【関西百名山 No.54,55 大洞山 尼ヶ岳】三多気から周回
- GPS
- 04:52
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,109m
- 下り
- 1,092m
コースタイム
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:47
天候 | 曇り時々晴れ 稜線と山頂は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山麓付近は細かい分岐があるので注意。何度かコース外れてます警告喰らいました。 |
その他周辺情報 | 「道の駅伊勢海道御杖」で入浴。JAFカード提示で100円引きの700円。清潔でよかったです。 |
写真
装備
MYアイテム |
犬丸42
重量:-kg
|
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個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
感想
当初この週末は遠征予定だったんだが,全国的に天気アウト。日曜の午前だけ近畿地方何とか行けそうなので関西百から大洞山・尼ヶ岳コースをチョイス。瞬殺して学能堂山も行っとくと舐めてかかり返り討ちに遭う。
5時半頃京都出発。新名神甲南で降りて下道をひたすら走り,最後は狭小路を少しだけ頑張って7時20分頃三多気の桜駐車場到着。桜シーズンも終わって,先着は作業用のクルマ一台だった。整えて7時30分過ぎ出発。気温は10℃超えてたので,ジオラインLWにTシャツ,夏ジャケット,下は夏ズボンでスタート。
最初はコンクリート路をまっすぐ登っていく。田園風景を抜け,神社(寺?)を抜け,遊歩道を抜け,アスファルトを抜けて登山口に辿り着くまで40分。ここからは階段地獄もありの結構な登り。標高を上げるにつれて風が強くなる。大洞山山頂付近は結構寒いくらいで天気もよろしくなく,引き返そうかとも思ったが,時折雲が途切れて見える遠景がなかなか素晴らしいので進むことにする。昨日までの雨で基本道はぬかるんでおり,下りは慎重に進む。かなり冷えてきたので,フリースを着て,最後までこれで通した。
尼ケ岳まで結構距離あるし時間かかるかね,と思ってたんだが,道程は若干アップダウンがあるくらいで予想よりかなり早く登り口に辿り着いた。階段地獄を登り,道は二手に分かれていたが直登ルートを選び,10時過ぎ,無事登頂。誰もいない風吹きすさぶ山頂でランチパックを食す。直登ルートはかなり級でぬかるんでいたので,下りは迂回路を使った。伊賀側から登ってきたパーティーとすれ違う。
後半はトラバースルートをひたすら進む。只の退屈な迂回路かと思っていたら,苔むす岩が転がっていたりして,なかなかに楽しめた。途中,バードウォッチャーの方がいらっしゃったりして,それなりに親しまれているルートだった模様。幾度かルート外れ警告をくらいつつ,12時過ぎ下山。
大洞山の歴史をちゃんと調べてないんだけど,修験の山っぽい痕跡もあり,深追いするとなかなか面白そうな山ではあった。天気のいい日にいつか再訪してもいいかもしれぬ。
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