谷）ですね。

10/25 13:32

まだまだ危険なくだりが続きます。

10/25 13:32

慎重に・・・

10/25 13:33

慎重にくだります。

10/25 13:41

苔むした岩の雰囲気、いいですね。

10/25 13:43

仲間の一人が、まるでジブリのトトロの森だねって表現していました。

10/25 14:15

有間ダムの登山口に下りました。降りてきた嶺を見上げます。青空には雲が気持ちよく流れています。

10/25 16:39

さわらびの湯で汗を流して、今日の一番の目的、高田高校30回生同期での宴会を楽しみました。

10/25 15:50

さわらびの湯での宴会のスナップショットです。地元飯能の酒「天覧山」が意外と美味しかったです。

写真担当NAGW氏から提供された集合写真・・・酔いも加わって皆楽しそうな顔をしていますね。楽しい一日でした。お疲れ様でした。

撮影機器：

LEICA C Typ 112 ライカ

α55 SLT-A55V SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

24c

今日は数か月に一度の頻度で開催の「復活全校登山・東京編」で、棒ノ嶺に登ってきました。東京の奥多摩、川井から登って、埼玉県側「さわらびの湯」に下りました。当初の予定と違い白谷沢を下りましたが、スリル満点、緊張感を十分味わえた山行になりました。ヘリコプターのお世話にならないように、を合言葉に皆真剣に、岩を掴み沢の水に濡れながら歩きました。本当に皆怪我なく下りられてよかったです。
さわらびの湯では恒例の大宴会、とても楽しい語らいの時間でした。
IC隊長様、幹事のお役目ご苦労様でした。ありがとうございました。