高取城跡 〜楽しい秋の1日〜

2014年10月26日(日) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 9.0km
• 登り: 459m
• 下り: 530m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:52
• 合計: 4:44

距離 9.0km 登り 459m 下り 536m

9:55 ハイキング道入口
10:18 10:28 壺坂寺
12:00 12:42 高取山
14:39 ゴール地点

ハイキング道入口9:55…10:18壺阪寺…10:33五百羅漢登山口…（五百羅漢遊歩道）…11:25八幡口…12:00高取城跡（昼食）12:42…13:02猿石…13:39上子島砂防公園（休憩）…かかし巡り…14:39壺阪山駅

使用機種：GARMIN GPSmap60CSx
記録方法：自動・記録間隔：標準
標高値の書き換え：未実施
トラックポイントの接続：なし

天候

晴れ・薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

貸切バス

コース状況／危険箇所等

危険箇所：ありません
　　　　　要所に標識
　　　　　
登山ポスト：見かけませんでした

トイレ：壺阪山駅・八幡口（簡易）・上子島砂防公園・土佐街道にに数箇所

コース概要
・ハイキング道入口〜壺阪寺〜五百羅漢登山口〜（五百羅漢遊歩道）〜八幡口〜高取城跡（高取山）
　距離：3.958km　標高差：386m　累積標高：+543m -157m
　壺阪寺までの約1kmは 手入れの行き届いた植林帯
　壺阪寺から五百羅漢登山口までの650mは舗装路
　登山口から八幡口で いったん舗装路に出て再び山道
　なお 高取城跡石柱から八幡口までは 別ルートあり

・高取城跡〜猿石〜上子島砂防公園〜壺阪山駅
　距離：4.774km　標高差：-460m　累積標高：+51m -511m
　途中の道標に距離表示あり
　宗泉寺分岐からは 舗装路

