ススキと紅葉の岩湧山

2014年10月31日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.3km
• 登り: 752m
• 下り: 804m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:40

10:00 スタート地点
10:00 カキザコ
11:40 12:10 岩湧山
12:20 岩湧山東峰
12:20 五ツ辻
12:20 阿弥陀山前分岐
12:20 根古峰
12:20 岩湧山三合目
14:40 紀見峠駅

天候

曇り　時々小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

南海高野線　難波より河内長野駅（往路）南海バス（滝畑ダム行、南海電車　紀見峠駅（復路）から難波へ。

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはない。ダイヤモンドトレイルの道標に従う、他にも標識あり。下山路に一部片方が崖のように切れ込んだところがある。注意していれば問題はない。下山路の階段はそれほど多くなく、林道も半分は舗装なし。滝畑には大きな駐車場がある。往路を下山するときはバスの時刻を確認しておくこと。1時間に1本、午後4時台はない。

その他周辺情報

河内長野駅周辺には商店コンビニなど多い。滝畑バス停付近に１軒の食堂がある。河内長野には、国民宿舎河内長野荘、紀見峠駅では紀見荘で入浴可能。

写真

10/31 10:56

登山路間もなくの紅葉

10/31 10:59

草紅葉かな
杉林が明るい

10/31 11:09

杉林を抜けました
小雨もやんで

10/31 11:13

いよいよススキ野原
のはじまり

10/31 11:16

遠く大阪湾六甲山方面

10/31 11:28

見えてきました
岩湧山のススキのお帽子

10/31 11:28

ン？
拡大すると
白髪みたいな

10/31 11:31

草紅葉とまじって
きれいだな〜

10/31 11:37

背後の山も
少し紅葉

10/31 11:42

けなげなアザミ
一輪

10/31 11:47

岩湧山頂上
897、7m

10/31 11:48

右から金剛、葛城、二上山

10/31 11:55

正面は生駒山系らしい

10/31 12:17

空の色も美しい
墨絵の世界〜〜

10/31 12:19

ヤヤヤ ここが三角点
897、7m
頂上が二つ
ラクダの瘤みたい

10/31 12:20

二等三角点
タッチ！

10/31 12:28

少し下ったところの
ススキ

10/31 12:49

ダイトレの階段
を下る

10/31 12:51

下りの景色も
見事！

10/31 12:53

紅葉と墨絵の山々
画家になりたいな〜

10/31 12:55

後少しで真黄色
微妙な色です

10/31 14:26

紀見峠へ降りてきました

10/31 14:38

紀見峠駅

撮影機器：

Canon PowerShot SX280 HS Canon

装備

個人装備

雨具 懐中電灯 羽毛ジャケット 防寒シート 昼食のおにぎり 行動食のおやつ 水分1.5リットル タオル ビニール袋 地図と磁石 ケータイ電話 帽子 傘 バンダナ用ハンカチ ストック

感想

Konnichiha

前夜泊を河内長野駅近くの河内長野荘で
温泉につかりながら〜〜

翌朝　駅前の＃7乗り場から滝畑ダムへ
12〜3人くらいの乗り合いだった

バスを降りると小雨
人々はレインを着たり　あわてたり
トイレの横からすぐに登山道

小雨は間もなく止んで
あたりは　夢のような草紅葉のあかるい杉林

途中で親切な大阪のおっちゃん達から
休憩時にチョコをいただいたよ

岩湧山に登っている人々は
大阪方面の人々が多くて
人懐っこい
すぐに親しくなって　行きつもどりつ
楽しくのぼる　バラバラの女性3人も
いつの間にか親しくなって、、

林を抜けると　ススキが一杯の岩湧山の頂上付近
まだ見頃というか　ややすぎたというか？
ゆっくりと景色を楽しむ
今日は　曇りで　遠くはかすんでいるが
山々がつらなる墨絵の世界
晴れていれば360度の視界
遠く淡路島　六甲山系　関空　そして熊野の山々も

黄色やオレンジの紅葉がうっすらと彩りをそえる
道はダイトレのマークがあちこちにあり迷うこともない

下山路で一カ所だけ　分岐があって
左の上の道へ赤いテープはあったが
ダイトレは右下の林道へと続いていた

今日は雨模様　ひとまず分かり易いほうへと
階段は思ったより少なくて　お話しているうちに
紀見峠へ下ってしまった！

雨もほとんど降らず　美しい雲と墨絵の世界
ススキの美しい秋の一日でした。

大阪の南　奈良和歌山の近く　興味深い歴史のある地域
また　訪ねたいと思いました。