道外山行の最後は「平標山・仙ノ倉山」

2014年09月28日(日) [日帰り]

• GPS: 09:13
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,303m
• 下り: 1,292m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:07
• 休憩: 1:51
• 合計: 8:58

距離 14.2km 登り 1,303m 下り 1,303m

6:07 平標登山口
7:26 7:29 松手山
8:39 平標山
9:33 9:58 仙ノ倉山
10:52 12:02 平標山
12:44 12:57 平標山の家
13:51 平元新道登山口
15:05 ゴール地点

歩行距離14.2km・所要時間9時間・歩数30,300歩。

天候

晴れ時々曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

前夜、R17(三国街道)沿い湯沢町・平標登山口駐車場で車中泊(駐車料金500円)。

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所は無い。

その他周辺情報

下山後は南魚沼の温泉宿で宿泊。

写真

9/27 13:53

登山口近くのバス停。

9/27 13:58

登山口(駐車場)のトイレと登山ポスト。

9/27 16:35

ここで車中泊。人気の山らしく、駐車場はかなり広い。

9/28 5:53

当日、午前6時スタート。

9/28 5:54

登山ポスト。

9/28 5:57

まずは林の小道を進み、

9/28 6:02

すぐ先の舗装路に出ると、直進と左、どちらからも山頂に向かえる。

9/28 6:02

我々は左折して山頂経由右回りのルートを辿る。

9/28 6:04

間もなく舗装路から登山道に繋がる登山口がある。
小生は平標山から仙ノ倉山まで行く予定で、スローペースの連れ合いは平標までなので、小生はここから先行する。

9/28 6:05

まずは階段登りから。しばらくは林の中の急登が続いて見晴らしは良く無い。

9/28 6:23

やがて前方上に松手山が見えてくる。

9/28 6:24

今時期、数少ない貴重な花。

9/28 6:26

9/28 6:51

1時間ほどで尾根の送電鉄塔に登りつく。

9/28 6:53

9/28 7:00

ここまで登って来ると、視界が開けて、

9/28 7:16

気持ち良い尾根登りになる。

9/28 7:19

9/28 7:21

約1時間半で登りルート半ばに位置する松手山1,614m。

9/28 7:22

ここから先は快適な尾根歩きを楽しめた。

9/28 7:39

9/28 7:43

9/28 7:46

9/28 7:48

9/28 8:02

所どころに木道階段。

9/28 8:09

9/28 8:12

前方、平標山山頂にガスがかかる。

9/28 8:23

9/28 8:24

9/28 8:30

9/28 8:35

2時間半ほどで平標山(1,984m)。以前何かの雑誌で見た、ちょっと珍しいこの山の名前が印象に残って、いつか登ってみたいと思っていた。

9/28 8:40

山頂部は薄いガスに囲まれて、景色は時々見える程度。小休止。

9/28 8:46

連れ合いに携帯メールを送って、仙ノ倉山へ向かう。

9/28 8:46

このような感じのアップダウンを進む。

9/28 8:51

9/28 8:56

仙ノ倉山も山頂部にガスがかかって良く見えないが、

9/28 9:04

ルート沿いの紅葉が綺麗だ。

9/28 9:05

9/28 9:12

9/28 9:15

9/28 9:18

9/28 9:22

9/28 9:26

9/28 9:28

平標山から40分ほどで仙ノ倉山山頂(2,026m)。平標で引き返す人もいるが、ここまで足を延ばす人も多いように見えた。

9/28 9:36

残念ながら仙ノ倉山山頂のガスはなかなか消えず、

9/28 9:44

時々薄くなる程度。

9/28 9:48

9/28 9:48

それでもこのようになることもあったが、先日登った谷川岳方向が見えることは無かった。

9/28 9:48

9/28 9:55

30分ほどで平標へ引き返し。

9/28 9:59

往路では見えなかったが、帰路ではガスが薄れて平標山が見え始めた。

9/28 10:04

9/28 10:05

紅葉が綺麗だ。

9/28 10:05

9/28 10:06

9/28 10:10

9/28 10:17

9/28 10:22

9/28 10:22

9/28 10:26

9/28 10:32

9/28 10:35

40分ほどで平標山に帰着。

9/28 10:50

そろそろ連れ合いが着く頃と思って携帯メールを送ると、まだ少しかかりそうとのことで、小1時間ほど待機。

9/28 11:31

連れ合いが平標山に着いたのは、スタートして6時間半後の11時半。記録的なスローペースだが、まあ、諦めずによく頑張ったものだ。

9/28 11:53

平標山から仙の倉山。

9/28 11:58

ここからは二人で下山。下りコースは山小屋経由で。

9/28 11:58

この下りは長い長い階段が続く。

9/28 11:58

しかし紅葉と景色が良く、飽きない。

9/28 11:59

9/28 12:03

9/28 12:09

9/28 12:10

9/28 12:11