注）距離・標高は GPS計測

写真

きょうのログ

10/26 9:49

まずはストレッチ
きょうは総勢18人

10/26 10:00

手入れの行き届いた谷沿いのハイキング道

10/26 10:08

日の射すひとところ

10/26 10:15

壺阪寺間近

10/26 10:15

観音像・丁石も見かけました

10/26 10:18

壺阪寺

10/26 10:20

少し階段を上がっての壺阪寺

10/26 10:24

大和三山の方向

10/26 10:27

舗装路からの壺阪寺

10/26 10:33

五百羅漢登山口

10/26 10:34

五百羅漢を経て高取城跡

10/26 10:37

先行する登山者

10/26 10:40

真ん中の標識に従い五百羅漢遊歩道へ

10/26 10:41

まずは新しい五百羅漢

10/26 10:43

岩肌に無数の仏様

10/26 10:45

表示がないところにも

10/26 10:45

あそこにも…

10/26 10:48

順路に従って高度を上げる

10/26 10:51

ここにも仏様

10/26 10:54

遊歩道最後の下り

10/26 10:55

遊歩道終わり（はじめ）標識

10/26 10:59

消防署の目標位置標識

10/26 11:06

きれいな植林帯と尾根

10/26 11:18

道標も完備

10/26 11:19

登りに差し掛かる

10/26 11:20

城主子孫の揮毫による「史跡�蘯莨謠�」

10/26 11:24

八幡口への別ルートを見上げる

10/26 11:25

八幡口（左奥に簡易トイレ）

10/26 11:43

本丸までは350m

10/26 11:43

壺坂口門跡

10/26 11:46

植林を保護して架けられた階段

10/26 11:49

大きな石垣が現れる

10/26 11:51

三大山城と高取城沿革説明板

10/26 11:52

沿革説明をアップ

10/26 11:52

ここを曲がれば

10/26 11:53

太鼓櫓跡

10/26 11:55

�蘯莨誑�石柱

10/26 11:58

本丸説明板

10/26 12:00

さらに石垣を登れば金剛山・大和葛城山の眺望

10/26 12:01

三角点タッチ！

10/26 12:24

ここで昼食

10/26 12:27

方位盤

10/26 12:29

東に高見山

10/26 12:29

南東に大台ヶ原・大峰山・吉野山

10/26 12:39

記念撮影

10/26 12:42

土佐街道へ下山開始

10/26 12:46

標識を確かめて

10/26 12:47

千早門跡

10/26 12:49

宇陀門跡

10/26 12:55

国見櫓跡分岐
先頭は知ってか知らずかスルー

10/26 13:02

猿石ですよ

10/26 13:02

いい顔です

10/26 13:02

説明は必読

10/26 13:03

歩いた距離と残りの距離

10/26 13:08

岩屋不動もスルー

10/26 13:10

名称の由来は？

10/26 13:12

谷や崩壊地には木橋

10/26 13:27

七曲り

10/26 13:28

こちらにも
城主子孫の揮毫による「史跡�蘯莨謠�」

10/26 13:32

宗泉寺スルー

10/26 13:39

上子島砂防ダム公園

10/26 13:43

標識を過ぎると

10/26 13:50

左の谷に水車小屋

10/26 13:56

阿波野青畝生家スルー

10/26 14:04

溝蕎麦

10/26 14:04

植村家長屋門

10/26 14:05

もとは高取藩筆頭家老の屋敷

10/26 14:05

その説明板

10/26 14:07

武家屋敷の一つ

10/26 14:08

街道にマッチした児童公園入口

10/26 14:09

人形？
いえいえ「かかし」です

10/26 14:10

「いらっしゃいませ」

10/26 14:11

民家の前にも

10/26 14:11

土佐街道は薬草街道

10/26 14:12

くすり資料館

10/26 14:13

観光案内所「夢創舘」

10/26 14:13

夢創舘の隣の家

10/26 14:14

前座敷に「ちびまるこ一家」

10/26 14:14

奥座敷に「サザエさん一家」

10/26 14:17

泉山でのセンブリの花を思い出す

10/26 14:18

土産物店の前は

10/26 14:19

「町家のかかし巡り」メイン会場

10/26 14:19

「定刻には壺阪山駅へ」と言い残し

10/26 14:22

カエデは高取町の木

10/26 14:23

巫女さんも かかし

10/26 14:25

神輿を引く若衆

10/26 14:27

もと藩主下屋敷表門の「石川醫院」

10/26 14:30

壷阪漢方堂

10/26 14:34

かかし幼稚園の運動会

10/26 14:34

玄関先の花

10/26 14:35

格子にも花

撮影機器：

DSC-HX5V SONY

感想

tomizumi

きょうの登山目的
・壺阪寺詣でと五百羅漢
　三大山城の一である高取城跡散策
　土佐街道歩き
　（かかし巡りは望外の喜び・10月31日まで）

紅葉にはひと月早いと知りつつの高取山（高取城跡）

きょうも登りの先導はYさん
下りはK子さん
しんがり見習いはHさん

皆さん壺阪寺詣でを希望のため ハイキング道入口で下車
登山者のいないことを確かめ いつものとおりストレッチ
ドライバーのSさんも「体に効く」と言いつつストレッチ

壺阪寺で小休止を兼ね参拝
五百羅漢登山口への道すがらの眺望は優れもの

五百羅漢巡視路は「わび・さび」を超えた岩肌に彫られた無数の「香�盪垣佇�」
「なぜに ここに」など思いを巡らす

「史跡�蘯莨謠�」を過ぎれば分岐
ここで先導のYさんと数人は 右の稜線へのコースを取る

八幡口で待ってもなかなか下りてこない
しんがりのNさんが八幡口から迎えに行く
これはYさんの 絶妙の時間コントロール
ために正午ジャストに高取山三角点到着

三角点のある石垣から金剛山・大和葛城山を眺望
本丸で昼食の後 付近を散策
その途中で方位盤を発見
方位盤によりマッターホルン「高見山」
その他の山々を眺望できたのは 天候に恵まれたればこそ

さて下山は K子さんが先導
先頭を歩く感想を聞きました
　後から必死でついていくより
　いろんな物が目に入ってきます
　目印のテープ等を見つけると
　ホットしてうれしいものです

宗泉寺分岐からの舗装路も この季節なら苦も無く歩ける
現に壺阪山駅から 私どもと逆のコースを採用した登山者と たくさん出遭った

長屋門・児童公園を過ぎると土佐街道石畳
おりから 第6回「かかし巡り」開催中
チラシによると町家のかかしの合計は約200体
望外の目の保養であった

〈終わりに〉
近鉄吉野線「壺阪山駅」に感謝
乗客でないのにもかかわらず
快くトイレ使用を承諾いただき
ありがとうございました