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Yamareco

記録ID: 537461
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ハイキング
尾瀬・奥利根

紅葉後の尾瀬ヶ原

2014年10月25日(土) [日帰り]
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tonoyutaka その他4人
GPS
--:--
距離
14.1km
登り
193m
下り
194m

コースタイム

日帰り
山行
3:15
休憩
1:40
合計
4:55
10:50
40
11:30
12:30
50
13:20
30
13:50
14:20
0
14:20
30
14:50
15:00
45
15:45
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
沼田ICから1時間。戸倉第一駐車場から乗合タクシーで30分。
コース状況/
危険箇所等
危ない所は特にありません。
その他周辺情報 登山後は、わたすげの湯650円
また来ちゃいました〜尾瀬!
今日は会社のメンバーと。
いきなり大遅刻されたりして大変。
別の車で着いた二人には2時間も待たせるので先発してもらいました。
2014年10月25日 10:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/25 10:18
また来ちゃいました〜尾瀬!
今日は会社のメンバーと。
いきなり大遅刻されたりして大変。
別の車で着いた二人には2時間も待たせるので先発してもらいました。
鳩待峠。駐車場に空きがあれば、ハイシーズンの過ぎた今ではここまで車乗り入れ可でした。1日2500円とお高めですが、バスの最終を逃しても良いという安心感は良いですね。
2014年10月25日 10:19撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/25 10:19
鳩待峠。駐車場に空きがあれば、ハイシーズンの過ぎた今ではここまで車乗り入れ可でした。1日2500円とお高めですが、バスの最終を逃しても良いという安心感は良いですね。
もう紅葉は終わってました、完全に。
戸倉駐車場近辺は綺麗な紅葉でしたが。
2014年10月25日 10:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/25 10:52
もう紅葉は終わってました、完全に。
戸倉駐車場近辺は綺麗な紅葉でしたが。
樹林がないので、至仏山が丸見え。
7月に来たところと別の場所みたい。
2014年10月25日 11:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 11:01
樹林がないので、至仏山が丸見え。
7月に来たところと別の場所みたい。
お、この川を過ぎたってことは・・もうすぐ至仏山荘。
2回目となると近く感じますね。
2014年10月25日 11:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/25 11:07
お、この川を過ぎたってことは・・もうすぐ至仏山荘。
2回目となると近く感じますね。
至仏山荘に着きました。
お昼は塩ダレカルビ丼。食後は花豆アイスを。
先発メンバーが見つからない・・そして携帯は電源切れ・・
何回か公衆電話から試みるもやはり繋がらず。
心配だけど仕方ないので先に進むことに。
2014年10月25日 12:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/25 12:10
至仏山荘に着きました。
お昼は塩ダレカルビ丼。食後は花豆アイスを。
先発メンバーが見つからない・・そして携帯は電源切れ・・
何回か公衆電話から試みるもやはり繋がらず。
心配だけど仕方ないので先に進むことに。
お〜戻ってきました尾瀬ヶ原!この広大さはテンションあがるなぁ〜
2014年10月25日 12:15撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/25 12:15
お〜戻ってきました尾瀬ヶ原!この広大さはテンションあがるなぁ〜
至仏山、まだ雪化粧はしてません。
2014年10月25日 12:15撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/25 12:15
至仏山、まだ雪化粧はしてません。
燧ケ岳も雪が降ったと聞いていましたが、まだ積雪は見えませんでした。
2014年10月25日 12:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/25 12:18
燧ケ岳も雪が降ったと聞いていましたが、まだ積雪は見えませんでした。
あの緑一面の花の世界が数ヶ月でこんなになっちゃうんだな〜。
大自然の営みすごすぎる。
2014年10月25日 12:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/25 12:26
