星ヶ城山 雷雨で最短コース 387/日本の山1000
- GPS
- 00:26
- 距離
- 1.2km
- 登り
- 78m
- 下り
- 67m
コースタイム
雨間を縫っての登頂
登頂後 小豆島を後にする
天候 | 雷雨の合間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 寒霞渓山頂駅が近い |
写真
感想
2023年(令和5年)4月19日(水)
星ヶ城山
午前中に五剣山を登り、高松港から小豆島池田港へ1時間弱かけて到着した。
午後は小豆島観光。
恋人の聖地エンジェルロードへ、じじいが行っても良いのかな。
迷路の町、そして小豆島と言ったら壺井栄の「二十四の瞳」だ。
その映画撮影地となった岬の映画村へ、懐かしい教室、木の机など見て回った。
と観光は天気に恵まれたが、その夜から雨が降り始めた。
それも雷が伴っていて時間をかけて星ヶ城山を登るのは無理だった。
雨が止むまではオリーブ園で時間を過ごした。
小豆島と言ったらオリーブ。初めてオリーブの木も見られた。
1時間ほど雨が止みそうな予報があったので寒霞渓へ。
予定していた寒霞渓を巡るコースは、何時雷雨が襲ってくるか分からないので断念。
最短距離で登ることのできる星ヶ城園地から登り始めた。
雨は上がりじめっとした樹林帯の中を登ると東峰と西峰の分岐に出た。
まずは最高峰の東方へと向かった。
あっという間に熢台が見え山頂と分かった。
きれいに石積みされた熢台、山頂付近には城跡の石積みも見られた。
ところが肝心の展望は全くなく山頂を踏めたという記録だけになった。
突然、ゴロゴロ、バキーンという轟音が響いた。
雨は降り出してこないのでできるだけ早く降りようと下山を急いだ。
何度も鳴り響く雷。近づいてくる感じも。
車の中は安全と一目散に入り込んだ。
車中に入るとほぼ同時に強めの雨が降り始めた。
不幸中の幸い。雨にもほとんど濡れることなく無事下山できた。
その後、なんと車移動もできないほどの雨には驚かされた。
寒霞渓の景色を見られなかったのは残念だったが無事星ヶ城山の頂には雨の合間を縫い登らせてもらうことができた。
観光中心の小豆島だったが強烈な思い出を残し午後再び高松へと戻った。
ふるちゃん
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