9/28 12:13

9/28 12:15

9/28 12:15

下方に山の家が見える。

9/28 12:24

9/28 12:27

9/28 12:27

9/28 12:29

9/28 12:33

9/28 12:42

山頂から50分ほどの階段下りで平標山の家着。

9/28 12:47

連れ合いはトイレを借用、小生はゴムホースから流れ出ている水をボトルに補給。

9/28 12:51

9/28 13:01

山の家からの下りも階段が多い。

9/28 13:21

しかし林の中で展望はほとんどない。

9/28 13:26

9/28 13:38

9/28 13:45

山の家から40分ほどで林道に出る。長い下りだった。

9/28 14:25

林道はほぼ平坦路だが、これが意外に長く、

9/28 14:29

足の疲れも出てきて、飽きてくる。

9/28 14:34

林道をそのまま下ると別荘地に出るが、登山路は途中で右の林の中に入り、

9/28 14:54

やがて、スタートから9時間後、登山口に15時着。時間はかかったが、連れ合いも満足した様子。

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

umetomosan

今回の道外山行最後の山は、宿から1時間ほどで登山口に行ける平標山・仙の倉山を選んだ。
小生は仙の倉山がメインだが、街おばさんになっている連れ合いでも仙の倉手前の平標までは行けるだろうとの思惑。
結果、連れ合いは標準タイムの2倍近い時間がかかって平標まで登り、先行して仙の倉まで行って戻った小生と平標で落ち合い、下山できた。
この山は天気に恵まれて、展望の良い快適な尾根歩きと、ちょうど見ごろになっていた紅葉が素晴らしかった。
この日は南魚沼の温泉宿にまた泊まってささやかに祝杯をあげ、翌日は帰途について新潟で車中泊し、その翌日に小樽行きのフエリーに乗る。

今回の道外山行は、今回の一番目的で体力的に少し不安もあった「平が岳」に、最初の早い段階でさほど厳しい感じもなく登ることが出来たため、その後の山は「おまけ」ののんびり気分で楽しめた。
また、山は1年ぶりの連れ合いも、谷川岳と平標山がそれぞれ天気に恵まれたほか、観光もそれなりに楽しみ、満足して終えることが出来た。

小生の百名山も、いよいよ残り1座となった。

【今回の道外山行日程】
9/16(火)札幌〜小樽。フエリー乗船(船中泊)。
9/17(水)新潟上陸〜(小出IC・奥只見湖経由)〜平が岳鷹ノ巣登山口(車中泊)。
9/18(木)「平が岳」登山。下山後は桧枝岐で入浴・夕食・車中泊。
9/19(金)会津若松観光と移動(高速道磐梯SA車中泊)。
9/20(土)猪苗代湖、喜多方観光(道の駅喜多方車中泊)。
9/21(日)米沢観光と移動(高速道越後川口SA駅車中泊)。
9/22(月)移動(水上温泉道の駅車中泊)。
9/23(火)「谷川岳」登山。(水上温泉道の駅車中泊)。
9/24(水)洗濯(コインランドリー)と移動(南魚沼温泉宿泊)。
9/25(木)〜26(金)台風避難停滞(南魚沼温泉宿泊)。
9/27(土)移動(平標山登山口車中泊)。
9/28(日)「平標山〜仙ノ倉山」登山。(南魚沼温泉宿泊)。
9/29(月)洗濯と移動(新潟道の駅車中泊)。
9/30(火)新潟からフエリー乗船(船中泊)。
10/1(水)小樽上陸。札幌帰宅。

計15泊16日(船中2泊、車中9泊、宿4泊)。総走行距離1,281km。

コメント

jiji

街おばさんバージョンに変わり果てた連れ合い…
ふふふ…
全く同感です
孫と言ういい遊び道具ができたので、婆さんも山には見向きもしませんよ〜
まぁ、孫の守をしているのか、守をされているのか判りませんけどね
それにしても半月の長旅！まだまだ若いですね
見習わなくっちゃ

umetomosan

Re: 街おばさんバージョンに変わり果てた連れ合い…
まったく、仰るとおり「孫は格好の遊び道具」ですね。
ただ我が家の場合は、連れ合いとともに私自身もそうですけど

＜半月の長旅！まだまだ若いですね＞
結局のところ、「好きなことは苦にならない」というだけのことで、帰ってきた後に疲れが出て社会復帰？に時間がかかるようになりました
歳は争えません

silverstar

ｕｍｅｔｏｍｏｓａｎさん、こんばんは。
１０月中旬から業務多忙で、１１月２日・３日も休日出勤だったためコメントが遅くなりました。
山行記録３編、読ませていただきました。小生にはとても真似できることではありません。ただただ敬服です。１００座まであと１座、来年の楽しみですね。

当方、体調は９０％くらいまで回復しましたが、今一すっきりせず
ジョギングもお預けのままです・・・。
ひとまず仕事の「山」は越えたので、今月中旬にはホントの「山」へ行くため明日・明後日はウォーキングをしようと思っています。

では、又。

umetomosan

Re: ｕｍｅｔｏｍｏｓａｎさん、こんばんは。
silverstarさん、忙しい中、また体調もあまり優れない中、コメントありがとうございます。
私の場合は、silverstarさんのような多趣味ではなく「何とかの一つ覚え」のように山歩きを細々、長々と続けてきただけです
（と言ってもその向かい方は、jijiさんの足元にも及びませんが ）

残り一つを来年に登れれば、一応「70歳までに百名山完登」の目標クリア、となるのですが、この歳になると何時どんなことになるか知れたものではありませんから、どうなることやら、です

<ひとまず仕事の「山」は越えたので・・・>
病み上がり？が大切です。無理せず徐々に取り組んでください