あの緑一面の花の世界が数ヶ月でこんなになっちゃうんだな〜。
大自然の営みすごすぎる。
池塘が見えてきました。
2014年10月25日 12:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 12:30
池塘が見えてきました。
蓮?のような葉が紅葉して綺麗です。
2014年10月25日 12:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 12:31
蓮?のような葉が紅葉して綺麗です。
サンショウウオ?のような生物を発見。
調べたらアカハライモリでした。
サンショウウオは尾瀬に3種類いるらしいのですが、流れのある水中にいるそうなので池塘にいることは無いそうです。
イモリいっぱいいました。
2014年10月25日 12:34撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 12:34
サンショウウオ?のような生物を発見。
調べたらアカハライモリでした。
サンショウウオは尾瀬に3種類いるらしいのですが、流れのある水中にいるそうなので池塘にいることは無いそうです。
イモリいっぱいいました。
紅葉シーズンも終わってガラガラだし、のんびり歩けます。
2014年10月25日 12:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 12:39
紅葉シーズンも終わってガラガラだし、のんびり歩けます。
逆さ燧。ちょっと波立っちゃってましたね。
それでも青空が素晴らしい。
2014年10月25日 12:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 12:40
逆さ燧。ちょっと波立っちゃってましたね。
それでも青空が素晴らしい。
2014年10月25日 12:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/25 12:47
牛首分岐。本来ここでUターンの予定でしたが、同行メンバーの足がなかなか早いので竜宮小屋まで足を伸ばすことに。
2014年10月25日 12:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 12:59
牛首分岐。本来ここでUターンの予定でしたが、同行メンバーの足がなかなか早いので竜宮小屋まで足を伸ばすことに。
2014年10月25日 13:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/25 13:07
何の魚か、沢山いました。下の大堀川橋
2014年10月25日 13:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/25 13:22
何の魚か、沢山いました。下の大堀川橋
竜宮小屋見えてきました。
ここで休憩。コーヒーの予定が、何故か急にカップラーメンに変更。
素直にコーヒーにしとけば良かった。
2014年10月25日 13:33撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 13:33
竜宮小屋見えてきました。
ここで休憩。コーヒーの予定が、何故か急にカップラーメンに変更。
素直にコーヒーにしとけば良かった。
時間をオーバーしていたので、急ぎ足で戻ります。
行きの1.5倍速で歩いてもメンバーちゃんとついてくる。頼もしい。
2014年10月25日 14:08撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 14:08
時間をオーバーしていたので、急ぎ足で戻ります。
行きの1.5倍速で歩いてもメンバーちゃんとついてくる。頼もしい。
原の川上大橋付近の立派なカラマツ。
2014年10月25日 14:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 14:45
原の川上大橋付近の立派なカラマツ。
鳩待峠に戻る5分前のところで何と先発メンバー発見!
鳩待峠のスタートでいきなり入口を間違えて小至仏山のピークまで行って引き返してきたんだとか。
無事で良かった・・・けどなんか雰囲気がどんよりしてる・・・
まぁ無理ないよね・・
2014年10月25日 15:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 15:26
鳩待峠に戻る5分前のところで何と先発メンバー発見!
鳩待峠のスタートでいきなり入口を間違えて小至仏山のピークまで行って引き返してきたんだとか。
無事で良かった・・・けどなんか雰囲気がどんよりしてる・・・
まぁ無理ないよね・・
鳩待峠から戸倉までは先発メンバーの車に乗せてもらいました。
ラッキーでした。
2014年10月25日 16:19撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/25 16:19
鳩待峠から戸倉までは先発メンバーの車に乗せてもらいました。
ラッキーでした。
撮影機器:

