ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 538720
全員に公開
山滑走
朝日・出羽三山

月山・湯殿山

2014年05月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
miaomiao その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:47
距離
12.3km
登り
654m
下り
1,367m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:05
休憩
0:44
合計
4:49
10:18
10:18
50
11:08
11:27
28
11:55
11:56
16
12:12
12:17
15
12:32
12:44
59
13:43
13:50
39
14:29
ネイチャーセンター
09:40 月山リフト山頂駅 -> アイゼン登行
11:08-11:28 月山 -> スキー滑降(何ヶ所か雪渓が途切れ板を脱ぐ)
12:30 装束場 -> アイゼン登行
13:43-13:50 湯殿山 -> スキー滑降
14:29 ネイチャーセンター
天候 晴のち曇
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車2台使用。
1台は登山口の月山スキー場駐車場、もう1台は下山用にネイチャーセンター手前の駐車スペースに駐車
コース状況/
危険箇所等
例年より残雪は少ない感じで、月山南西斜面はところどころ雪が途切れている。
装束場から湯殿山への登りも、ブッシュが多く苦労する
その他周辺情報 【風呂】水沢温泉館 \300
【食事】出羽屋 山菜そば \1,100
月山スキー場駐車場
2014年05月03日 08:43撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
5/3 8:43
月山スキー場駐車場
リフトトップから牛首への登り
2014年05月03日 09:46撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
5/3 9:46
リフトトップから牛首への登り
牛首から山頂へ
2014年05月03日 10:13撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
5/3 10:13
牛首から山頂へ
鍛冶小屋下部より湯殿山方面を振り返る
2014年05月03日 10:50撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
5/3 10:50
鍛冶小屋下部より湯殿山方面を振り返る
山頂直下の広場
2014年05月03日 11:00撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
5/3 11:00
山頂直下の広場
月山南西斜面の滑降
2014年05月03日 11:43撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
5/3 11:43
月山南西斜面の滑降
月山南西斜面の滑降。下りすぎないよう稜線沿いに滑る
2014年05月03日 11:53撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
5/3 11:53
月山南西斜面の滑降。下りすぎないよう稜線沿いに滑る
金姥から姥が岳北西斜面に向けトラバース
2014年05月03日 12:21撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
5/3 12:21
金姥から姥が岳北西斜面に向けトラバース
姥が岳北西斜面を装束場に向け滑降
2014年05月03日 12:25撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
5/3 12:25
姥が岳北西斜面を装束場に向け滑降
装束場から湯殿山への登り。歩きづらい
2014年05月03日 12:58撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
5/3 12:58
装束場から湯殿山への登り。歩きづらい
湯殿山への登り
2014年05月03日 13:17撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
5/3 13:17
湯殿山への登り
湯殿山南斜面の滑走
2014年05月03日 13:51撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
5/3 13:51
湯殿山南斜面の滑走
湯殿山南斜面の滑走
2014年05月03日 13:57撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
5/3 13:57
湯殿山南斜面の滑走
ブス沼付近
2014年05月03日 14:02撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
5/3 14:02
ブス沼付近
カワクルミ沼付近
2014年05月03日 14:10撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
5/3 14:10
カワクルミ沼付近
撮影機器:

装備

個人装備
[スキー板/ビンディング/靴] MADSHUS:EPOCH/22 Designs:TeleBulldog/Scarpa: T2 '13モデル

感想

[b]■感想[/b]
GW東北スキーツアーの初日として月山・湯殿山を滑りました。
月山は例年より雪が少なめで、だからというわけではないと思いますが、なぜか例年ほどの面白さは感じられませんでした。もともと石跳川までのコースはトラバースが多く、まとまった滑降ができないということはあるのでしょうが・・・
湯殿山は途中ブッシュだらけで登るのが大変でしたが、南側には無木立の大斜面が広がり、これは面白かったです。
今後は月山よりむしろ湯殿山を中心に滑るようになるかもしれません。

[b]■記録[/b]
9:40 1508m 月山リフトトップ発。シール登行に適した斜面だが、雪は十分しまっているので始めから板を担いでアイゼンで登る。
今年は全国的に雪が多かったはずだが、ここ月山では残雪がいつもより少ないようで、南西斜面など雪渓がところどころ途切れている。一気に滑れないのは残念だが、これくらいなら許容範囲か。

11:07 1970m 月山山頂。いつものことだが、鍛冶小屋跡を越えて山頂直下の広場に出たとたんに風が強くなり、山頂ではカメラを構えることさえままならない。岩陰で縮こまるように昼休憩。

11:28 滑降開始。すぐに雪は途切れるのでほとんどの人が鍛冶小屋跡まで板を担いで下っているが、我々は山頂から強引に滑り、板を履いたり脱いだりを繰り返す。
鍛冶小屋跡から先は例年であれば雪が途切れることはないのだが、今年はその先も何回か板を外すことになる。

12:11 1613m 金姥分岐。ここで尾根の右側に出る必要があるが、尾根上は雪が消え藪こぎに苦労する。
ここから姥ヶ岳北東斜面をトラバースして姥ヶ岳の西側へ。ところどころ地表は露出しているが、なんとか板を外さず西斜面に出ることができた。
その先は湯殿山コルまで、トラバース気味ではあるが快適な斜面。
のはずなのだが、以前ほどの面白さは感じられない。例年なら快適なザラメ雪を楽しめるのだが、今年はすでにこの辺りから雪が腐っている。雪が少ないせいか斜面も大きく波打っていて滑りにくい。

12:32 1342m 装束場(姥ヶ岳〜湯殿山間のコル)。いつもはこのまま石跳川を滑って下山するのだが、今年はここまでの滑りがイマイチで物足りない。天気は微妙だが、時間はあるので湯殿山まで足を延ばすことにする。
湯殿山まではこのまま細い稜線上を登っていけばいいはずだが、登山道はなく、稜線上はブッシュが出まくっている。雪の付いている斜面を求めて稜線の右に出たり左に出たりと、何度もヤブ漕ぎする羽目になる。

13:42 1487m 湯殿山山頂。装束場から湯殿山を望むと標高差はさほどなくあっという間に登れそうに見えるが、実際は山頂はかなり奥の方にある。地図で見てわかってはいたが、それでもなお想像していた以上に時間がかかった。

13:48 滑降開始。南側は無木立の広大な斜面となっており、これまでの鬱憤を晴らすかのように思いっきり滑ることができる。雪は汚れ縦溝もできつつあるが、まだまだ十分滑りやすい。
ただし山腹には大きな割れ目ができており、西側から大きく回り込んで滑る必要があった。

14:01 1100m 大斜面の滑降はこの辺りで終了。あとはネイチャーセンターに向け、緩やかな林間滑走となる。
この辺りは沼が点在する広大な谷地となっていて、地図上では表れない細かい起伏もあるため、ところどころストック推進が必要になる。
最後はネイチャーセンターを通り過ぎそうになったが(GPSにはもっと下流の月山荘バス停駐車場へのルートを設定していた)、ギリギリで気づいてスキーを履いたままなんとか戻ることができた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:520人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 朝日・出羽三山 [日帰り]
Gassan direct
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら