百里ヶ岳

2023年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 10.5km
• 登り: 749m
• 下り: 746m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:13

7:27 山帰来
7:49 7:50 百里新道登山口
9:05 9:05 シチクレ峠
9:14 9:14 百里新道分岐(県境尾根分岐)
9:35 9:49 百里ヶ岳
10:07 10:08 百里新道分岐(県境尾根分岐)
10:25 10:26 白石山
10:28 10:31 根来坂峠
10:35 10:35 白石山
11:02 11:02 焼尾地蔵
11:20 11:22 百里ヶ岳登山口根来坂峠ルート
11:25 11:25 小入谷林道出合
11:40 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

源流の駅「山帰来」の駐車場を利用させて頂きました。駐車料金は無料でしたので、帰りに「山帰来」さんでコーヒーを飲んで、家族へのお土産に地元生産で栃の花から採蜜した無添加ハチミツを買って帰りました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は有りません。百里新道に1箇所痩せ尾根があり、そこのみ足下注意です。

写真

4/22 7:28

7:00過ぎに源流の駅「山帰来」に到着。今日は予報通り、日差したっぷりの良いお天気です。

4/22 7:30

朽木地区は三国岳・駒ケ岳など高島トレイル南端の山々への拠点となっています。

4/22 7:39

少し進んで小入谷(おにゅう)の集落を見下ろす高台に出ました。まるで箱庭のようです。

4/22 7:46

百里新道登山口よりアプローチ開始です。

4/22 7:58

もう終盤になってしまっていますが、所々でイワカガミに出会います。

4/22 8:24

新緑のブナ林はとても明るく心が浮き立ちます。

4/22 8:57

今日唯一の要注意箇所、痩せ尾根の入口から百里ケ岳の頂上が突然現れました。

4/22 8:59

まだ少し元気なイワカガミに遭遇しました。

4/22 9:01

今日たった一輪発見できたイワウチワです。

4/22 9:11

どこでも登っていけそうな尾根を遥かに見える青い空に向かって進みます。

4/22 9:14

百里ケ岳頂上への分岐点に到着。頂上まではあと1kmの表示です。

4/22 9:24

今日の天気予報では、晴れは勿論なのですが、風が強いとの事。南からの百里新道はさほどでもなかったのですが、北東〜南西に延びる百里ケ岳⇄根来坂峠にかけて日本海から吹く冷たい強風の通り道でした。

4/22 9:36

百里ケ岳山頂到着。

4/22 9:36

一等三角点(点名称: 木地山　標高: 931.41m)

4/22 9:37

本当にスパッと晴れた良いお天気です。

4/22 10:03

風が強いので休憩もそこそこに下座開始です。少し戻ると南東側に武奈ヶ岳が見えてきました。

4/22 10:12

下山は根来坂峠から鯖街道を目指します。途中で木々の間から麓の終着点小入谷集落が見えてきました。

4/22 10:19

振り返るとブナ林越しに百里ケ岳山頂が見えています。

4/22 10:27

この尾根道は高島トレイル・中央分水嶺の一部となっています。

4/22 10:29

根来坂峠に到着。

4/22 10:30

ここからは京都⇄小浜を結ぶいくつかの鯖街道の一つ「針畑越え」に合流です。

4/22 10:35

片斜面の細いルートを降りて行きます。

4/22 10:49

途中、2箇所林道に合流しながら麓の大倉谷出合へと進みます。

4/22 11:08

鯖街道の方が百里新道より残っているイワカガミは多いようでした。

4/22 11:24

「洗い渡し」と呼ばれている渡渉ポイントです。そこそこの水量ですが、ブロックの飛び石があり難無く通過です。

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ellepapa

天気予報通り、強風にはやられましたが綺麗な青空の下で楽しい山行ができました。朽木地区はとても山深いエリアで国道367号に分かれてから15km近くは離合ままならない細い道が中心です。山行の困難さよりそちらの方が印象に残ってしまいました。「山帰来」で買って帰った栃蜜は家内の評価が高く、少しはポイントをゲットできたようでした。