感想

去年大菩薩に一緒に行った会社のメンバーから「また山に連れてってほしい」とのオファー。
正直あまり面倒見の良いタイプではないので、下調べや準備が一人でできない
自立していない人達を連れていくのは面倒臭い。
山の素晴らしさを知ってほしいとは思うし、会社で山話で盛り上がれるのはいいなと思うから
了承はしたのだけど。

行く前に、コースタイムを調べて皆に地図の画像を送っておき、一応のブリーフィングはしたつもりだったのだが、出発前に荷物のリストをくださいとか、どこの駐車場だったっけ?とか
下山後途中で下ろしてくれないかとか、まーめんどくさいめんどくさい。

出発前にかなりテンションは下がっていたのだが、当日それを決定づけるような出来事が。
Oさんが出かける時間になって「今起きた!」と言う。それを聞いて本気で「今日は中止」と思ったんだが、他のメンバーはすでに出ているしで仕方ないのでケンシロウが指をボキボキ鳴らすスタンプを送っておき、遅れて出発することに。

Sさんとその友人の2人は別の車で予定通り出発したので順調に到着し、こちらは2時間も遅れてしまいそう。ずっと鳩待峠で待たせるのも退屈かと思ったので、先に出発してもらって「山ノ鼻で集合しよう」と電話で話したのだが、これがいけなかった。。

最初渋滞はしたものの、こちらも鳩待峠には予定の1時間遅れくらいには到着し、出発。
Sさんから何回かラインが届くが、そのうち「きつい。。」「登ってる」ときた。
あれ?山ノ鼻までそんな所あったけか?何かおかしいなと思いながら進む。
記憶にない階段の登りとかあったっけ?と思いながら。

ほどなく山ノ鼻に到着。Sさん達を探すが姿が見当たらない。
瞬間、ピンときた。「まさか違うコース進んでるんじゃない?至仏山登っちゃってるとか!?」
そう、ありえない事だけど彼女は完全に自分をガイドにしてまかせっきりにして
多分地図とか調べてなかったんだと直感した。山を舐めすぎな典型的な例に陥ったわけだ。

公衆電話を借りてかけてみるが、電話は繋がらない。
尾瀬一帯がかなり電波は入らないので多分、鳩待峠まで戻るまでは無理だろう。
Sさん達が状況に気がついて無事戻ることを信じるしかない。
かなり心配ではあるが、こちらは予定通り尾瀬ヶ原に向けて出発。

竜宮小屋で一瞬電波が繋がり、「私たち道間違えたみたい」と連絡がきた。
良かった、状況に気づいてくれただけでもだいぶ違う。

紅葉の過ぎた尾瀬ヶ原は人も少なくのんびりした良い空間だったが、いかんせん2、3時間もすると花は咲き乱れていた夏と違い、変化する景色がないので飽きてくる。
だいぶ尾瀬ヶ原の景色にはお腹いっぱいになり山ノ鼻に戻り、鳩待ち峠への最後の登りをのぼっていくとSさん達がぐったりした様子で休憩していた。

鳩待峠で待っていると思っただけに意外な遭遇にびっくり。
なんにせよ、何事もなく無事で良かった。
「山を舐めた事、勉強になったよね。反省して悔い改めてほしい。」と心の中では思っていたが、そもそもOさんの遅刻が蒔いた種でもあるので、気の毒。
遭難のリスクには色んな要因が絡んだりするもんなんだな〜と思ったりもした。

Sさん達の話を聞くと、やはりスタートで至仏山の登山口に入っていき、小至仏山頂付近で
至仏山頂から山の鼻まで降りるルートは無いと聞いて降りてきたらしい。
そこでもうかなり疲れていたそうなのだが、Sさんの友人のM君が「やっぱり尾瀬ヶ原を一回みたい」と言い出してすごい早いペースで歩いてSさんを置いてしまったため、出会った時かなり険悪な空気が流れていた。いやはや二人にとっては大変な山行になってしまったものだ。。

でも下山後は皆で温泉に浸かり、「色々トラブルあったけど楽しかったよね、めでたし。」
で帰ってきた。次回があるかどうかは分からないけど、今回を教訓に
ちゃんと自立して全て自己責任で山に臨んでほしいものである。

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ハイキング 尾瀬・奥利根 [日帰り]
尾瀬
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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