星ヶ城山[四国百、日本百低]&寒霞渓、石門;小豆島遠征2日目
- GPS
- 05:53
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 423m
- 下り
- 735m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
約40台しか停められないので、紅葉の時期の土曜日なので満車を心配しましたが、がらがらで拍子抜け。山頂駅の駐車場(200台)もがらがらでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備された登山道あるいは遊歩道で、問題無し |
写真
装備
個人装備 |
GPS(ルート登録済)
ヘッドランプ
予備電池ライト用&gps用
スマホ
折りたたみ傘
レインスーツ(ヤッケをかねる)
時計
カメラ
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感想
小豆島は遥か昔、高校2年の秋に修学旅行で行って以来二度目です。
4年前単身赴任で住んでいた明石からは毎日のように眺めていた身近な島で、いつか行こうと思いつつもついに行くこと無く八王子へ戻ってしまい、宿題になっていました。
八王子からはあまりに遠いと思っていましたが、調べてみると、岡山で乗換てマリンライナーという快速で瀬戸大橋を渡って高松へ行き、船で小豆島へ渡れば八王子から6時間強で行けることがわかりました。
初日はお昼過ぎに土庄港に着いてから、宿で自転車を借りて土庄付近を見て周りました。
そして2日目のこの日は小豆島の第一目的である紅葉の寒霞渓をロープウェイから見下ろし、寒霞渓の山上や星ケ城山を散策してから石門へと下りました。
寒霞渓の紅葉は例年なら見頃のタイミングですが、今年はやはりとても遅れていて、残念ながら山頂付近が少し始まっている程度でしたが、険しい岩の谷の上をロープウェイから眺める空中散歩は素晴らしい景観でした。
そのためか駐車場もロープウェイも土曜日にもかかわらず空いていて、スムーズに乗車&景観堪能が出来ました。
寒霞渓の上にある崖の上の遊歩道と何ヵ所かある展望台からの大展望もゆっくり楽しめ、部分的にはいい色に染まった楓の紅葉はも楽しめました。
星ケ城山へは観光客が来ないので、ほとんど貸しきりでした(出会ったのは数組だけ)。途中の登山道は鬱蒼とした森で展望無くひたすら歩くだけですが、星ケ城山に着くと西から南の大展望で、足元に広がる瀬戸内海の向こうに淡路島や徳島、その向こうには六甲や紀伊半島まで見渡すことが出来ました。以前住んでいた明石からは毎日のように小豆島を眺めていたので、見えて当然ではありますが☺️
寒霞渓ロープウェイの山頂駅に一旦戻ると、そこから裏八景登山道を下って石門へ行ってみました。石門も想像以上に巨大な穴で驚きましたが、もっと驚かされたのがすぐ下にある小豆島八十八霊場の第18番になっている石門洞です。岩壁の窪みにお社が食い込んでいる神社仏閣は日本には何カ所かあって、見てきましたが、ここのは中に入ってみることができ、しかもその内部がとても広い空間になっているのには予備知識なしだったので圧倒されました。旅人への地元の方からのお接待ということで、素敵な手作りのナイロン束子まで頂き、いい記念になりました。ありがとうございました。
下山後に車でいった四方指展望台からの大展望も素晴らしいもので、行く価値のある場所でした。
好天に恵まれて、最高の一日となりました。
ところでこの寒霞渓へ、数日前に日本百低山の取材で吉田類さんが来ていたそうで、近いうちにテレビで放映されると思います。
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